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2008年上半期ライトノベルサイト杯に参戦しますよ

 恒例のお祭りに参加しますよ。
 今回は新規作品部門、既存作品部門、ともに読了冊数が19冊で、わりと分母が充実しているように感じます。と言う感じで、以下たらたら語ります。

新規作品部門では、

 真っ先に取り上げたいのは、やはり何と言っても『死図眼のイタカ』一迅社文庫の創刊ラインナップの1冊で、コアなファンを持つ杉井光の新シリーズ(?)なのですが、これが何とも凄惨な雰囲気の漂う、良質な伝奇でした。特筆したいのは、ちゃんとひとが死ぬところです。萌えるキャラであろうと、主要な登場人物であろうと、ばんばんひとが死んでいくのが良いですね。『痕』や『空の境界』、あるいはクトゥルー物が好きな方は、要チェックです。

 2冊目は、美少女文庫出身のみかづき紅月による、やはり一迅社文庫『ぶよぶよカルテット』みかづき紅月を読むのは初めてでしたが、これはまた激烈に面白かったです。青春恋愛パートも良いのですが、やはり何と言っても天才の登場が嬉しいです。選ばれしものの恍惚と不安、と言ったものがよく描かれていたように思います。『すべてがFになる』や『クビキリサイクル』に出てくる天才たちが好きな方は、是非。

 3冊目は『死神ナッツと絶交デイズ』。ループ物と聞いて手に取ってみたところ、期待通りの作品で実に満足した記憶があります。いわゆるダブルヒロイン物で、どちらか片方が絶対に死んでしまうのを、どうにかしてふたりとも助けようという動き回る主人公がよい感じです。とは言え、いちばん可愛らしいのは死神のナッツだったりして、彼女を選ぶルートがあってもいいんじゃないかと思いつつつ、エロゲーだったらあるだろうなと妄想。と言うわけで、ループ繋がりと言うことで『ALL You Need Is Kill』や『DEAR』が好きな方に。

 とりあえず、絶対に投票したい3冊は以上です。残りの2冊分の枠はどうしましょうかね。んー、少し迷いましたが、一迅社文庫応援ということで『ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。』『片手間ヒロイズム』に。前者は青春恋愛に真っ向から取り組んだ、いっそ清々しさを覚えるぐらいの作品で、後者は日常に少しふしぎとループを持ち込んだ、小粒SF。どちらも面白いですよ。

既存作品部門では、

 新規作品部門と同じく、こちらも真っ先に取り上げるものは、最初から決まっています。長年、続きの出ていなかったシリーズの完結編ダブルブリッド X』です。もしかしたら、続きが読めることはないかもと断念していたシリーズを読むことができただけでなく、ラストがもうほんとうに素晴らしく、大感動の結末。文句なしに傑作のシリーズでした。

 2冊目は中村九郎樹海人魚 (2)』。いや、これがほんとに面白いんですって。中村九郎を勧める人間は、どうもいかもの食いと言うか、ゲテモノ好きと見られがちな気がしますが、このシリーズの2巻は、冗談抜きに面白かったです。中村九郎のいいところが余すところなく入っているだけでなく、ちゃんと読み物として読めるのです。これはオススメですよ。

 3冊目から5冊目はミステリクロノ III』『傷物語』『<本の姫>は謳う3』と言うことで。シリーズ物は、新規作品と違って、ちょっと選びにくいですね。

 以下、投票コード。
【08上期ラノベ投票/新規/9784758040006】
【08上期ラノベ投票/新規/9784758040082】
【08上期ラノベ投票/新規/9784840123211】
【08上期ラノベ投票/新規/9784758040037】
【08上期ラノベ投票/新規/9784758040105】
【08上期ラノベ投票/既存/9784048670654】
【08上期ラノベ投票/既存/9784094510577】
【08上期ラノベ投票/既存/9784048670159】
【08上期ラノベ投票/既存/9784062836630】
【08上期ラノベ投票/既存/9784125010373】




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