こんにちは。
先日地下鉄の新設(エリザベスライン)の話で、エアコンがつくことがトピックになるほどロンドンの地下鉄はあまり先進的ではないということに触れましたが、今回はエアコンどころか、そもそも清潔な空気を地下鉄に取り込もうというお話です(苦笑)。
<エリザベスラインの話はこちら>
この記事の見出しと写真を見てもわかるように、ロンドンは地下鉄のことをTubeと言ったり、Undergroundと言ったりします。ほとんどの人がTubeと言います。車内放送などはUndergroundという言い方をすることが多いです。
2017年6月26日のフリーニュースペーパーMETROから

ロンドンの地下鉄の空気、本当に汚いです。
夕方地下鉄に乗ったあとにティッシュで鼻の中をこすってみると、真っ黒なススのような汚れがついてきます。昔の蒸気機関車のトンネルみたいです。
だってほら、新聞の記事になるくらいです。
というわけで、この記事のポイントを解説しましょう。
・ロンドン市長(サディク・カーン)はロンドン地下鉄の空気の質を改善するための新たな計画を発表しました。
・ポイントはより多くの検査が実施され、乗客により多くの情報が与えられるという点。(空気が汚くても乗らないといけない状況に変わりはないと思うんですが、まぁ最初の一歩ということでしょう)。
・市長の計画発表とあわせて、お馴染みのロンドン交通局(TFL)は地下鉄の速やかな空気改善のために行動をとっています。
・TFLのウェブサイトで空気の質に関する情報を公開する。
・12を超える地下鉄の駅で検査を実施する。
・50前後の駅と5つのトンネルエリアで清掃を行う。
・市長とTFLは今後5年間で875ミリオンポンドという過去の2倍近い予算を大気汚染対策のために確保した。
・これには10月から開始されるTチャージと呼ばれる10ポンドの大気汚染チャージや2019年に検討されているウルトラ低排出ゾーン(ULEZ)そしてバスやタクシーの清掃も含まれている。
・市長曰く、空気の質は我々の世代においては健康を害する大きな問題の一つである。そしてそれに対して全力で立ち向かう。
・地下鉄の職員と何百万人もの乗客は地下鉄を定期的に使うにあたって、清潔な空気を吸うに値する。
・地下鉄の空気が清潔であるように適切な措置を講じていく。
ということです。
いやぁ、ロンドン。道も汚いですからね。
車を運転していても前を走っている車から火のついたタバコがぽいっと捨てられることは日常茶飯事です。そして、なんとなくですが、捨てる人も日本と違ってあまり罪悪感を感じていないような雰囲気です。モラル低い気がします。(で、今日のニュースでは、禁煙の場所が増えてますよーというのがBBCでやっていました。ひと昔前の日本みたいです)。
とは言え、今の市長、なかなか着眼点もいいですし、テロや火災に限らず、日常的なことについても精力的にいい活動をしているように見えます。さすが英国でのイスラム教の市長。本当に優秀でないとロンドン市長なんて務まらないと思いますね。
あと、ロンドンの地下鉄は皆さんマスクしません。
数年住んでいてい地下鉄マスクをしているのを見たのは1回だけですね。しかもアジア人(日本人の可能性大)。会社や学校でも思いっきりくしゃみします。手を口に当てる人も少ないです。秋から冬にかけて誰か近くの人がインフルやウィルスをもらうと一気に拡大します。
加えて、地下鉄の中でもむしゃむしゃサンドイッチやりんごを丸かじりしたりしています。
座席にレタスが落ちていることもあれば、犬も同伴してくることもあります。
この国は狂犬病がありますからね。
まぁ汚いです。仕方ないです。
ストライキする暇があったら清掃してもらいたいです。
サービス精神は極めて低いです。日本のおもてなしとかいう次元ではないです。
ちょっと批判的になってしまいましたが、でもここは日本とは違うしなぁ、と観念しています。
お越しの際は、こういうものだと思って地下鉄での異国情緒を思いっきり満喫してみてください。
でも、くれぐれも先頭車両にはお気を付けくださいね~~。
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