
ラフカディオ・ハーンの妻・小泉セツをモデルにした朝ドラ「ばけばけ」は、没落士族のトキを主人公に、明治期を生き抜く姿を描いています。
映画「国宝」の吉沢亮さんが今日から出演し、面白みが増しますね。
トキの養父の毒親ぶりに驚いたことをお伝えします。
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婿も逃げ出す没落士族の家

画像はWikipediaの「小豆洗い」
水木しげるロードに設置しているそうです。
朝ドラでせっかく婿にきてくれた銀次郎に、逃げられてしまうトキですが、婿のあだ名が「あずき洗い」
演じているのは寛一郎さんで、佐藤浩市の息子さんとは!
ハンサムで長身ですね。
史実でも小泉セツは最初の結婚に破れ、ラフカディオ・ハーンと巡り合うことに。
松江の学校に月給100円で勤務することになったラフカディオ・ハーン。
離婚後に養父母や実母の生活費・工面のために住み込み女中となる小泉セツです。
1891年に熊本中学に転任し、月給は200円。
なんと養父母と養祖父も熊本に引っ越して一家で暮らしたそうです。
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養女を当てにする毒父

今日の放送分ではトキが銀次郎を追いかけて、東京に到着したところが描かれました。
銀次郎は士族と言っても足軽の出。
東京では人力車の車夫です。
ルームシェアしているのが、吉沢亮演じる錦織で10月21日から登場し、眼福ですね。
朝ドラでは、トキが留守の間に友人がやってきて、養父母と養祖父に「養女であること」をトキ自身が知っていることを告げます。
すると養父が、「このまま我らは見捨てられてしまうのか。恩知らずな娘に育てたつもりはない」と、気をもみます。
毒親の典型のようなセリフから、トキ夫婦に一家の生活を全て負わせようとする胸中がうかがえるのですね。
小泉セツは17歳も年上の小泉八雲と結婚し、4人の子を産み育てます。
その間も養父母とともに暮らし、実母には仕送り。
生涯を家族に尽くしたセツ、明治女性に頭が下がりました。
小泉セツ 八雲と「怪談」を作り上げたばけばけの物語 [ 三才ブックス ]
小泉八雲の妻について「ばけばけ」が始まってから、知りました。
婿入りしたラフカディオ・ハーンは日本に帰化し、妻の家族を丸抱えし、生活費のめんどうをみます。
小泉八雲とその妻セツ 古き良き「日本の面影」を世界に届けた夫婦の物語 (角川文庫) [ 青山 誠 ]
年若い日本人妻を深く愛した小泉八雲です。
まとめ
小泉八雲の赴任先は熊本や東京のため、養父母や養祖父も連れてお引越ししたのが史実です。
当時は親に恩返しをするのが当然とはいえ、小泉セツさんの苦労は並大抵ではありません。
「ばけばけ」の今後が気になって、明日の放送も楽しみなことをお伝えしました。
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