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1189『風の歌を聴け』

 第22回群像新人賞受賞作にして、村上春樹のデビュー作。
 読んでいる間、何度も頭を抱えてしまった。物語はない、に等しいだろう。ビールを飲んだり、女の子と話したり、煙草を吸ったりとそれだけの日常を淡々と送っている主人公の語りがあるだけだ。しかし、どうしてかそれがむしょうに「しっくり」くるのだ。今まで色々な小説を読んで「いや、ちょっと違うな」と思っていたのが、この小説に対してだけは「ない」ように思う。しかし「何故、ないのか?」と問われても、うまく説明できない。どうしてか「しっくり」きてしまうのだから仕方がない。他の作品も順次、読んでいきたいと思う。
(追記)そうそうデレク・ハートフィールドに言及するのを忘れていた。知り合いの書店員曰く、デレク・ハートフィールドの本はないかと客に訊ねられることは少ないながらも数回はあるのだという。




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