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1163『ハリガネムシ』

 第129回芥川賞受賞作。
 いきなり電話をかけてきたのは、半年前に一度会ったきりのソープ嬢だった。「お客様。こちらへどうぞ」「お仕事帰りっすか?」「ここで〜す。サチコの部屋にゃ」「ビールでもいくか? ん? ん?」「仕事は、何してるだ?」「立つずら、脱がしてあげるだぁよ」ふざけた口調の彼女のテクは、しかし絶品で主人公は徐々に溺れてゆく……。
 帯にセックス&バイオレンスを彷彿とさせるキーワードがあって、「またか」と思いつつ読み始めてみたところ、サチコの科白が妙に可愛らしくて、もう少しジュブナイルポルノ的な筆致であればサチコ萌えが現れても不思議ではないなと思いつつ、テンポよく読めた。これは、変則的ではあるものの、それなりに真っ当な恋愛小説かもと思って……いたの……だが、なんだこれは! 終盤が痛い、痛すぎる。思わず吐き気を覚えてぐらい。グロすぎる。持ち上げておいて斜め四十五度から叩き落されてしまった。うう、痛切。




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