四放サンゴは、古生代オルドビス紀に出現し、シルル紀からデボン紀にかけて繁栄しましたが、ペルム紀末に絶滅したサンゴ類です。
熱帯や亜熱帯性の浅海に生息し、底生で海底や礁に固着して生活していたと考えられています。
単独性と群体性のサンゴがあり、単独性のものは、独特の角状の骨格とシワのある壁を持っています。
多くは単独で生活していましたが、群体性のものは、ポプリが一緒になりコロニーとして成長していました。
骨格は方解石でできていて、殻の内側にある隔壁が、他のサンゴでは放射状対称性を示すのに対し、左右対称の独特な配列をしていました。
隔壁の配列が、成長に伴って4の倍数で増えていくことから、四放サンゴと名付けられています。
トリプラスマ デボン紀 岐阜県

ヒロシマフィルム 石炭紀 山口県

シホノデンドロン 石炭紀 岩手県

シュードザフレントイデス 石炭紀 米国

カニニアトルクイア 石炭紀 米国

アクチノキアトス 石炭紀 モロッコ
