

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/30 03:57 UTC 版)
| ALEXANDRITE | |
|---|---|
| 漫画 | |
| 作者 | 成田美名子 |
| 出版社 | 白泉社 |
| 掲載誌 | LaLa |
| レーベル | 花とゆめコミックス、白泉社文庫 |
| 発表号 | 1991年4月号 - 1994年11月号 |
| 巻数 | 単行本全7巻、文庫版全4巻 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画 |
| ポータル | 漫画 |
『ALEXANDRITE』(アレクサンドライト)は、成田美名子による日本の漫画作品。
『LaLa』(白泉社)にて1991年4月号から1994年11月号にかけて連載された『CIPHER』に脇役として登場したアレクサンドラ・レヴァイン(アレク)を主人公としたスピンオフ作品。単行本は、同社の花とゆめコミックスから全7巻(文庫版は同社の白泉社文庫から全4巻)。『CIPHER』に登場した人物のその後が、主人公との人間関係を絡めて作品内の随所で描かれている。タイトルのアレクサンドライトは、実在の宝石の名前で物語の重要なモチーフとして描かれる。
ニューヨーク在住のアレクの親友は、かつてボスと呼び敬愛していたモデル兼俳優のシヴァ(本名ジェイク・ラング)。アレクは大学2年になったとき、母親に自分の名前の由来となった宝石「アレキサンドライト」の指輪を貰うが、それが原因で幼なじみに片想いしていることをジェイクに知られてしまう。その後、アレクとジェイクが一緒に通っているコロンビア大学に、アレクの幼なじみで片想いの相手であるアンブローシア(アニー)が入学してきた。女性的な顔立ちのため自分に自信が持てないコンプレックスを克服するために、アレクはジェイクの紹介でモデル業のアルバイトを始める。そしてアレクの大学生活は賑やかになっていくのだった。
(ALEXANDRITE から転送)
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アレキサンドライト(alexandrite、アレクサンドライトとも)は、1830年、ロシア帝国ウラル山脈東側のトコワヤ(Токовой、Рефт)のエメラルド鉱山で発見された。金緑石(クリソベリル、BeAl2O4)の変種[注 1]。
発見当初はエメラルドと思われていたが、すぐに昼の太陽光下では青緑、夜の人工照明下では赤へと色変化をおこす他の宝石には見られない性質が発見され[1]、珍しいとして当時のロシア皇帝ニコライ1世に献上された。巷説では、このロシア帝国皇帝に献上された日である4月29日が、皇太子アレクサンドル2世の12歳の誕生日だったため、 この非常に珍しい宝石にアレキサンドライトという名前がつけられたとされている。また当時のロシアの軍服の色が赤と緑でカラーリングされていたため、ロシア国内で大いにもてはやされたという説もある[2]。
結晶構造中のアルミニウムが鉄や特にクロムに小規模に置き換わっている。モース硬度は8.5[3]。アルミニウムがクロムに置換されていることによって、可視光スペクトルの黄色領域の狭い波長領域(520 - 620 nm)に強い吸光を示す[4][5][4]。人間の視覚は緑色光に最も感度が高く、赤色光に最も感度が低いため、アレキサンドライトは可視光の全スペクトルが存在する太陽光(または蛍光灯の明かり)の下では緑色がかって見え、緑色光と青色光が弱い白熱灯や蝋燭の明かりの下では赤味を帯びて見える[4][6][7]。この色変化は、多色性に起因する結晶を通して見る角度での色相の変化とは無関係である[4]。
1975年には人工合成に成功し[8]商業生産もされてはいるが、合成宝石自体にあまり人気がないのでその量はわずかで、しかも製造経費が高くつくためほとんど市場には出回らない。
人工合成石は、レーザー脱毛向け医療用レーザー装置の媒質としても使用されている[9]。
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産地としては スリランカ、ブラジル、ロシア、インド、タンザニア、そしてマダガスカルなどが挙げられる。
一般にロシアのウラル山脈産の石に優れた変色効果が見られるとされているが、稀産であり滅多に市場に出回らないため、ロシア産というだけで高値がついている場合がある。また一方で同地産は内部にインクルージョンや傷を抱えた石が多いとされている。
ブラジル産には透明度、変色性ともに上質のものがまれにみられる。暗緑色ではなく青みを帯びた緑色に変色するものには、特に高価な価格がついている。
スリランカ産は、大きな石の産出が見られるものの、色変化も含めその品質はいま一つとされている。
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変色効果はこの石のみに見られる特徴ではなく、アメシスト、アンデシン、不純物としてバナジウムを含んだサファイアやスピネル、トルマリン、あるいは一部のガーネットにも同様の効果が見られる石がある。
また天然石のみならず、代表的な人造宝石キュービック・ジルコニア(CZ)や、カラーチェンジのサファイア、スピネルについては極めて安価で人工的に合成もできるため、合成アレキサンドライトと触れ込みのある、安物のジュエリーに使われている石はこうした石であることが多い。
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