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FGOコミカライズ『Fate/Grand Order -turas realta-』傑作でした

 消失直前のポイントがあったので、何か買おうと思って、たまたま目についたカワグチタケシによる漫画『Fate/Grand Order -turas realta-』1巻~4巻を買いました。
 タイトルから察せられる通りFGOのコミカライズです。1巻が原作「炎上汚染都市 冬木」に相当し、2巻~4巻が「邪竜百年戦争 オルレアン」に相当します。
 一言でまとめて傑作でした。

大前提としてFGOは勧めにくい

 自分は好きで、長く遊んでいますけれどFGOは、けして勧められるゲームではありません
 今となってはシステムは古風ですし、どちらかと言うと時間と金の両方が掛かる系のソシャゲーです
 ストーリーは面白いですけれど、面白くなってくるのは第六特異点「神聖円卓領域 キャメロット」からで、それまでは「もっと面白く出来るはずなのに! どうして面白くしないんだ! おっと話の途中だがワイバーンだとか言って雑魚戦は充分なんだよぅ!!!!!」ってなります。
 ですが、苦痛を乗り越えた分、キャメロット以降はめちゃくちゃ面白いですし、終局特異点を以って、第1部としてではありますが、ちゃんと物語が終わるので、ソシャゲーによくあるイベントばっかりでメインストーリーは、さっぱり進まないゲームとは一線を画しています。
 面白いのだけれど勧めにくい。という残念な立ち位置にいるように思います

ただのコミカライズ……じゃない!

 そこに来て、この漫画『Fate/Grand Order -turas realta-』は、もう半端なく、めちゃくちゃ良かったです
 言うなればキャメロット以降の、ストーリーを盛り上げることを覚えたFGOが、ちゃんとそこにあるのです。
 原作原理主義者的には「原作にないシーンがある! 勝手な解釈がある!」と紛糾するかもしれませんが、個人的には「最初からこれが見たかった! ゲームでも、これをやってほしかった!!」と、心の底から思うくらい良かったです
 とにかく名シーンの嵐なんですよね。原作では、わりと使い捨てられたキャラクタたちに、ちゃんと見せ場が用意されていて、その時代、その場所に、何故、その英霊が召喚されたのか理由が与えられるのです。
 後は、先の展開が分かっているからこそできる伏線もあったりして、たとえばアマデウスが、ちょっとだけサリエリに言及するシーンなんかは、グッと来ます。

原作プレイ済み&Apocrypha視聴済みという要素はある、かも

 とは言え、そこそこに原作をやりこんでいて、『Fate/Zero』は小説もアニメも触れていて、『Fate/Apocrypha』のアニメを観たことで、キャラクタに対する理解が深まっている状態だからこそ、というのはあるかもしれません。
 マリーやアマデウス、エリザベートに清姫はもちろん、ジャンヌ、ジル・ド・レェ、ジークフリートがどういうキャラであるか熟知しているからこそ、漫画で追加された各種シーンを、名シーンとして捉えられたのかもしれません。

でも、その上で言いたい

 FGO入門に、このコミカライズは、うってつけではないか
 そう、強く主張したいです。
 多分に思い入れがあるかもしれませんけれど、それでも、FGO序盤のストーリーの退屈さに放り投げてしまうよりかは、先にこのコミカライズに触れて貰って、FGOの可能性を感じてもらいたいです。

終わりに

 この記事を書く直前に知ったのですが、白峰によるもうひとつのコミカライズ『Fate/Grand Order -mortalis:stella-』もあるみたいですね。こちらは現在、不定期連載の様子ですが、機会があれば読んでみたいですね。
 後、推しサーヴァントは宮本武蔵なので、渡れいによる『Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 亜種特異点III 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負』の単行本化が楽しみです。




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