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映画『コマンドー』解説&感想 振り切った演出が楽しいアクション映画

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どうも、たきじです。

 

今回は1985年公開のアメリカ映画『コマンドー』の解説&感想です。

 

 

作品情報

タイトル:コマンドー

原題  :Commando

製作年 :1985年

製作国 :アメリカ

監督  :マーク・L・レスター

出演  :アーノルド・シュワルツェネッガー
     レイ・ドーン・チョン
     アリッサ・ミラノ
     ヴァーノン・ウェルズ
     ダン・ヘダヤ
     ビル・デューク
     デヴィッド・パトリック・ケリー
     チャールズ・メシャック
     ジェームズ・オルソン

上映時間:92分

 

解説&感想(ネタバレあり)

『コナン・ザ・グレート』や『ターミネーター』でブレイクしたアーノルド・シュワルツェネッガー。そんな彼がさらに人気を掴んだのが本作です。


公開当時38歳。マッチョ好きではなくとも、その見事な肉体には惚れ惚れしてしまいます。この逞しい男が柔和な笑顔で娘と戯れるオープニングからもう笑ってしまいます。いや、本作はコメディ映画ではないのですが、リアリティ無視で振り切った過剰演出が満載で、コメディ的な視点でも楽しめる作品ですからね。

 


シュワルツェネッガー演じるメイトリクスの無敵過ぎるキャラ設定がもう最高。離陸する旅客機から飛び降りるシーンは有名ですよね。かなりスピードが出ていてそこそこの高度まで上昇していましたが、沼地みたいなところにフワッと落ちるのも笑ってしまいます。もちろん彼は無傷です(笑)。敵の銃弾の中を駆け抜けても無傷ですからね。


こうしたキャラ設定を含め、映画全編通してハチャメチャなノリが楽しいです。アクセルもブレーキも壊された車で斜面を駆け下りて敵を追いかけるとか、仲間に電話しようとしている敵を電話ボックスごと投げ捨てるとか、銃器店をブルドーザーでぶっ壊して武器を奪うとか、もう最高です。

 

そして、本作のクライマックスは、メイトリクスが1人で敵のアジトに乗り込んでのアクション。アジトの島に上陸したメイトリクスが完全武装し、クライマックスへのお膳立てはバッチリですが、その後のアクション自体は、今となってはどうしても単調で平凡に感じてしまいますね。

 


さて、本作を語る上で忘れてはならないのは、メイトリクスによる一言の決め台詞(いわゆるワンライナー)でしょう。

 

(飛行機の座席で敵を殺した後で、乗務員に一言)

Don't disturb my friend, he's dead tired.

こいつを起こさないでくれ。彼は死ぬほど疲れてる。

 

(敵を崖下に落とす前に一言)

Remember, Sully, when I promised to kill you last? I lied.

サリー、お前は最後に殺すと約束したのを覚えてるか?あれは嘘だ。

 

(敵をガスタンクにパイプで串刺しにし、パイプからガスが噴き出した後に一言)

Let off some steam, Bennett.

ガス抜きしな、ベネット。


メイトリクスの不敵で落ち着いた言い方も含めて面白いですよね。

 

最後に

今回は映画『コマンドー』の解説&感想でした。近年の映画の盛り上げ方に比べると、どうしてもクライマックスが平凡に感じられるものの、シュワルツェネッガーの見事な肉体と独特のキャラ設定、振り切った演出によって、今でも唯一無二の作品であることは変わりありません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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