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必見!映画「ソウルの春」失敗すれば反逆罪、成功すれば革命

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2024年12月3日、韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が、まさかの戒厳令を宣言。ヘリコプターで軍隊が国会議事堂へ急行、国民も事態を憂慮し結集する騒然とした状況の中、国会議員が戒厳令解除の要求を決議し、大統領もこれを受け入れ解除するという衝撃的なニュース。コメンテーターたちが映画「ソウルの春」に言及していたこともあり、「これは観るしかない!」と強く感じました。

映画「ソウルの春」 あらすじ


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1979年10月26日、朴正熙(パク・チョンヒ)大統領が側近によって暗殺されるという衝撃的な事件が起こります。18年にも及ぶ軍事独裁政権が終わろうとしている。暗殺事件の合同捜査本部長に就任した保安司令官のチョン・ドゥグァン(ファン・ジョンミン)は、陸軍内の秘密組織「ハナ会」を率いて、自らが新たな独裁者として権力を握ろうと画策します。12月12日、ついにチョン・ドゥグァンはクーデターを決行。首都を制圧するために軍を動かします。一方、首都警備司令官のイ・テシン(チョン・ウソン)は、チョン・ドゥグァンの企みに気づき、彼の暴走を阻止しようと奔走します。圧倒的に不利な状況の中、イ・テシンは軍人としての信念を貫き、反乱軍に立ち向かい、緊迫した一夜の攻防が繰り広げられます。

「ソウルの春」感想

上映時間2時間21分と長尺ではありますが、開始から最後まで、途切れることなく緊迫感が持続し、非常に面白かったです。このような歴史的事実を知っている国民たちが、大勢議事堂に集結したのも当然だと納得がいきます。「二度とこのような悲劇を繰り返してはならない」という強い思いがあったことでしょう。クーデターを主導した人物とその右腕のような人物が、後に2人とも大統領になったという事実を知り、本当に驚きました。実際に写真を見てみると、2人とも顔を知っている大統領だったのですから、さらに驚きです。実話を元にしたフィクション作品ではありますが、登場人物の名前が史実と若干異なっているため、最初は少し混乱しました。

(映画)チョン・ドゥグァン→(モデル)チョン・ドゥファン元大統領
(映画)ノ・テゴン→(モデル)ノ・テウ元大統領

(映画)イ・テシン→(モデル)チャン・テワン

イ・テシンだけ名前がモデルと全然違うのは、演じたチョ・ウソン(「私の頭の中の消しゴム」で有名な俳優)があまりにもイケメン過ぎて、モデルとなった人物と似ていないと言われることを考慮して、名前を変えたと映画評論家が語っていました。

「ソウルの春」https://klockworx-asia.com/seoul/より引用

反乱軍を主導するチョン・ドゥグァンは、階級は少将であり、上官も何人もいる上、仲間内には自分より年上の先輩もいたり、右腕の人物もタメ口で話していたりと、複雑な人間関係の中で彼がリーダーシップを発揮している様子が非常に印象的で、軍の階級の序列などが非常に気になりました。まるでヤクザの親分のような雰囲気でした。ただ、大統領に対しては一応、礼儀をもって接していたのは、許可さえ取れれば大義名分を得られるという計算があったからでしょう。
「失敗すれば反逆罪、成功すれば革命だ!」というセリフは、非常に印象的で、この映画を象徴する言葉の一つと言えるでしょう。

チョン・ドゥファンはこの1979年12月の事件の後、1980年9月には大統領に就任します。その間に、光州事件という民主化運動を武力で鎮圧するという痛ましい出来事がありました。政府の発表では死亡者は170人とされていますが、真相は未だ明らかになっていません。彼は後に、クーデターと光州事件の責任を問われ逮捕されることになります。

映画のタイトルである「ソウルの春」は、1968年にチェコスロバキアで起こった自由化運動、「プラハの春」に由来しているとのことです。韓国で18年間続いた独裁政権の大統領が暗殺されたことにより、民主化への期待が高まった時期を「ソウルの春」と呼んだようですが、この映画で描かれたクーデターによって、その春は長くは続かなかったということです。

この映画を観て、韓国の現代史についてさらに深く興味を持つようになりました。この事件の直前に起こったパク・チョンヒ大統領の暗殺を描いた映画「KCIA 南山の部長たち」はまだ観ていないので、近いうちにぜひ観たいと思います。過去に光州事件を描いた映画は観たことがありますが、この「ソウルの春」を観た後であれば、より深く理解できると思うので、改めて観直してみたいと思っています。

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