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韓国映画「ベルリンファイル」レビュー|スパイアクションの進化と続編への期待

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「ベルリンファイル」はこんな映画


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冷戦後のベルリンを舞台に、韓国、北朝鮮アメリカ、イスラエル、アラブ組織が入り乱れる国際スパイアクション。
北朝鮮諜報員ジョンソン(ハ・ジョンウ)と妻ジョンヒ(チョン・ジヒョン)、そして韓国諜報員ジンス(ハン・ソッキュ)が巨大な陰謀に巻き込まれていく。
銃撃戦や追跡劇といった息を呑むアクションに加え、夫婦の絆と裏切りという人間ドラマも描かれています。

感想と見どころ

とても面白かったです。特に「猟奇的な彼女」でブレイクしたチョン・ジヒョンが久々にスクリーン登場。彼女の出演作「イルマーレ」も大好きなのですが、本作では今までにない影のある役を熱演しています。
同じく北朝鮮スパイが登場する韓国ドラマ「アイリス」と比較すると、「ベルリンファイル」のほうが国際政治の変化(金正日体制から金正恩政権への移行など)をリアルに取り入れている点が印象的でした。
また、ラストの主人公の決断はどこか「24」のジャック・バウアーを思わせるものがあり、緊張感が続く終わり方でした。これはぜひ続編を観たいと思わせます。

印象的だった要素

  • 国際色豊かな舞台設定:ベルリンを中心に各国のスパイが入り乱れるリアリティ。
  • アクションの迫力:銃撃戦、カーチェイス、格闘などがテンポ良く展開。
  • 哀しき愛:スパイとして生きる夫婦の絆と裏切りが切なく描かれる。

世間での評価

韓国国内では観客動員750万人を突破し、大ヒット。アクション映画としての完成度が高く「韓国版ボーン・アイデンティティ」とも評されました。
海外批評サイトでも「韓国映画のスパイものがここまで国際的になったのは驚き」「ハ・ジョンウとチョン・ジヒョンの存在感が際立っている」と好意的な評価が目立ちます。
一方でストーリーが複雑すぎるという声もありました。

もし日本人キャストでリメイクしたら?

観ながら日本の俳優に置き換えてみました。
ハ・ジョンウ → 大森南朋
リュ・スンボム窪塚洋介
…なかなかハマりそうな配役ではないでしょうか。

まとめ

「ベルリンファイル」は、韓国スパイアクション映画の集大成ともいえる一作。
「シュリ」(1999年)から14年、半島の物語は世界規模の陰謀劇へと進化しました。
アクション映画としても、政治スリラーとしても見ごたえ抜群。
そして、ラストの余韻は「これは絶対に続編が必要だ」と思わせてくれます。 韓国映画ファン、スパイアクション好きには必見です!




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