出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/24 21:56 UTC 版)
| (15874) 1996 TL66 | |
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1996 TL66の軌道
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| 仮符号・別名 | 1996 TL66 |
| 分類 | 太陽系外縁天体 |
| 軌道の種類 | 散乱円盤 |
| 発見 | |
| 発見日 | 1996年10月9日 |
| 発見者 | C. A. トルヒージョ D. C. ジューイット J. X. ルー J. チェン |
| 軌道要素と性質 元期:2010年7月23日 (JD 2,455,400.5) |
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| 軌道長半径 (a) | 84.246 AU |
| 近日点距離 (q) | 35.013 AU |
| 遠日点距離 (Q) | 133.48 AU |
| 離心率 (e) | 0.584 |
| 公転周期 (P) | 773.28 年 |
| 軌道傾斜角 (i) | 23.95 度 |
| 近日点引数 (ω) | 184.47 度 |
| 昇交点黄経 (Ω) | 217.74 度 |
| 平均近点角 (M) | 4.27 度 |
| 前回近日点通過 | 2001年頃 |
| 次回近日点通過 | 2774年頃 |
| 物理的性質 | |
| 直径 | 575 ± 115 km[1] |
| 質量 | 2.6? ×1020 kg |
| 平均密度 | 2.0? g/cm3 |
| 表面重力 | ~0.17 m/s2 |
| 脱出速度 | ~0.33 km/s |
| 絶対等級 (H) | 5.4 |
| アルベド(反射能) | 0.034-0.037[1] |
| 表面温度 | ~31 K |
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(15874) 1996 TL66は、軌道の大部分がエッジワース・カイパーベルトより外側にある太陽系外縁天体の一つ。1996年にイギリスの天文学者デビッド・C・ジューイットらによって、マウナケア天文台群の望遠鏡を用いた観測で発見された。その1年前に発見された1995 TL8の分類がまだ決まっていなかったため、散乱円盤天体に分類された最初の天体となった。発見された当時は外縁天体で最も大きいものの一つだった。
1996 TL66は軌道長半径約83天文単位の軌道で太陽の周りを回っている。スピッツァー宇宙望遠鏡での観測により、直径は575km程度で表面は非常に暗い(アルベドが小さい)とみられている[1]。マイケル・E・ブラウンによれば、直径400km以上の外縁天体は冥王星型天体の条件である「静水圧平衡状態(球に近い形状)」を保っている可能性がある[2]。