出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/28 08:27 UTC 版)
| 種別 | パルス・ドップラー・レーダー |
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| 開発・運用史 | |
| 開発国 | |
| アンテナ | |
| 形式 | 平面スロットアンテナ |
| 探知性能 | |
| 探知距離 |
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| その他諸元 | |
| 重量 | 80kg |
AN/APG-69は、アメリカ合衆国のエマソン・エレクトリック社が開発したXバンドのパルス・ドップラー・レーダー。
本機は元来、ノースロップ社が開発したF-20戦闘機に搭載するために開発された。F-20の鋭くとがったレドームに収容できるよう、AN/APG-67同様コンパクトに設計されている。しかし、ノースロップは、ゼネラル・エレクトリックが開発したAN/APG-67を採用したため、APG-69は不採用となった。しかし、コンパクトに設計されていることから、本機は様々な航空機に適合化することができ、多くのF-5運用国によるアップグレードおよびピラニアのような軽戦闘機への採用が検討された。 エマソン社の初期のレーダーと異なり、AN/APG-69は、空対空・空対地のモード完全一式を備えており、MTBFは200時間である。 空対空のモードは、長距離広角捜索、捜索中追尾、近距離でのドッグファイトモードを備え、空対地のモードはグランドマッピングモードによる移動標的探索および、および海面捜索モードを有している。 APG-69は、AIM-7 スパローミサイルを誘導でき、エマソン社のレーダーで初めてBVR戦闘能力を獲得した。