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高2から東京藝大を目指す主人公を描いた「ブルーピリオド」が面白過ぎてやばい。個人的には今年ナンバーワン

前から話題になってたし存在は知ってたけど、とにかく1話1話が濃いので読むのしんどいなーと思って保留してた作品。


実際に読み始めたら、やっぱり読むのすごいしんどいんだけどめっちゃ面白い。
読むのしんどい―。でも面白いー先が知りたい―って感じで結局最後まで読んでしまうはめに。



さんざん話題になった後だから今更だけど、この漫画は本当に面白かった。



個人的には今年ナンバーワン。




この系統の作品はもともとも面白いものが多くて、
「とめはね」も「ランウェイで笑って」も大好きだけど
個人的にはそれらよりもなおグッと刺さってくる話だった。

  • 作者:河合克敏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2015/10/23
  • メディア: Kindle版

  • 作者:猪ノ谷言葉
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/09/15
  • メディア: Kindle版



主人公のヤトラくんが魅力的すぎるだろこれ

  • 作者:山口つばさ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/12/22
  • メディア: Kindle版

とにかく主人公がほんと好きすぎるなんだこれ。

一話でのクールっぽい見た目や振る舞いはフェイク、というか自分で自分のことを表現するすべを持たなかっただけ。

実際はめちゃくちゃ熱くて、努力家で、負けず嫌いで、熱くなりやすくて、感受性豊かでそして涙もろい。

その主人公の描き方がまためちゃくちゃうまいなって。

美術がテーマの作品だから、作品中でいろんな「描き方」について説明してくれる。「色の重ね方」とか「ウソ」の使い方とかね。

この主人公の描き方にも、どこまでその考え方が含まれてるのか知らないけど、

ほんとに表情豊かで、それを絵でわかるように見せてくれてる。絵の説得力すごい。

だからその感情描写にひきこまれてこちらの心も揺さぶられる。

私マンガにあんまり感情移入しない口だと自分では思ってるんだけどこの漫画はそのあたりのガードを余裕で突き破ってくる。

2巻でお母さんと進路相談するシーンはそれまでの積み重ねもあって涙が止まらんかった……。

  • 作者:山口つばさ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/03/23
  • メディア: Kindle版


青春としか言いようがない何かが詰まっててドキドキする

主人公だけじゃなくて周りのキャラクターもすごい個性的だし、

なにより出会った時点ではみんな主人公より「格上」で「すごい」奴ばっかりなんだよね。

主人公のヤトラくん、さっきも述べた通りで感受性すんごい豊かだから

その一つ一つに毎回いちいち頭をぶん殴られるような衝撃を受けてくらくらしながら

それでも必死に食らいついて一つ一つものにしていこうとする。



すごいべたな言い方になるけど、青春だーーーーー!って感じする。


  • 作者:宵町 めめ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/02/23
  • メディア: コミック



それにしても、美術ってホント魔法みたいだ

実際、技術の説明って「能力バトル」の説明をみたいだし、

実際にそういった技術を駆使して出来上がった作品の優劣を競うあたり

「弾幕の美しさを競う」というコンセプトの東方シリーズとか

「とんがり帽子のアトリエ」を見てるみたいで本当にわくわくする。

  • 作者:白浜 鴎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/01/23
  • メディア: コミック

最初だけかなって思ったけど、読んでも読んでもわくわくする。


それもこれも、ヤトラくんという主人公あってこそ。

ヤトラくんを通じて、そのワクワクを味わえるように「構成」ができている。

作品中でされる説明を読んで、なんとなく分かったつもりになって

また作品の最初から読み直すとさらに気づくことがあったりとして何度も読み返したくなる楽しさがある。



ほんとすごいなーこれ。


ちょうど6巻で一区切りだから、未読の人は今から読み始めるとちょうどいいと思います!

ちょうど6巻で今一回目の東京藝大入試までなので、めちゃくちゃいいタイミングで読めたと思ってます。

皆さんも、今から読み始めるにはめちゃくちゃいいタイミングだとおもうのでぜひぜひ。

  • 作者:山口つばさ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/11/22
  • メディア: コミック




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