
生涯現役で働き通すことが出来れば、少ない年金でも暮らすことが可能です。
『81歳の家電売り場店員。接客は天職です』は、ノジマ電気で働く熊谷恵美子さんの本。
元気になれる1冊を紹介します。
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69歳でノジマに入社

81歳でバイク通勤し、勤務先のノジマに通う熊谷さんのカラー写真が載っている本書です。
バイク通勤、颯爽としていますね。
長く呉服売り場で働き、結婚後は編み物講師だった熊谷さんが、家電の修理・受付で働くようになったのは59歳から。
リーマンショックで、その会社は閉店。
同じ場所にノジマが入ることになり、69歳で入社します。
レジを担当したものの、家電商品の補償や会員情報なども入力するので、かなり複雑だったそうです。
同じころ、ご主人が72歳でアルツハイマー型認知症となり、介護しながら7年間を。
「介護だけをしていたら自分が疲れ切ってしまうから、まわりの力を借りて仕事を続けた方がいいですよ」
かかりつけ医のアドバイスもあり、時短勤務で乗り切ったとか。
超高齢化社会ですから、認知症の患者さんは増えています。
介護は大変ですね。
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人を喜ばせる
熊谷さんの仕事は、重いカゴ台車を押して、品出しから始まります。
踏ん張る足腰の強さがポイント。
81歳、頑張りますね。
81歳の家電売り場店員。接客は天職です/熊谷恵美子【1000円以上送料無料】
- 同年代のお客様の気持ちがわかるのが強み
- 小学生の時から呉服店で働いたので、包装が得意
- 人を喜ばせるのが好き
昭和16年に東京で生まれの熊谷さんは、2歳の時に岩手県一関へ疎開します。
戦後に埼玉に戻りますが、敗戦の痛手は大きく、復員した父は結核で死亡。
小学校3年のとき、母の実家がある岩手へ引き取られることに。
大きな呉服屋さんだったので、店番をよくしたそうです。
逆境をばねに、80歳を超えても働く熊谷さんの生き方、勉強になりますね。
ボーリングを趣味に、食事は野菜中心。
年金は11万円、パート代が約8万円なので、生活するには十分だとか。
「60歳から10年間でも、15年間でも働き続ければ自由な暮らしができる程度のお金は貯められると思います」
なんて心強い言葉でしょう。
まとめ
81歳でも勤務したいと思えば、できるの世の中。
シニア労働者のお手本となる1冊です。
常に前向きで、生き方とお人柄が伝わる「81歳の家電売り場店員。接客は天職です」の感想をお伝えしました。
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