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映画『フリー・ガイ』解説&感想 「トゥルーマン・ショー」のゲーム版?

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どうも、たきじです。

 

今回は2021年公開のアメリカ映画『フリー・ガイ』の解説&感想です。

 

 

作品情報

タイトル:フリー・ガイ

原題  :Free Guy

製作年 :2021年

製作国 :アメリカ

監督  :ショーン・レヴィ

出演  :ライアン・レイノルズ
     ジョディ・カマー
     リル・レル・ハウリー
     ウトカルシュ・アンブドゥカル
     ジョー・キーリー
     タイカ・ワイティティ

上映時間:115分

 

解説&感想(ネタバレあり)

人気ゲーム「フリー・シティ」のNPC(ノンプレイヤーキャラクター)であるガイは、ゲームの中で同じ行動を繰り返す毎日。ある日、現実世界でミリーがプレイするモロトフ・ガールに一目惚れ。それをきっかけにガイは次第に自由意志を持ち始め、やがて自分がゲームの中のキャラクターであることを知ることになります。

 

本作の物語の構成は1998年公開の映画『トゥルーマン・ショー』を強く思い起こさせます。例えば、共通点する点として、下記のような点が挙げられます。

 

  • 作られた世界で何も知らずに生きてきた主人公が、自己認識を通じて自由を手に入れていく
  • その世界を監督する立場の者が映画の悪役で、主人公の自由を阻止しようとする
  • 外部の世界から主人公を助けようとするヒロイン
  • 主人公が外部の世界の人々から人気者になり、彼らに応援されながら成し遂げる

 

また、ゲームの世界を舞台にしているという特徴点や、それに絡むメタバース的要素、現実世界と仮想世界で並行するストーリーやアクションは、レディ・プレイヤー1』を彷彿とさせます。

 

こうした過去の名作との共通点もあって、全編通してなんとなく既視感があります。こうした作品の要素が土台にあるので、本作も当然面白いのですが、どうしても両作には及ばないので、物足りなさは感じてしまいますね。

 

例えば、映画が終盤に差し掛かるところでガイは自分がNPCであることに気付くわけですが、意外とあっさり受け入れてしまいます。主人公の感情の深掘りは、『トゥルーマン・ショー』には及びません。そのせいか、どうしても物語の奥行きが欠けた部分があります。

 

でもガイ役のライアン・レイノルズの演技は、同作のジム・キャリーの演技をちょっと意識してそうですよね。明るさとユーモアに溢れたキャラクター描写や、少し動揺の混じったような笑顔はトゥルーマンが重なりました。

 

さて、本作はクロスオーバー要素も楽しみどころの一つ。クライマックスでは、キャプテン・アメリカの盾やハルクの拳、『スター・ウォーズ』のライトセーバーが立て続けに登場して楽しませてくれます(当該シーンでは『アベンジャーズ』や『スター・ウォーズ』のテーマ曲がそのまま使われています)。

 

でもまあ、この辺りも、クロスオーバー要素がてんこ盛りだった『レディ・プレイヤー1』には及びませんが。本作の場合、多くが身内の作品のクロスオーバーですからね。本作の製作の20世紀スタジオも、『アベンジャーズ』のマーベルも、『スター・ウォーズ』のルーカスフィルムもディズニー傘下です。

 

全体的に、『トゥルーマン・ショー』や『レディ・プレイヤー1』に及ばない中で、良かったのはロマンス要素。前半はゲームの世界のガイとモロトフ・ガールのロマンスが展開しますが、最後には現実世界のミリーとキーズのロマンスに着地します。ガイがモロトフ・ガールに一目惚れしたことも、それをきっかけに自由意志を持ち始めたことも、すべてはミリーを想うキーズが仕込んだプログラムによるものだったというのが納得感がありました。

 

また、ようやくキーズの気持ちに気付いたミリーがキーズを追いかけるシーンはいいですね。道路を挟んで見つめ合い、通じ合う2人の表情。やがて道路上で対面しハグする2人。このシーンはそこらのロマンス映画よりよく撮れています。そして対比的に描かれるガイとバディの親友同士のハグも良かったです。

 

ところで、本作には、実在の人気ゲーム実況者たちが多数カメオ出演していることも、ゲーム好きには嬉しいポイントでしょう。私自身は彼らのことをあまり詳しく知りませんでしたが、こういうのはいい味付けです。

 

それから、路地裏でモロトフ・ガールと取引する男はヒュー・ジャックマン、ガイにサングラスを奪われる銀行強盗はロック様ことドウェイン・ジョンソンだとか。どうせなら顔を見せて欲しかったですね。

 

一方、MCU作品でキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスはしっかり顔を出して出演。本人役で登場し、上述のキャプテン・アメリカの盾に反応するというユーモアたっぷりのカメオ出演でした。

 

最後に

今回は映画『フリー・ガイ』の解説&感想でした。『トゥルーマン・ショー』×『レディ・プレイヤー1』というような内容で、十分に楽しめるものの、両作と比べてしまうと物足りなさも残る作品でした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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