出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 04:51 UTC 版)
| .arpa | |
|---|---|
| 施行 | 1985年 |
| TLDの種類 | インフラ用 |
| 現在の状態 | 利用可能 |
| 管理団体 | IANA |
| 後援組織 | Internet Architecture Board |
| 利用地域 | IPアドレスの逆引きなどアドレスとルーティングパラメータの領域を掌る。(アメリカ国防総省国防高等研究計画局に由来する) |
| 使用状況 | 一般ユーザーの目には見えない裏方として使われており、数も少ない。 |
| 登録の制限 | 指定されたインフラ用途のみに厳しく限定されている。 |
| 階層構造 | - |
| 関連文書 | RFC 3172 |
| 紛争解決方針 | None |
| ウェブサイト | IANA .arpa info |
.arpaはトップレベルドメイン (TLD) の一つで、インターネットのインフラのためだけに利用されている。このドメインは、Webサイトが登録されているような一般的なTLDと違い、IPアドレスからホスト名を調べる用途などに使われる。
.arpaドメインは、元々Domain Name System (DNS) への移行を円滑に進めるための一時的な方法として用いられたドメインである。ARPANETはアメリカ国防総省国防高等研究計画局 (ARPA) によって生み出されたインターネットの前身で、DNSが1985年に導入されたとき、ARPANETのホスト名は末尾に.arpaが付け加えられドメイン名に変わった。正式なTLDとしてルートに登録されることは無かったが、他のネットワークでも、.uucpや.bitnetといった擬似ドメインをホスト名に加えるところがあった。このような形のドメイン名は他のより有益なTLDに置き換えることによって、早い段階で排除されていった。
しかしながら、in-addr.arpaがDNSの逆引きに使用されていたため、.arpaを削除・移行することは非現実的だということが分かった。一時は、.arpaを削除するために新しくインフラ用データベースが.intドメイン上に作られたこともあった(例えばIPv6の逆引き用にip6.intが予約された)。しかし2000年5月に、この方針は撤回され.arpaはインフラ目的のために存続することになり、.intは国際機関のためだけに使われることになった。新しい方針によると、バクロニムとして、.arpaはAddress and Routing Parameter Areaの略だということになった。
(.arpa から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/28 07:44 UTC 版)
| 国防高等研究計画局 | |
|---|---|
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| 組織の概要 | |
| 設立年月日 | 1958年2月7日 |
| 本部所在地 | バージニア州アーリントン郡 |
| 人員 | 220人[1] |
| 年間予算 | 38億6800万米ドル(2022会計年度)[2] |
| 行政官 |
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| ウェブサイト | DARPA.mil |
国防高等研究計画局(こくぼうこうとうけんきゅうけいかくきょく、Defense Advanced Research Projects Agency)は、軍用技術の開発および研究を行うアメリカ国防総省の特別の機関である。日本語では防衛高等研究計画局、国防高等研究事業局などとも表記される。略称はダーパ(DARPA)。ARPAの時期にインターネットの原型であるARPANET・全地球測位システムのGPSを開発したことで知られている。
アメリカ国防総省・国防総省内部部局。大統領と国防長官の直轄の組織で、アメリカ軍から直接的な干渉は受けない[要出典]。構成人員は300人ほど。
DARPA長官の下には約150名の技術系職員がプロジェクトマネージャーとして各分野の研究をおこなっている。技術系職員は公募による民間人が大半であり軍人は少ない[要出典]。任期は4~6年。DARPAの主な活動は軍事利用を見据えた最先端科学技術の開発である。その中でも軍や科学技術基金などの組織が投資を行わない隙間への投資を積極的に行う。
予算はアメリカ国防総省の科学技術開発費の25%と決められており、2007年度予算は32億ドルになる。DARPAの研究施設という建物は存在せず、実際の研究はプロジェクトマネージャーが企業や大学の研究施設で行っている。
国防高等研究計画局は軍の研究開発機関とは独立しており、軍や議会からの批判や抵抗を受けないという特徴を持つ。
一年半から二年周期でDARPATechという一般公募を行っている。これにはアメリカ人だけでなく国外からも参加が可能であり、書類審査を通過した3,000人が参加している。この一般公募にはアメリカ軍そのものも一般人と同条件で参加しており、アメリカ軍がDARPAから予算を貰って軍内部で研究しているという事例もある[要出典]。これ以外にも無人自動車による競技大会などを定期的に開いたりして技術の公募を行っている。
国防高等研究計画局で行われている研究は全て一般公募という形を取る為、全ての研究目標が公開されており、一般に秘匿されているような極秘研究は無い。
2007年現在、DARPAは長官の下に7つのプログラムオフィスを持っている。
国防高等研究計画局ではDARPAモデルと呼ばれる手法を用いて投資する研究対象を決定している。 一見すると空想的な研究内容に予算を与えていることから評価方法の異常性を疑う意見もあるが[誰によって?]、その評価方法は極めて現実的である。
アメリカ同時多発テロ事件後の対テロ戦争でマンハッタン計画以来[3]の大規模な国家プロジェクトとも呼ばれる様々な個人情報収集を推し進めたDARPAの情報認知室は監視社会・管理社会化をもたらすと批判を浴びて設置から1年で閉鎖に追い込まれた。しかし、その後、秘密裡に一部のプロジェクトが継続していたことをエドワード・スノーデンによって暴露された。
軍事訓練システムの開発と配備のための研究プロジェクトであるDARWARSにおいて、米国陸軍の車列護衛の練習用としてOperation Flashpoint: Cold War Crisis (OFP: CWC) を元にDARWARS Ambush!が開発された。その後、OFPユーザが制作したアドオンやModが無断でこのシステムに組み込まれるという問題が起きたことがある。
また最近では「メタボリック・ドミナンス」あるいは「『最高の兵士能力』プロジェクト」と呼ばれるプロジェクトが開発中である。このプロジェクトは兵士が最高のパフォーマンスを不眠・不休・絶食の状態で維持できるかというものであり、DARPAはこれに多額の資金を費やしている。しかし栄養学者などによると、DARPA内のほかのプロジェクト同様、空想の域を出ないとしている。
2015年、動く目標を自動追尾する50口径の銃弾の開発に成功したことを発表している[4]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 19:23 UTC 版)
通常は、探知情報をレーダー・スクリーンにそのまま表示するだけだが、ARPA(Automatic Radar Plotting Aids)と呼ばれる装置によって探知対象を記憶することで運動方向や航跡を表示する機能が提供されるようになっている。
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