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本当は何がやりたいのか?

ビジネス界で有名なある人のエピソードで、

こういう話があります。

 

ある日彼は、「今日は子供を楽しませよう」という目標を持ちました。

そして、子供を楽しませるためにディズニーランドに行くことを計画します。

 

しかし、子供は「行きたくない」とグズり、

奥さんは鍵が見つからないともたもたします。

 

彼は「何やってんだ!」と怒ります。

 

その時に彼はあることに気が付きます。

 

いつの間にか、目的が「子供を楽しませる」ことではなく、

「ディズニーランドに行くこと」に変わっていたことを。

 

子供を楽しませるためであれば、

別にディズニーに行く必要はありません。

 

自宅で一緒に遊ぶことだってできるわけです。

 

この話は笑い事ではなく、

僕たちも日々の生活で同じことをしてしまっています。

 

手段が目的化する

「手段が目的化する」ということは往々にして起こります。

そして、多くの人はそれが起こっていることすら気づいていません。

 

例えば、あなたがパートナーに皿洗いをお願いしたとします。

 

しかし、パートナーはあなたが期待する通りに動いてくれません。

あなたはイライラし怒りをパートナーにぶつけます。

 

怒りをぶつけるのは、相手を期待通りにコントロールしたいという思いがあるからです。

 

やがて喧嘩に発展し、2人の仲は険悪になります。

 

でも本来の目的は「皿洗い」だったわけで、

喧嘩をすることではありません。

 

この場合、喧嘩をしているうちに本来の目的を忘れてしまっているのです。

 

目的が達成されるのなら、わざわざ喧嘩をする必要はないわけです。

相手が期待通りにできないのなら、食洗器を使うなど別の方法もあります。

 

手段が目的化してしまう一番わかりやすい例は、「お金」です。

 

僕たちは別にお金がほしいわけではありません。

お金によって得られる世界がほしいわけです。

さらにいうなら、その世界で得られる感情がほしいのです。

 

でも、みんなお金を欲しがります。

 

その感情は、お金を使わなくても別の手段で得られるかもしれないのにです。

 

本当は何がやりたいのか?

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自分の表層部分ではなくもっと深い内側の部分で、

「自分がこの人生で本当にやりたいことは何か?」

を考えてみてください。

 

自分の晩年にタイムスリップしてイメージしてもらうと、

わかりやすいです。

 

「晩年の自分が人生について何を思うか」を考えると、

本当にやりたいことが見つけやすくなります。

 

僕の場合だと、「生まれてきたよかったと思える人生にしたい」というものが最初に出てきました。

 

かなり漠然としてますが...。

 

他にもいくつか出てきましたが、

一つとして「お金が欲しい」というものは出てきませんでした。

 

人生のビジョンが見えてくると、自分がブレることがなくなります。

 

「あなたの欲しいものは何ですか?」と聞かれて「お金」という答えが出てくるのは、

自分の本当に欲しいものが何なのかわかっていないからです。

 

 

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ゴール(目的)に向かうルート(手段)は一つではありません。

 

手段を目的にするということは、

ゴールにたどり着くための選択肢を1つに制限してしまうということです。

 

そのルートが順風満帆にいけばいいですが、

上手くいかないときに逃げ場がなくなるので、

心に余裕が持てなくなります。

 

「本当にやりたいことは何か?」

「自分はどうなりたいのか?」

 

この2つの質問を常に自分自身に問いかけると、

自分がブレないので心が乱れることが少なくなります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 




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