出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/18 10:10 UTC 版)
| 2019-20 V.LEAGUE DIVISION2 (V2) | |
|---|---|
| リーグ | V.LEAGUE |
| スポーツ | バレーボール |
| 期間 | 2019年11月2日 - 2020年3月8日 |
2019-20 V.LEAGUE DIVISION2は、2019年11月から2020年3月まで開催される2019-20V.LEAGUEのDIVISION2(V2、2部相当)である。
男子は、昨シーズンの9チームに、新たにS2ライセンスを取得した3チームが加わり12チームとなった[1]。一方、女子は、1チームが自動昇格、2チームがVリーグ機構退社となり、1チームが新たに参入するが、結局昨シーズンの10チームから2チーム減少し8チームとなった[1]。
男子は2回戦総当たり、女子は3回戦総当たりを行う。次シーズンのS1ライセンスを持っているチームは、上位2位までに入れば、V・チャレンジマッチに出場しV1下位チームとの入替戦に出場できる[2][3]。しかし、男子はS1ライセンスを取得したのはヴォレアス北海道のみであり、V・チャレンジマッチはヴォレアス北海道が上位2チームに入った場合のみに開催され、V1リーグ10位との入替戦が行われることとなった[4]。一方、女子は8チーム中6チームがS1ライセンスを取得した[4]。
女子のルートインホテルズ Brilliant Aries(Vリーグでは「ブリリアントアリーズ」と表記)は2019-20シーズンのライセンスがS3で本来はV2リーグ参戦権が与えられないが、S3ライセンス保持チームがほかにないため、特例でV2リーグ参戦となった[1]。
2020年2月28日、新型コロナウイルスの影響により、V2男子の残り試合が中止・打ち切りとなった[5]。全日程の75%以上を消化しているため、大会として成立し、同日終了時点の順位が年間順位となった。
| 2019-20 V.LEAGUE DIVISION2 MEN (V2男子) |
|
|---|---|
| リーグ | V.LEAGUE |
| スポーツ | バレーボール |
| 期間 | 2019年11月2日 - 2020年3月8日 |
| リーグ優勝 | 富士通カワサキレッドスピリッツ[6] |
| 準優勝 | ヴォレアス北海道[6] |
| 得点王 | 小林空(きんでん)[6] |
| ファイナルMVP | 柳田百織(富士通)[6] |
2019年11月2日 - 2020年3月8日[2]
2019年5月に2019-20V.LEAGUE編成が発表された[1]。また、同年10月に来シーズンのV.LEAGUEライセンス交付結果も発表され、ヴォレアス北海道のみがS1ライセンスを取得し、V・チャレンジマッチに出場しV1チームとの入替戦に勝てばV1に昇格できる権利を得た[4]。V2男子の出場チームは以下の12チームである。
| チーム | 所在 都道府県 |
2018-19 シーズン |
2020-21 ライセンス |
備考 |
|---|---|---|---|---|
| 富士通カワサキレッドスピリッツ | 神奈川県 | V2 優勝 | S2 | |
| トヨタ自動車サンホークス | 愛知県 | V2 準優勝 | S2 | |
| 警視庁フォートファイターズ | 東京都 | V2 3位 | S2 | |
| 大同特殊鋼レッドスター | 愛知県 | V2 4位 | S2 | |
| 埼玉アザレア | 埼玉県 | V2 5位 | S2 | |
| つくばユナイテッドSun GAIA | 茨城県 | V2 6位 | S2 | |
| きんでんトリニティーブリッツ | 大阪府 | V2 7位 | S2 | |
| 長野GaRons | 長野県 | V2 8位 | S2 | |
| 東京ヴェルディ | 東京都 | V2 9位 | S2 | |
| ヴォレアス北海道 | 北海道 | V3 優勝 | S1 | V2新参入 |
| ヴィアティン三重 | 三重県 | V3 準優勝 | S2 | V2新参入 |
| 兵庫デルフィーノ | 兵庫県 | V3 5位 | S2 | V2新参入 |
参加12チームによる2回戦総当たりを行う。各チーム計22試合行い、最も良い成績を残したチームが優勝となる[2]。
S1ライセンス取得チーム(ヴォレアス北海道のみ)が上位2チームに入ればV・チャレンジマッチに出場。V・チャレンジマッチは2020年3月14日、15日に行われ、V1リーグ最下位と入替戦を行う(2試合方式)[2]。
以下の優先順位で順位を決定する[2]。
各試合ごとに以下の通りポイントが付与される。
| 条件 | 付与ポイント |
|---|---|
| セットカウント「3-0」あるいは「3-1」で勝利 | 3点 |
| セットカウント「3-2」で勝利 | 2点 |
| セットカウント「2-3」で敗戦 | 1点 |
| セットカウント「1-3」あるいは「0-3」で敗戦 | 0点 |
| V・チャレンジマッチ出場 |
| 試合 | Pts | セット | 得点 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | チーム | 勝 | 敗 | 得 | 失 | セット率 | 得点 | 失点 | 得点率 | |
| 1 | 富士通カワサキレッドスピリッツ | 19 | 1 | 57 | 57 | 12 | 4.750 | 1707 | 1364 | 1.251 |
| 2 | ヴォレアス北海道 | 19 | 1 | 55 | 58 | 12 | 4.833 | 1688 | 1430 | 1.180 |
| 3 | 埼玉アザレア | 13 | 8 | 38 | 48 | 33 | 1.455 | 1835 | 1778 | 1.032 |
| 4 | トヨタ自動車サンホークス | 12 | 6 | 38 | 41 | 22 | 1.864 | 1495 | 1396 | 1.071 |
| 5 | 大同特殊鋼レッドスター | 12 | 8 | 35 | 43 | 36 | 1.194 | 1819 | 1708 | 1.065 |
| 6 | ヴィアティン三重 | 12 | 8 | 31 | 42 | 38 | 1.105 | 1800 | 1799 | 1.001 |
| 7 | つくばユナイテッドSun GAIA | 10 | 11 | 34 | 40 | 36 | 1.111 | 1686 | 1631 | 1.034 |
| 8 | 警視庁フォートファイターズ | 10 | 11 | 31 | 40 | 42 | 0.952 | 1843 | 1790 | 1.030 |
| 9 | きんでんトリニティーブリッツ | 6 | 14 | 19 | 32 | 50 | 0.640 | 1763 | 1865 | 0.945 |
| 10 | 東京ヴェルディ | 3 | 17 | 9 | 20 | 56 | 0.357 | 1580 | 1803 | 0.876 |
| 11 | 兵庫デルフィーノ | 2 | 17 | 7 | 13 | 54 | 0.241 | 1262 | 1632 | 0.773 |
| 12 | 長野GaRons | 2 | 18 | 6 | 15 | 58 | 0.259 | 1474 | 1756 | 0.839 |
出典:[1]
| 順位 | チーム |
|---|---|
| 富士通カワサキレッドスピリッツ | |
| ヴォレアス北海道 | |
| 埼玉アザレア | |
| 4 | トヨタ自動車サンホークス |
| 5 | 大同特殊鋼レッドスター |
| 6 | ヴィアティン三重 |
| 7 | つくばユナイテッドSun GAIA |
| 8 | 警視庁フォートファイターズ |
| 9 | きんでんトリニティーブリッツ |
| 10 | 東京ヴェルディ |
| 11 | 兵庫デルフィーノ |
| 12 | 長野GaRons |
| V・チャレンジマッチ出場 |
V・レギュラーラウンド打ち切り後、以下のように個人賞が発表された[8]。
| 賞の名称 | 受賞者氏名 | 所属チーム名 | 記録 | 受賞回数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 優勝監督賞 | 山本道彦 | 富士通カワサキレッドスピリッツ | - | 2年連続2回目 | |
| 最高殊勲選手賞 | 柳田百織 | 富士通カワサキレッドスピリッツ | - | 初受賞 | |
| 敢闘賞 | 古田史郎 | ヴォレアス北海道 | - | 初受賞 | |
| 最優秀新人賞 | 西村駿佑 | トヨタ自動車サンホークス | - | - | |
| フェアプレー賞 | 佐々木博秋他 | ヴォレアス北海道 他 | - | - | |
| 得点王 | 小林空 | きんでんトリニティーブリッツ | 426点 | 初受賞 | 最高得点 |
| スパイク賞 | 岡村義郎 | 富士通カワサキレッドスピリッツ | 60.7% | 2年ぶり3回目 | アタック決定率 |
| ブロック賞 | 鰐川怜児 | 長野GaRons | 0.85本 | 初受賞 | セット当たりブロック決定本数 |
| サーブ賞 | 田中尚 | 大同特殊鋼レッドスター | 10.1% | 初受賞 | サーブ効果率 |
| サーブレシーブ賞 | 小林慎平 | 富士通カワサキレッドスピリッツ | 72.3% | 初受賞 | サーブレシーブ成功率 |
| 表彰 | 受賞者氏名 | 所属チーム名 | 受賞理由 |
|---|---|---|---|
| Vリーグ栄誉賞 | 松本幸博 | 警視庁フォートファイターズ | 10シーズン以上、230試合以上出場 |
| 毛利光生 | きんでんトリニティーブリッツ | 10シーズン以上、230試合以上出場 |
| 2019-20 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN (V2女子) |
|
|---|---|
| リーグ | V.LEAGUE |
| スポーツ | バレーボール |
| 期間 | 2019年11月9日 - 2020年2月9日 |
| リーグ優勝 | 群馬銀行グリーンウイングス[9] |
| 準優勝 | GSS東京サンビームズ[9] |
| 得点王 | 吉里遥(GSS東京)[9] |
| ファイナルMVP | 吉岡みなみ(群馬銀行)[9] |
2019年11月9日 - 2020年2月9日[3]
2019年5月に2019-20V.LEAGUE編成が発表された[1]。また、同年10月に来シーズンのV.LEAGUEライセンス交付結果も発表され、6チームがS1ライセンスを取得し、V・チャレンジマッチに出場しV1チームとの入替戦に勝てばV1リーグに昇格できる権利を得た[4]。V2女子の出場チームは以下の8チームである。
| チーム | 所在 都道府県 |
2018-19 シーズン |
2020-21 ライセンス |
備考 |
|---|---|---|---|---|
| JAぎふリオレーナ | 岐阜県 | V2 準優勝 | S1 | |
| 群馬銀行グリーンウイングス | 群馬県 | V2 3位 | S1 | |
| プレステージ・インターナショナルアランマーレ | 山形県 | V2 4位 | S1 | |
| 大野石油広島オイラーズ | 広島県 | V2 5位 | S2 | |
| GSS東京サンビームズ | 東京都 | V2 6位 | S2 | |
| 柏エンゼルクロス | 千葉県 | V2 7位 | S1 | |
| ブレス浜松 | 静岡県 | V2 8位 | S1 | |
| ルートインホテルズブリリアントアリーズ | 長野県 | - | S1 | 当シーズンより新規参入 |
参加8チームによる3回戦総当たりを行う。各チーム計21試合行い、最も良い成績を残したチームが優勝となる[3]。
S1ライセンス取得チームが上位2チームに入ればV・チャレンジマッチに出場。V・チャレンジマッチは2020年2月22日、23日に行われ、1位はV1・12位、2位はV1・11位とそれぞれ対戦する(2試合方式)。V2の上位2チームがS1ライセンスを保持してない場合はV・チャレンジマッチを開催しない。V2リーグの上位2チームのどちらか一方がS1ライセンスを保持している場合は、開催について別途定める[3]。
以下の優先順位で順位を決定する[3]。
各試合ごとに以下の通りポイントが付与される。
| 条件 | 付与ポイント |
|---|---|
| セットカウント「3-0」あるいは「3-1」で勝利 | 3点 |
| セットカウント「3-2」で勝利 | 2点 |
| セットカウント「2-3」で敗戦 | 1点 |
| セットカウント「1-3」あるいは「0-3」で敗戦 | 0点 |
| V・チャレンジマッチ出場 |
| 試合 | Pts | セット | 得点 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | チーム | 勝 | 敗 | 得 | 失 | セット率 | 得点 | 失点 | 得点率 | |
| 1 | 群馬銀行グリーンウイングス | 18 | 3 | 54 | 59 | 21 | 2.810 | 1904 | 1589 | 1.198 |
| 2 | GSS東京サンビームズ | 12 | 9 | 37 | 49 | 39 | 1.256 | 1927 | 1913 | 1.007 |
| 3 | JAぎふリオレーナ | 11 | 10 | 33 | 44 | 41 | 1.073 | 1910 | 1884 | 1.014 |
| 4 | ルートインホテルズブリリアントアリーズ | 11 | 10 | 31 | 43 | 44 | 0.977 | 1938 | 1924 | 1.007 |
| 5 | プレステージ・インターナショナルアランマーレ | 11 | 10 | 30 | 42 | 42 | 1.000 | 1879 | 1864 | 1.008 |
| 6 | 大野石油広島オイラーズ | 8 | 13 | 24 | 37 | 48 | 0.771 | 1853 | 1938 | 0.956 |
| 7 | 柏エンゼルクロス | 8 | 13 | 24 | 35 | 49 | 0.714 | 1820 | 1939 | 0.939 |
| 8 | ブレス浜松 | 5 | 16 | 19 | 27 | 52 | 0.519 | 1651 | 1831 | 0.902 |
出典:[2]
| 順位 | チーム |
|---|---|
| 群馬銀行グリーンウイングス | |
| GSS東京サンビームズ * | |
| JAぎふリオレーナ | |
| 4 | ルートインホテルズブリリアントアリーズ |
| 5 | プレステージ・インターナショナルアランマーレ |
| 6 | 大野石油広島オイラーズ |
| 7 | 柏エンゼルクロス |
| 8 | ブレス浜松 |
*S1ライセンス未取得のためV・チャレンジマッチは不出場。
| V・チャレンジマッチ出場 |
全日程終了後、以下のように個人賞が発表された[10]。
| 賞の名称 | 受賞者氏名 | 所属チーム名 | 記録 | 受賞回数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 優勝監督賞 | 石原昭久 | 群馬銀行グリーンウイングス | - | 初受賞 | |
| 最高殊勲選手賞 | 吉岡みなみ | 群馬銀行グリーンウイングス | - | 初受賞 | |
| 敢闘賞 | 松浦未波 | GSS東京サンビームズ | - | 初受賞 | |
| 最優秀新人賞 | 高橋愛未 | ルートインホテルズブリリアントアリーズ | - | 初受賞 | |
| 得点王 | 吉里遥 | GSS東京サンビームズ | 408点 | 初受賞 | 最高得点 |
| スパイク賞 | 鈴木日葵 | 群馬銀行グリーンウイングス | 44.4% | 初受賞 | アタック決定率 |
| ブロック賞 | 柳沢紫子 | プレステージ・インターナショナルアランマーレ | 0.88本 | 初受賞 | セット当たりブロック決定本数 |
| サーブ賞 | 高橋愛未 | ルートインホテルズブリリアントアリーズ | 14.0% | 初受賞 | サーブ効果率 |
| サーブレシーブ賞 | 松川美咲 | ブレス浜松 | 74.8% | 初受賞 | サーブレシーブ成功率 |