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皆川博子『倒立する塔の殺人』

 理論社ミステリーYA!の皆川博子『倒立する塔の殺人』を読みました。えらい、面白かったです。今のところ、理論社のベストはこれかも。以下、感想抜粋。全文はこちら

 戦中の少女たちも、戦後の少女たちも、秘密の約束を交わす少女たちも、とにかく登場するすべての少女たちが謎めいていて、危険な香りを漂わせていて、素敵なのだ。

 以下、この本を読んだ他のひとの感想。

 特に作中作の使い方が絶妙で、そこに仕掛けられたトリックの巧みさには脱帽するしかない。『花の旅、夜の旅』や『死の泉』でも思い知らされたけれど、作中作を使わせたら皆川博子の右にでる人はいないのではなかろうか、と思うほどの見事さ。

http://d.hatena.ne.jp/Kom/20071205

「少女の少女であるがゆえの残酷さ」が、この物語のキーワードかも。

http://d.hatena.ne.jp/naoko_1999/20071213/1197590409



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