Webブラウザに実装されているJavaScriptのHTTP通信機能を利用して、ページ全体の読み込みとは非同期にサーバと通信し、ダイナミックHTMLを使ってページの必要な部分だけを書き換えたりするWebアプリケーションの実装形態。Asynchronous JavaScript And XMLの略。
Googleが2004年から2005年にかけて、Google MapsやGoogle Suggest等のいくつかのWebアプリケーションを公開したことから注目される技術となった。
AjaxはJavaScriptが中心となる技術のため、サーバーサイド言語による違いは特にない。ただし、PHPではSymfonyのようにAjaxを標準で採用しているフレームワークや、PEAR::HTML_AjaxのようにAjax開発を楽にするためのライブラリが提供されている。
Ajaxとは、複数のオープンな技術の組み合わせによって実現される、非同期通信を利用した対話的操作が可能なWebアプリケーション構築技術の総称である。
AjaxではJavaScriptにおいてHTTPリクエストを行うためのAPIであるXMLHttpRequestを利用し、Webページの再読み込みを伴わないデータの受信を行っている。受信されたデータはDHTML(JavaScript + CSS)を利用して必要な箇所のみ更新することができる。
ブラウザ側で入力された情報はXMLHttpRequestによってサーバー側に送られ、処理された上、処理結果が再度ブラウザ側に返される。入力結果は即座にブラウザ上に反映されるので、非常にシームレスで快適な操作感を得ることができる。
また、従来のWebページと比べると、情報の更新に際してページ全体を再読み込みする必要がないため、変化のない箇所を無駄に読み込みなおす時間や、サーバー側の処理負荷を軽減することも可能としている。
AjaxはJavaScriptをベースとして実装されているため、動作が安定しており、開発は比較的容易で、JavaやFlashなどのようにプラグインをインストールする必要もないというメリットがある。加えて、WindowsをはじめMac OSやLinuxといった幅広いプラットフォーム上で動作させることができる。ただしブラウザの種類など条件によっては正常に動作しない場合もある。
Ajaxという言葉は2005年の半ばに登場した。Ajaxで用いられる技術要素はいずれも新たに開発されたものではなく、むしろAjaxは既存技術の再発見によって生み出された技術であると言われている。従来のWebページとは一線を画す革新的なインターフェースの実現は「Web 2.0」の象徴的技術のひとつとされ、Web 2.0の潮流とともに爆発的に広まっていった。
Ajaxによるインターフェースが採用された初期の代表的な例としては、Googleによって提供されているGoogle MapsやGoogle Suggestなどを挙げることができる。なお、2006年にはAjax技術の普及推進を図る団体であるOpenAJAXが発足している。
| スクリプト言語: | awk ActionScript AppleScript Ajax アクティブスクリプト イベントハンドラ CGI |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/05 10:17 UTC 版)
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| ジャンル | シューティングゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | アーケード X68000 PlayStation 4 Nintendo Switch |
| 開発元 | コナミ開発1課 |
| 発売元 | コナミ |
| プロデューサー | 廣下宏治 |
| ディレクター | 岡本覚 |
| 音楽 | 古川元亮 |
| 美術 | 中村健吾 |
| 人数 | 1-2人 |
| 発売日 | AC:1987年12月16日 X68000:1989年11月29日 PS4:2015年3月19日 Switch:2021年4月22日 |
『A-JAX』(エー・ジャックス)は、1987年にコナミから発売された縦画面シューティングゲームである。
2D縦スクロールステージと3Dステージの2種類のステージで構成されるシューティングゲームで[1]、2Dステージでは超音速ヘリ「VW-80 トム・タイガー」(モデルはAH-64)、3Dステージはジェット戦闘機「ジェリー・マウス」(モデルはF-14)の2機(2機の名前を合わせると「トムとジェリー」となる)に乗り込み、敵を破壊していく。3Dステージをはじめ、ゲーム中に滑らかにキャラクターが回転・拡大・縮小したり[1]、サンプリングによる派手な爆発音といった演出が特徴だった。
発売前に業者向けのショーで展示された際は、コクピットタイプ・ボディソニック仕様の専用筐体だった。操作系は可動式の操縦桿と2ボタン(空中攻撃、地上攻撃)に加えて、スーパーウェポンの発射ボタンが操縦桿に取り付けられていた。また操縦桿はスーパーウェポンを発射した際や自機が打ち落とされた際に振動する作りになっていた。
制作はコナミ開発1課。廣下宏治、岡本覚、中村健吾など『魂斗羅』のスタッフが手掛けた。音楽は古川もとあきが担当し、FM音源に加えてPCM音源をフル活用して、オーケストラ・ヒットやパーカッション系のリズムサウンドが多用された。
西暦2007年、人類は全面戦争に突入した。核保有超大国とエイリアン軍団が手を結び、宇宙国家を築こうというのだ。何故、このような事態が起こったのか?突如、地球外生物による侵略を受け、超大国側は、降伏宣言を発表。それを最後に各国との通信全てを打ち切った。
予想も付かぬ地球外生物の力、そして核兵器。最悪の事態を迎え国連は、ついに最終命令を下した。「A-JAX 出撃せよ!」A-JAXとは特殊戦闘部隊のコードネームだ。今、刻々とカウントダウンが迫る。地球存亡を賭けて、戦え!A-JAX!!
赤い敵を破壊するとパワーアイテムが出現し、アイテムを取ることにより各パワーアップを使用できるようになる。また赤い敵の編隊を全滅させるとオプションが出現する。なお、赤い敵や赤い敵の編隊を倒すときにスーパーウェポンを使ってしまうと、出てくるはずのアイテムまで消滅させることがある。
パワーアップウェポンは次のステージへ引き継がれるが、オプションは引き継がれずステージをクリアするといなくなる。また3Dステージはパワーアップに関係なく固有の武器となる。
なおインストラクションカードには、オプションが2機まで付けられると表記されているが、実際のゲーム中では1機しか付けることができない。また、パワーアイテムを表示が「★」のタイミングでキャッチするとスーパーウェポンが増えるという表記があるが、実際のゲームでは「★」のマークは出現せずスーパーウェポンを増やすことは出来ない。
| マーク | ウェポン | 特徴 |
|---|---|---|
| V | バルカン | 小型ミサイルのような弾を連射できるようになる。レバー左右で射撃方向をVの字の範囲で操作可能。 |
| B | ボンブ | 地上攻撃のパワーアップで、全武装中唯一2段階に強化することができる。破壊力と連射性能、着弾速度が向上する。 |
| 3 | 3-ウェイ | 前方と左右の3方向に弾を発射する。 |
| T | トリプル | 3連ミサイルにより前方攻撃が強化される。左右のミサイルは横に射出されてから前方に攻撃するため、自機の真横もカバーできる。 |
| L | レーザー | 貫通力のあるレーザーを正面に2本発射する。威力は控えめ。 |
| O | オプション | 自機と同じ攻撃をするオプションが1機付けられる。 |
全8ステージ。ステージは全て敵の洗脳電波の中継局を破壊するシナリオになっている。2面、5面、8面は3Dステージ。
7面BOSSの、巨大紫弾を壊し続ける事により実力永久パターンとなる。BOSSから発射される緑の高速弾は、左右の口をSHOTで撃ち込むことにより一時的に高速弾を封じ込めることができる。
海外では国内版と同一内容の "A-JAX" と、ステージ構成の異なる "TYPHOON" の2バージョンが発売された。
TYPHOONは国内版とは3面までのステージの順序が異なり、国内版の2面 → 3面 → 1面の順になっている。このため、本作のサウンドトラック『ミュージック・フロム スーパー魂斗羅 & A-JAX』(1988年、キングレコード、1993年に再発売)、および『コナミ・ゲーム・ミュージック VOL.4 -A- JAX-』(1988年、アルファレコード、後に "GAME SOUND LEGEND SERIES" としてサイトロン・デジタルコンテンツから2005年に復刻版が発売)での表記はいずれも「2Dの1st」「3Dの1st」となっている。
またBGMは1面(国内版の2面)で未使用曲が使われ、8面のBGMが国内版の2面の曲に差し替えられ、国内版の8面の曲が未使用になっている。この海外版1面の曲は矩形波倶楽部によるアレンジ「Final Command A-JAX」の一部に使用され、CD『サンダークロス』などに収録されたり、矩形波倶楽部のライブでも盛んに演奏されたりした。
| タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A-JAX | X68000 | SPS | コナミ | FDD3枚組み | ||
| A-JAX | PlayStation 4 | ゴッチテクノロジー(移植担当) | ハムスター | ダウンロード (アーケードアーカイブス) |
海外版 (TYPHOON) も収録 | |
| アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション |
PlayStation 4 Xbox One Nintendo Switch Steam |
ハムスター ゴッチテクノロジー |
KDE | ダウンロード | 本作も含むアーケードゲーム8作品を収録したオムニバスソフトの1作として収録。 アップデートにより海外版(TYPHOON)が追加。 |
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| A-JAX | Nintendo Switch | ゴッチテクノロジー(移植担当) | ハムスター | ダウンロード (アーケードアーカイブス) |
海外版 (TYPHOON) も収録 |
X68000版はコナミ発売[1]。開発はSPSだが、ノンクレジット。ネームエントリのイニシャルとしてお遊び的に社名が載せられている。後にSPS公式サイトでコナミからの委託であることが明かされていた[6]。
ディスク3枚組み。ステージが変わる度にFDDのアクセスが、3Dステージで約30秒、2Dステージでは約1分近く続き、その間にはあらすじが表示された。
原作アーケード版が縦画面であったのに対し、X68000版では縦横比率が異なる横画面でゲームを再現するため、メモリ上の仮想縦画面を設定しており、その中を自機が上下に動くのに合わせてディスプレイに映る範囲をスクロール表示させるという方法を採用し、画面の比率がアーケード版に近い感覚を出そうと試みていた[1]。自機が下に行くと、画面がバックスクロールする[1]。 X68000は回転・拡大・縮小機能をハードウェアでサポートしていないためソフトウェア処理でこれを実現していた[1]。ただし、3Dステージでは処理が追いつかず若干回転などがガタつくことがあった[1]。後に登場したX68000XVI[注 1]上で動作させると各処理落ちが改善されたが、代わりにFM音源部分へのアクセスが不安定になり、まれに異音が発生するようになることもあった。業務用でPCMを使ったBGMは、X68000版でもADPCM機能をフル活用して忠実に再現されている[1]。
2015年3月19日にPlayStation 4の、2021年4月22日にNintendo Switchのアーケードアーカイブスとして配信開始。日本版と海外版の2つのバージョンを収録。
2019年4月18日にPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、Steamにて配信された『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』に本作が収録されている。収録作は本作のほか、『グラディウス』、『グラディウスII GOFERの野望』、『沙羅曼蛇』、『ツインビー』、『悪魔城ドラキュラ』、『サンダークロス』、『スクランブル』の7作品で全てAC版。
タイトーの『究極タイガー』がヒットしたのを受け、コナミでも自機が戦闘ヘリの縦スクロールシューティングを作ることになった。それとは別に、セガの『アフターバーナー』のような、自機が戦闘機の3Dシューティングも別ラインで開発が進められた。
しかし、どちらも開発途中でアイデアが詰まってしまい、ステージのバリエーションを増やすことができなくなった。苦肉の策として『この2つのゲームを合体させて一つのゲームにしてしまう』という案が断行された。結果的に3Dシューティングが戦闘ヘリのシューティングに吸収されて没になるという形になった。
AMショーでは、本来3Dシューティングゲーム用に開発した専用筐体に試験的に組み込んで展示されたが、2Dステージの操作性が著しく悪くなることから、これも製品化の際にお蔵入りになった。
(AJAX から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/13 13:17 UTC 版)
| ギリシア神話 |
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| 主な原典 |
| イーリアス - オデュッセイア 神統記 - 仕事と日 イソップ寓話 - ギリシア悲劇 ビブリオテーケー - 変身物語 |
| 主な内容 |
| ティーターノマキアー ギガントマキアー アルゴナウタイ テーバイ圏 - トロイア圏 |
| オリュンポス十二神 |
| ゼウス - ヘーラー アテーナー - アポローン アプロディーテー - アレース アルテミス - デーメーテール ヘーパイストス - ヘルメース ポセイドーン - ヘスティアー (ディオニューソス) 一覧 |
| その他の神々 |
| カオス - ガイア - エロース ウーラノス - ティーターン ヘカトンケイル - キュクロープス ギガンテス - タルタロス ハーデース - ペルセポネー ヘーラクレース - プロメーテウス ムーサ - アキレウス |
| 主な神殿・史跡 |
| パルテノン神殿 ディオニューソス劇場 エピダウロス古代劇場 アポロ・エピクリオス神殿 |
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大アイアース(古希: Αἴας, Aiās, ラテン語: Ajax)は、ギリシア神話に登場する人物である[1]。長母音を省略して大アイアス[2]とも表記する。
アイアースはサラミース島の王テラモーンの子で、トロイア戦争にはサラミース人を率いて12隻の船と共に参加した。オイレウスの子アイアース(小アイアース)と区別するために大アイアースと呼ばれる[3]。また、『イーリアス』などの叙事詩では、小アイアースと組にして両アイアースなどと呼ばれる。
同じくトロイア戦争に参加したテウクロスとは異母兄弟。トロイア戦争でギリシア勢に参加した英雄では、アキレウスに次ぐ強さを誇った。テラモーンはアキレウスの父ペーレウスの兄弟であり、アイアースとアキレウスとはいとこ同士である。
アイアースは、アキレウスの戦死後、遺骸がイーリオス勢に奪われないよう、オデュッセウスなどとともに奮戦した。戦いが一段落した後、アキレウスの母テティスが、アキレウスの霊を慰めるための競技会を開催した。その際、アキレウスの鎧を賭けた争いにオデュッセウスとともに参加した。争いの判定はネストール、アガメムノーン、イードメネウスに託された。どちらに軍配を上げても、後々どちらかの怒りを買うことになるため、彼らはイーリオスの捕虜に判定を託すことにした。どのような判定が下るにしても、怨みがイーリオスに向かうので都合が良いと考えたのである。アイアースとオデュッセウスは接戦を繰り広げ、イーリオスの捕虜は、オデュッセウスに軍配を上げた。
アイアースは逆上し、怒りのあまりオデュッセウスなどの味方の諸将を殺そうとした。しかし、アテーナーはオデュッセウスを救うために大アイアースを狂わせ、羊を諸将と思わせるようにした。アイアースは羊を殺戮したが、ふと自分が殺したのが羊であったことに気がついた。神にあざむかれたアイアースは、神に嫌われギリシアの諸将も自分を評価しないことを嘆き、彼らのために戦うことの虚しさから自刃して果てた。この顛末はスミュルナのクイントゥスの『トロイア戦記』やソポクレースの悲劇『アイアース』に描かれている。なお、ソポクレースはアテーナーがアイアースを狂わせた原因を、戦場でアテーナーの庇護をアイアースが拒んだ高慢への罰であるとしている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 08:39 UTC 版)
「F1スピリット」の記事における「A-JAX(1987年、アーケードゲーム)」の解説
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