出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/01 06:08 UTC 版)
| 2014 FE72 | |
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左下の緑線が、2014 FE72の軌跡である。
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| 見かけの等級 (mv) | 24.3[1] |
| 分類 | 太陽系外縁天体 |
| 軌道の種類 | 太陽系外縁天体、散乱円盤天体[2] |
| 発見 | |
| 発見日 | 2014年3月26日 [3] |
| 発見者 | チャドウィック・トルヒージョ スコット・S・シェパード |
| 軌道要素と性質 元期:2019年4月27日 (JD 2,458,600.5) |
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| 軌道長半径 (a) |
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| 近日点距離 (q) | 36.33±0.14 au |
| 遠日点距離 (Q) |
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| 離心率 (e) | 0.9759±0.0087 |
| 公転周期 (P) |
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| 軌道傾斜角 (i) | 20.655±0.003 度 |
| 近日点引数 (ω) | 310.95 度 |
| 昇交点黄経 (Ω) | 336.883±0.005度 |
| 平均近点角 (M) | 134.162±0.066° |
| 物理的性質 | |
| 直径 | 270 km [2][4] |
| 絶対等級 (H) | 6.1 |
| アルベド(反射能) | 0.08(推定)[1] |
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2014 FE72は2014年3月26日にラ・セレナのセロ・トロロ汎米天文台で発見された太陽系外縁天体の一つ。この天体は準惑星、もしくは散乱円盤天体に該当する可能性がある[3]。そしてその軌道はオールトの雲の内側にまで達する[3]。この天体はチャドウィック・トルヒージョとスコット・S・シェパードによって発見され、公表されたのは2016年8月29日である[3][5]。この小惑星の公転周期と遠日点は他の小惑星とはずいぶん異なっており[6]、2014 FE72は2018年まで遠日点が最大の天体であった。しかし現在、太陽系外縁天体の中での遠日点の遠さは2017 MB7に次ぐ。
この天体の軌道離心率は0.97であり、ほぼ放物線に近い楕円軌道をとっている。近日点は 36.19天文単位であるが、遠日点は3060天文単位であり公転周期は60900年である[7]。遠日点は彗星を除けば太陽系で2番目の大きさである[n 1]。2014 FE72の公転周期は、セドナの5倍以上となる[9]。2014 FE72 が最後に近日点を通過したのは1965年の後半である[6]。