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「ブラック・ミラー」シーズン6感想 奇妙で予測不能な5つの物語

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ブラックミラーシーズン6

 

イギリス発の人気オムニバスドラマ『ブラック・ミラー』。1話完結で、現代や近未来を舞台に人間とテクノロジーの関係を描くこのシリーズは、いわば“イギリス版・世にも奇妙な物語”といえる作品です。

最新のシーズン6は、これまでよりもSF色が薄まり、サスペンスやホラーの要素が強くなった印象でした。時代設定も現代や過去寄りのものが多く、「トワイライトゾーンっぽさ」が際立っています。

今回は各エピソードのあらすじと短めの感想をまとめてみました(ネタバレは控えめです)。

ジョーンはひどい人(58分)


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あらすじ
平凡な女性ジョーンは、動画配信サービスで自分の日常がサルマ・ハエック主演のドラマとして再現されていることに気づきます。しかも、その内容には自分でも知られたくない秘密が含まれていました。

感想
まるで自分の生活がドラマ化されているような、不思議な感覚を描いたエピソード。量子コンピューターや仮想現実の要素も登場し、個人情報やAIの倫理を問うような内容になっています。

ヘンリー湖(56分)

あらすじ
スコットランドの田舎町で自然ドキュメンタリーの撮影に訪れたカップルが、かつてその地で起きた事件の真相に迫っていきます。

感想
サスペンス要素が強めの回。町おこしのドキュメンタリーから始まり、やがて予想外の展開に。不穏な空気が終始漂い、「これはこれでアリ」と思わせてくれました。

ビヨンド・ザ・シー(80分)

あらすじ
1969年、宇宙で任務中の2人の飛行士は、アンドロイドを通じて地球の生活も送ることができました。しかし、地球で起きたある悲劇が彼らの精神と関係に大きな影を落とします。

感想
主演はアーロン・ポール。昭和風の宇宙船にレトロな雰囲気もありながら、テーマは非常に重め。個人的には今シーズンで最も「ブラック・ミラーらしい」バッドエンド作品でした。

メイジー・デイ(42分)

あらすじ
ひき逃げ事件を起こして姿を消した女優と、それを追うパパラッチたち。追跡の先に待っていたのは、常識を超えた真実でした。

感想
完全にホラー寄りの内容。物語後半の急展開は驚きがあり、「そう来たか!」と唸りました。ある意味で一番「奇妙な物語」感が強かったかもしれません。

デーモン79(74分)

あらすじ
1979年、イギリス北部で働く内気な女性が、ある日突然“世界を救うために人を殺せ”という悪魔と出会います。本当に悪魔なのか、それとも彼女の妄想なのか――。

感想
インド系の女性が主人公。地下でインド弁当を食べていたことがきっかけで、謎の存在と契約してしまう展開に。B級ホラーのようでありながら社会風刺も込められていて、ラストの余韻が不思議と残る作品でした。

まとめ

シーズン6は、それぞれの話に個性があり、シリーズの幅が広がったように感じました。従来の「テクノロジーによる恐怖」とはまた違った角度から“人間の闇”に切り込んでいて、新鮮さもありました。

今後は過去のシーズンの中でも特に印象に残っているエピソードをピックアップして、別の記事で書いてみたいなと思っています。




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