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967『荒野の恋 第二部』

 前作は世間知らずの少女らしさを前面に押し出しすぎていて、やや「こんな女の子いるのか? いたのか?」と思わないでもなかったが、今回はそれほど鼻につくでもなく面白く読むことができた。まあ、全三作の二作目という位置づけに加え、桜庭一樹なのでそれほど心配もなく、肩の力を抜いて読み、相応の楽しみを得ることができた。
 ところで、言葉選びが奈須きのこに近いように感じた。森博嗣らしさもある。気のせいかな?




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