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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/18 04:23 UTC 版)
| ももた かなこ 百田 夏菜子 |
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|---|---|
| 生年月日 | 1994年7月12日(31歳) |
| 出身地 | |
| 身長 | 156 cm[2] |
| 血液型 | AB型[2] |
| 職業 | アイドル、歌手、タレント、俳優 |
| 活動期間 | 2005年 - |
| 配偶者 | 堂本剛(2024年[3] - ) |
| 事務所 | スターダストプロモーション |
| 公式サイト | 公式ウェブサイト 百田夏菜子 (@kanakomomota_official) - Instagram |
| 主な作品 | |
| 映画 『幕が上がる』 『すくってごらん』 テレビドラマ 『べっぴんさん』 『僕の大好きな妻!』 |
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| 備考 | |
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ももいろクローバーZのメンバー
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百田 夏菜子(ももた かなこ、1994年〈平成6年〉7月12日[4] - )は、日本のアイドル、歌手、俳優、タレント。ももいろクローバーZのリーダーで、イメージカラーは赤色。静岡県浜松市出身[1][5][6][7]。愛称は、かなこぉ↑↑。
2016年にNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のメインキャストを演じ、2018年にNHK『プラスティック・スマイル』でドラマ初主演。アニメ『かいけつゾロリ』や、ディズニーのマーベル映画『ブラックパンサー』日本版の声優も担当した。
静岡県浜松市出身で「ラグビーワールドカップ2019」の開催都市特別サポーター・静岡代表を務めた。また、県の選定により「ふじのくに観光大使」「ふじのくにスポーツサポーター」に就任し、2020年東京オリンピック[注 1]の聖火ランナーも務めた[8]。
キャッチフレーズは出身地の静岡とディズニー映画のお姫様になぞらえて「茶畑のシンデレラ」。125ページに渡る人物特集が掲載された書籍『Quick Japan(Vol. 109)』においては、「本心から溢れ出る天真爛漫な笑顔で、見ている者すべてをハッピーにしてしまう能力」が備わっていると、ライターの小島和宏が評した。
同書による、ファン・スタッフ・共演者へのヒアリング調査では、カリスマ性や人柄を“太陽”に例える回答が複数あった[9]。精神科医の斎藤環(筑波大学教授)による鑑定も行われ、強い意志と高いエネルギーを持ち、華があり開放的で明るく非常に行動的であるとされた[9]。
先陣を切って引っ張るリーダーの役割と、品のある謙虚な姿勢と傾向がある[9]。
所属するももいろクローバーZにおいても、“リーダーはしっかりしなければいけない”という固定観念を外すことで、ありのままに自然体で任務を果たせるようになったという[10]。
エモーショナルな安定した歌唱が特徴。所属グループを初期から担当するスタッフは、上手いだけでは言い表せない意味の“味”を評価しており、メロディーライン通りに歌えるという次元の歌唱力だけではなく、まるで自ら“作曲”しているかのように相手に伝える心地よい表現力と安定感が高い、としている[11]。ソロパートとして重要な聴かせどころであるサビに割り当てられることも多い[9]。
行動や発想が自由な子供っぽかったりするなど、「おバカ」「天然」と言われるキャラクターである反面、ライブなどの大事な局面では印象的な言動で観客の心をつかむことが多く、ファンや関係者からは「天才」と称されることもある[9]。
ももいろクローバーZが悲願であった国立競技場でのライブを成し遂げた際には、その後の目標について次のように語った。
国立でライブをするのも、国立でライブがしたいっていうだけじゃなくて、たくさんの人に私たちのライブを観て笑顔になってほしいっていう思いで、大きな会場でやりたいなあって思ってます。私たちは大きな会場でやりたいから、やってるわけじゃないんです。会場をゴールにしてたら、大きな会場でやったらそれで終わりみたいになっちゃうけど、私たちは、みんなの笑顔が見たくて、それにくっついてきて、大きな会場でやりたいっていう感じで……みんなに笑顔を届けることにゴールはないと思うんです。だから、みんなに笑顔を届けるためにこれからも私たちはずっとずっといろんなことをしていきたいなって思います。
私たちは、天下を取りに来ました。でもそれは、アイドル界の天下でもなく、芸能界の天下でもありません。みんなに笑顔を届けるという部分で、天下を取りたい。そう思います。これからもずっとずっと、みんなに嫌なことがあっても、私たちを観て、ずっと笑っててほしいです[12]
名前の由来は「夏に生まれて菜っ葉のように強い子になるように」という意味から[13]。兄と弟がいる。
3歳の頃から新体操を始めた[10]。体が柔らかく、開脚・側転・前方倒立回転など、アイドル回屈指の運動神経の持ち主であり、非常に筋肉質。特にふくらはぎの筋肉が逞しい。 背中や肩も逞しく、トレーニング無しではあり得ない三角筋の張りがあり、肩から首にかけての僧帽筋の盛り上がりもすごく、広背筋が非常に発達しており細身のイメージに合わず広い背中をしている。 このポテンシャルの高さは後のキャリア(エビ反りジャンプ)にも活かされることとなる。
小学生になるとジャズダンスを習い始め、バスケットボールにも打ち込むようになる[10]。この頃に初めて行ったコンサートがモーニング娘。の公演であり、初めて買ったCDも同グループの『恋愛レボリューション21』である[10]。
2005年(小学5年生の時)に、母親が雑誌『De☆View』でスターダストプロモーション(現在の事務所)のオーディション記事を見て応募し、合格した[10]。小学生の頃の憧れは当時同事務所の先輩だった柴咲コウ[10]。当時のレッスンを通じて演技をすることの楽しさに気づき、ドラマの登場人物を真似てセリフを言う遊びなどもしていたという[10]。
2008年3月、ももいろクローバー(後のももいろクローバーZ)の立ち上げ時にメンバーとなった。本人が初披露曲「あの空へ向かって」の曲名を考え[14]、母親が「ももいろクローバー」というグループ名や、マスコットキャラクター「ももたん」を考案した[13]。
額が広いことから、「でこっぱち」というフレーズを含んだ定番の自己紹介パターンをメンバーと共に考案。この最後の部分で、百田が「茶畑のシンデレラといえば?」と問いかけ、ファンが「かなこぉ↑↑」と独特のイントネーションで返すのが定番化した。チャームポイントを反映した「えくぼは恋の落とし穴」というキャッチフレーズも使い始める。
身体能力の高さを活かし、「行くぜっ!怪盗少女」の曲中のパフォーマンスとして「エビ反りジャンプ」をスタッフと共に編み出すなどして、注目を集めるようになる。2012年には日本テレビ系『メレンゲの気持ち』のレギュラーMCに抜擢された。
2014年には、笑福亭鶴瓶がゲストと即興で芝居を行う『劇場スジナシ』にソロで出演。最後に百田が涙を流すシーンもあり、鶴瓶は「芝居は自分がどれだけの感情を入れられるかということが大切。感情が素になってるからすごいいいよね」と評した[15]。百田は「自分でも不思議ですね。普段泣くことないんです、全然。自分もびっくりでした」と振り返った[15]。
同年にはマネージャーとともに首相官邸に招かれ、内閣官房参与の飯島勲との対談を行っている[16]。
2015年、ももいろクローバーZ主演の青春映画『幕が上がる』への出演により百田は「第70回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞(女性)」にノミネートされた(第40回報知映画賞では、メンバー全員の演技が認められ特別賞が贈られた)[17]。
レギュラー出演していた音楽番組『坂崎幸之助のももいろフォーク村NEXT』では、他のメンバーとともにギター演奏に取り組み始める。グループで唯一の左利きであり、スポーツをする際を除いて右手を主に使うことはなかったが[18]、番組スタッフは誤って右利き用のギターを用意。すると、練習を重ね右手で弾けるようになった(後述のドラマ『約束のステージ 〜時を駆けるふたりの歌〜』では、ギター演奏をする役柄にも挑戦)。
2016年には、メンバー全員が参加したNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインオーディションに最終選考まで残り[19]、メインキャストに選ばれた[20]。視聴者からは、“目の演技”など実力を評価する声も上がった[21]。裁縫シーンにおいては、利き手ではない右手で縫う必要があり、この際も練習により克服している。
グループの中では玉井詩織と親密な仲であることから、「ももたまい」というユニットを組んでおり、2人が結婚するという設定で「ももたまい婚」というタイトルのコンサートを同年に行っている[22]。
2017年には、アニメ映画『かいけつゾロリ ZZのひみつ』で本格的な声優に初挑戦。ヒロインの母親役を務め、原作者の原ゆたかからは「数時間やるうちに母性が出てきていた。奇跡を見ました」と評された[23]。
埼玉西武ライオンズの「ライオンズフェスティバル2017」応援大使にも就任。期間中は情熱の炎をコンセプトとしたユニフォームを着用するため、百田のイメージカラーに加えて、元気の良さと爽やかさがマッチするという理由で起用された[24]。始球式ではノーバウンドのストライク投球を2連続で披露し[25]、就任中のチームは13連勝を含む20勝4敗の好成績となった[26]。
同年には札幌医科大学の学園祭に、講演会の特別講師として招かれている。医学生に向けて「人の命を救えるって、私はできない、やりたくてもできないことなので・・・なので逆に、私はそんな命を救う方々の心を救えるようになりたい。」と述べた[27]。
2018年には、ディズニーのマーベル映画『ブラックパンサー』の日本版吹替版で、主人公の妹役の声優をオーディションで勝ち取った[28]。さらにNHK『プラスティック・スマイル』で、ドラマ初主演を果たす[29]。
2019年には、ゴールデンタイムで放送の『約束のステージ 〜時を駆けるふたりの歌〜』(日本テレビ系列)にて、メインキャストとして出演。監督の佐々部清はその演技に関して、「瞬間の感情をそのまま自然体で演じることが出来るのは天性のもののように思われます」と評した[30]。
「ラグビーワールドカップ2019」の開催都市特別サポーター・静岡代表を務め、静岡県の選定により「ふじのくにスポーツサポーター」や2020年東京オリンピック[注 1]の聖火ランナーを担当した[8]。
2020年には、アニメ・おジャ魔女どれみの20周年を記念した映画『魔女見習いをさがして』で声優を担当。同時期には、NiziUの「Make you happy」をカバーしてYouTubeで披露したり[31]、広瀬香美のアルバム『歌ってみた 歌われてみた』に参加したりと、ソロボーカルとしても活動の幅を広げる。
2021年には、パリのファッションブランド「レッド ヴァレンティノ(REDValentino)」の新ビジュアルに起用され「多面的な才能とカリスマ性を持ち合わせた人物」 と紹介された[32]。
同年公開のミュージカル映画『すくってごらん』(米国・ライトハウス映画祭でオーディエンスアワードなど複数受賞)では、自身初となるヒロイン(助演女優)を経験[33]。上述の『べっぴんさん』での関西弁に続き、本作では奈良弁を習得し演じている。担当した主題歌や劇中歌においては、“役として”歌うために、「歌い方や声の出し方も“私だったらこの歌い方はしないな”というような、今までやってきたことをあえて削ぎ落とす作業もしました」と振り返っている[34]。さらに劇中で、初となるピアノ演奏に挑戦。映画本編で使われるピアノの音はプロが弾いたものに差し替えられる予定だったが、撮影時の演奏が好評だったため、自らレコーディングをする運びとなった[35]。この経験を活かし、映画撮影後にグループで出演した「阿蘇ロックフェスティバル2019」では、キーボード演奏を披露。2020年末の『ももいろ歌合戦』では大トリとして、ピアノの弾き語りを成功させた。百田は練習の過程とその成果について、次のように述べている[36]。
| 「 | せっかくピアノと向き合う機会なんだから、楽曲だけ丸覚えにして終わりたくなかった。演奏だけじゃなくて、ピアノというのがどういう楽器なのか理屈から知りたいなって。そこから教えてもらったから、撮影から時間が開いた歌合戦でも弾けたんじゃないかな。 | 」 |
音楽と向き合った経験を活かし、2021年には自身初となるソロコンサート「Talk With Me ~シンデレラタイム~」を、さいたまスーパーアリーナで2日間開催。自ら作詞した曲をピアノの弾き語り多彩に披露した[37]。後に、ももいろクローバーZの楽曲「一味同心」の作詞・作曲なども多才に手がけている。
2022年には『僕の大好きな妻!』でももクロでは初となる連続ドラマ初主演を果たした。
同年には、ディズニーのマーベル映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』日本語吹き替え版で主役を担当し評判となった[28]。
2024年1月11日、KinKi Kids(現・DOMOTO)の堂本剛と結婚したことを連名の書面で発表した[3]。
※太字のものはBlu-ray/DVDとして映像作品化されている
※MC(司会)として出演した番組のみ
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ももたまい(百田夏菜子+玉井詩織)によるユニットコンサート。当初は「ももたまいコン」だったが、ファンがSNS上で「ももたまい婚」だと盛り上がったことから、そのタイトルで結婚披露宴をテーマにすることが決まった。大安の日である当日には、多くのファンもフォーマルな装いで来場し、“エア”乾杯用のコップや引き出物のお皿なども配られた。
1. ミライボウル(ももいろクローバーZ)
2. スターラブレイション(ケラケラ)
3. いつか君が(ももいろクローバーZ)
4. Ring the Bell(ももたまい)
5. シングルベッドはせまいのです(ももたまい)
6. 未来へススメ!(ももいろクローバーZ)
7. 未来予想図II(DREAMS COME TRUE)
8. 旅立ちはフリージア(松田聖子)
9. 夜更けのアモーレ(ももたまい)
10. 玉井詩織/Story(AI)
11. 百田夏菜子/君に贈る歌 ~Song For You(シェネル)
12. 栄光の架橋(ゆず)
さいたまスーパーアリーナで2日間開催した初のソロコンサート。ピアノの弾き語りも披露した[37]。
1. 魂のたべもの(ももいろクローバーZ)
2. D’の純情(ももいろクローバーZ)
3. キミノアト(ももいろクローバーZ)
4. 太陽とえくぼ(百田夏菜子)
5. キミノアト(ももいろクローバーZ)
6. 太陽とえくぼ(ももいろクローバーZ)
7. 愛・おぼえていますか(飯島真理)
8. それぞれのミライ(百田夏菜子)
9. 夢の浮世に咲いてみな(ももいろクローバーZ)
10. リバイバル(ももいろクローバーZ)
11. 強がり(戸田恵子)
12. The Show(ももいろクローバーZ)
13. 赤い幻夜(百田夏菜子)
14. タキシード・ミラージュ(ももいろクローバーZ)
15. ひかり(百田夏菜子)
16. イマジネーション(ももいろクローバーZ)
17. わかってるのに(百田夏菜子)
18. 渚のラララ(百田夏菜子)
さいたまスーパーアリーナでクリスマスに開催した2回目ののソロコンサート。
1. クリスマスしよ♡(百田夏菜子)
2. ニュームーンに恋して(ももいろクローバーZ)
3. ゲッダーン!(ももいろクローバーZ)
4. それぞれのミライ(百田夏菜子)
5. Doubt(百田夏菜子)
6. 一味同心(ももいろクローバーZ)
7. サイレント・イヴ(辛島美登里)
8. わかってるのに(百田夏菜子)
9. 空のカーテン(ももいろクローバーZ)
10. ukiukihuman!(百田夏菜子)
11. ヘンな期待しちゃ駄目だよ…?♡(佐々木彩夏 with ももメイツ)
12. Kanako's プライド(百田夏菜子)
13. 今日の君へ(百田夏菜子)
14. 太陽とえくぼ(百田夏菜子)
15. ひかり(百田夏菜子)
16. サンタさん(ももいろクローバーZ)
17. 渚のラララ(百田夏菜子)