
Wimads TB3S(DIY QMKトラックボール)
自作(各パーツ個別調達)
TB3Sは、QMKファームウェアで動作する小型のDIYトラックボールデバイスで、Elite-piマイコンとPMW3360光学センサーを組み合わせて構成されます。名称の「TB3S」は「TrackBall 3 Switches」の略で、3つのキー入力が可能な構造を持ち、分割キーボードとの併用を想定した設計となっています。
開発者はこのトラックボールを右手用とし、左手でキーボードを操作するスタイルでの使用を想定。筐体は最小限のスペースで済むようにデザインされており、指先での快適な操作が可能です。スイッチ周辺の高さや配置の快適性を考慮し、Chocバージョンに加えてMXスイッチ対応のバージョンも提供されており、操作感に合わせた選択が可能です。
3Dプリントされた筐体設計やQMKの高度な機能(マウスアクセラレーション「maccel」)も備えており、自作とトラックボール制御に興味がある中上級者向けのプロジェクトといえます。

主な特徴
- 小型フォームファクターで分割キーボードとの同時使用に最適化
- Elite-piとPMW3360センサーを用いた高精度なトラッキング
- Choc・MX両対応の3スイッチ構成(キーバインドはQMKで自由設定)
- QMKベースのmaccel機能(加速付きトラックボール操作)を実装
- 3Dプリント対応のハウジング設計(MJF推奨、FDMも可能)
- オープンソースのSTLデータおよび回路設計ファイルを提供
- Bastardkb Charybdisなどのトラックボール機能に準拠

主なスペック
- マイコン:Elite-pi(RP2040搭載)
- センサー:PMW3360(Tindie製基板使用)
- トラックボール:34mm(Perixx製またはLogitech製から転用可能)
- スイッチ:Choc V1またはMX対応(計3個)
- ファームウェア:QMK(Ploopy Madromys & Bastardkb Charybdisをベースに構築)
- その他:マウスアクセラレーション(maccel)、ドラッグスクロール、スナイピング機能など対応
- ハウジング素材:3Dプリント(FDM/MJF対応)

注意事項
- 本プロジェクトは趣味で公開されたDIYキットであり、公式な製品サポートは存在しません。
- QMKの導入およびファームウェア構築についての知識が前提とされています。
- ハードウェア構成や配線図は、各自でファームウェアリポジトリを参照し構築する必要があります。
- 使用するトラックボールやスイッチ部品は入手先によって仕様が異なるため、事前の確認が必要です。
情報
GitHub(回路・ファームウェア・STLファイル):
https://github.com/Wimads/TB3S---DIY-QMK-Trackball-device
紹介記事(kbd.news掲載):
https://kbd.news/TB3S-trackball-2467.html
3D設計データ(OnShape):
https://cad.onshape.com/documents/4dc76c0b4d4b1410bbc67964/w/e2a4b3a2241815c20a369661/e/7d96c48f304fe2d16c76f0d2

https://github.com/Wimads/TB3S---DIY-QMK-Trackball-device

この記事はあくまで仕入検討の中で気になった商品をご紹介しているもので、実際に商品の確認までは行っていません。ご購入にあたっては、商品ページの詳細をご確認いただき、ご自身の判断でお願いいたします。
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