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mruby

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/03 02:22 UTC 版)

Mruby
 
Mrubyのロゴマーク。
作者 まつもとゆきひろ
開発元 まつもとゆきひろ
初版 2012年4月20日 (13年前) (2012-04-20)
最新評価版
安定版
3.4.0[1] / 2025年4月20日 (8か月前)
リポジトリ
プログラミング
言語
C言語Ruby
対応OS クロスプラットフォーム
プラットフォーム 組み込みシステム
前身 無し
対応言語 日本語・英語?
サポート状況 サポート中
種別 RubyインタプリタIoT・オープンソース
ライセンス MITライセンス
公式サイト mruby.org 
テンプレートを表示

mruby (エムルビー) は、組み込みシステム向けの軽量なRuby言語処理系である[2]。このプロジェクトはRubyの開発者であるまつもとゆきひろがリーダーを務めており、100人以上がこのプロジェクトに貢献している。

機能

mruby 1.0ではRuby 2.1のコアAPIを対応(サポート)しているが、逆に標準ライブラリは対応(サポート)していない。 mrubyは基本的なRubyコードの実行に加えて、スクリプト言語およびその処理系の実装であるLuaのようにC言語C++に簡単に組み込むことができる仕組み(仕様)である。

mrubyは「ISO/IEC 30170:2012」に準拠することを目標としている[2]

C言語からmrubyを呼び出す場合
#include <stdio.h>
#include <mruby.h>
#include <mruby/compile.h>

int main(void) {
    mrb_state *mrb = mrb_open();
    char code[] = "5.times { puts 'mruby is awesome!' }";

    printf("Executing Ruby code with mruby:\n");
    mrb_load_string(mrb, code);

    mrb_close(mrb);
    return 0;
}
以下のコマンドでコンパイルと実行ができる[3]
$ cc example.c -lmruby -lm -o example
$ ./example
プリコンパイルされたバイトコード
mrubyにはmrubyバイトコードを実行するための最小限の仮想マシンが組み込まれている。
$ mrbc test.rb
$ mruby -b test.mrb
最初のコマンドはRubyコードをmrubyバイトコードにコンパイルを実行し、「test.mrb」というファイルが生成される。このファイルはmrubyインタプリタにコマンドライン引数として「-b」を渡すことで実行することができる[4]

脚注

  1. ^ Release 3.4.0” (2025年4月20日). 2025年4月27日閲覧。
  2. ^ a b mruby”. mruby.org. 2019年9月25日閲覧。
  3. ^ Getting Started With Mruby”. 2018年7月19日閲覧。
  4. ^ An Introduction to Mini Ruby”. 2018年7月19日閲覧。

関連項目

外部リンク


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mruby

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Ruby」の記事における「mruby」の解説

組み込みシステム向けの軽量版家電製品の他、スマートフォンゲームなどでの使用想定している。

※この「mruby」の解説は、「Ruby」の解説の一部です。
「mruby」を含む「Ruby」の記事については、「Ruby」の概要を参照ください。

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