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ちーちゃんは悠久の向こう

 簡潔に表現して、甘く見ていた――と言わざるをえない。
 小説の新人賞で瞬間的に五冠を達成した、天才高校生――日日日(あきら)。油断のならない相手だと思ってはいたが、何処かで「どうせ西尾維新以降の自覚的一人称の小説を、研究して書きまくっているのだろう」と高をくくっていた。完敗。
 本書はちょっと凄まじい。いきなり俗な表現となってしまうが、西尾維新戯言シリーズ』における、いーちゃんと玖渚友の失敗した例――とでも言うべき関係図が描かれているのだ。そこにあるのは、ただ単に自覚的な高校生男子ではなく、自覚的にならざるをえない高校生男子である。ああ、説明が難しい。とにかくこの痛みと切なさはリアル。推して、読むといい。




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