Netflixなどで配信中のハリウッド映画「エンド・オブ・ホワイトハウス(Olympus Has Fallen)」。 テロリストに占拠されたホワイトハウスを舞台に、たった一人で大統領救出に挑むシークレットサービスの姿を描いたアクション映画です。
結論から言うと、前半の迫力はすごいけれど、後半は「ちょっと惜しい」と感じる作品でした。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」はこんな映画
- 公開年:2013年
- 制作国:アメリカ
- 監督:アントワーン・フークア
- 出演:ジェラルド・バトラー / アーロン・エッカート / モーガン・フリーマン
- 配信:Netflix、Amazonプライムビデオなど(2025年8月現在)
シークレットサービスのマイク・バニングは、かつて大統領夫人を守れなかったことで護衛の任務を外され、別部署に左遷されていました。 そんなある日、突如として北朝鮮系テロリストの武装グループがホワイトハウスを襲撃。 圧倒的な火力によりホワイトハウスは陥落し、大統領も人質に取られてしまいます。
偶然近くにいたマイクは単独で建物に潜入し、世界の危機を阻止するため大統領救出に挑みます。
評価と感想(ネタバレなし)
正直に言うと「普通」です。
同じ題材を扱った「ホワイトハウス・ダウン」の方がエンタメ性が強く、最後まで楽しめました。 ただし、「エンド・オブ・ホワイトハウス」は冒頭30分の攻防戦がとにかく圧巻。 ホワイトハウスがリアルに占拠されていく描写は迫力があり、手に汗握ります。
その一方で、中盤以降は予想できる展開の連続。 「ヘリのシーンは絶対こうなるよね」という流れが多く、もう少しストーリーにひねりが欲しかったところです。
ツッコミポイント(ネタバレあり)
- テロリストの航空機がどこから飛んできたのか不明。アメリカの防空網がそんなに甘いはずがないし、もっと早く撃ち落とせるのでは?
- 大統領が人質とはいえ、テロリストの要求をあっさり受け入れすぎ。国家安全保障的には殲滅を優先するだろうと思いました。
シリーズ化と続編
本作は大ヒットし、その後シリーズ化されています。
『エンド・オブ・キングダム』(2016年)
『エンド・オブ・ステイツ』(2019年)
主演のジェラルド・バトラーは続編でも健在で、よりスケールの大きい戦いに挑みます。
まとめ 派手な前半を楽しむ映画
「エンド・オブ・ホワイトハウス」は、冒頭の迫力だけで観る価値があるアクション映画。
ただし、ストーリーは王道すぎて後半はやや退屈に感じるかもしれません。
それでも、ホワイトハウス占拠シーンの緊張感や、ジェラルド・バトラーの孤軍奮闘はアクション映画好きにはおすすめ。 気軽にド派手なアクションを楽しみたい人にぴったりの一本です。