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二本松市桜めぐり –– 平介桜,龍泉寺の翔龍桜,大隣寺のしだれ桜,蓮華寺のしだれ桜【福島の桜2025】

平介桜


二本松は菊が有名だけど桜もすごい。去年に続いてこの町の桜を訪ね歩いた記録です。

現在の二本松市は,旧二本松市に加えて,安達町,東和町,岩代町が合併して,2005年に誕生しました。このうち安達,二本松地区の桜は開花がやや早く,東和・岩代地区の桜とは見ごろがずれています。

この日は,安達地区の平介桜,二本松地区の龍泉寺の翔龍桜,大隣寺のしだれ桜,そして蓮華寺のしだれ桜を回りました。

平介桜

平介桜とご対面

平介桜は,JR東北本線の安達駅から歩いて25分くらいのところにあります(この日は電車と徒歩で桜めぐりをしています)。

のんびり歩いていくとご対面です。なかなかの風格,そしてカッコいい樹姿ですなあ。

平介桜

平介桜

この日は全天にうっすら雲がかかっていて,時おり日が差すという天気。桜に日が当たった時を見計らってシャッターを切ります。

平介桜と安達太良山

平介桜と安達太良山

桜が立っているところはちょっとした高台で,遠くに見える安達太良山との組み合わせが素晴らしい。スッキリ晴れていればもっときれいかもね。

見事な枝張り

なかなか見事な枝張りです

この桜,横に伸びた枝が地面につくくらいに広がっていて,枝張りがなかなか見事です。福島桜番付にも載っていない桜ですが,見応えがありますよ。

となりには枝垂れ桜も植っていて,夫婦桜のように寄り添っていますね。花いろにも違いがあって,平介桜は濃い紅色,しだれ桜は淡いピンク。

隣のしだれ桜とのマッチングもきれいです

隣のしだれ桜とのマッチングもきれいです

桜の近くには,数は多くないけど菜の花も植えられているので,いっしょに一枚。

菜の花と平介桜

菜の花と平介桜

ところでこの桜がどうして「平介桜」と呼ばれているのか,理由はわかりませんでした。特に説明の看板もなかったしね。

安達太良山の眺めとか撮り鉄をした話とか

さてあらためて安達太良山を望むと,あちらはまだ冬の装い。今年は吾妻連峰も安達太良山も,雪解けが遅いように思います。

桜の背景に冠雪した山が間近に見えるのは,福島ならではかなと思います。東京はもちろん,仙台でも岩手でも,もうちょっと山が遠いからね。

平介桜の近くから安達太良山

平介桜の近くから安達太良山

それでは桜をあとにして安達駅へ戻ります。

跨線橋で里山の風景を眺めます。このあたり,名もなき桜がたくさん咲いていて,のどかな春の景色が気持ちいいんですよ。

撮り鉄しました(笑)

撮り鉄しました(笑)

ちょうど東北本線の電車が通りかかったので,撮り鉄しちゃいました(笑)。

龍泉寺の翔龍桜

翔龍桜は今が見頃

次に向かったのは,二本松地区。旧二本松城主・丹波氏によって築城された霞ヶ城公園の周りに,いくつかのお寺があって,見応えのある桜がたくさんあります。

その中の一つ,龍泉寺に向かいましょう。こちらは二本松駅から歩いて30分くらい,霞ヶ城公園を抜けていきます。

お寺に着くとお目当ての桜が見頃を迎えています。

鐘撞き堂と翔龍桜

鐘撞き堂と満開の翔龍桜

この桜はいつの頃からか「翔龍桜」と呼ばれるようになりました。樹齢350年の,エドヒガンの大木です。

お寺の背後には,お墓の点在する斜面が続いています。その上に登ると,翔龍桜と二本松市街地を望むことができます。

翔龍桜と二本松市街地を見下ろす

翔龍桜と二本松市街地を見下ろす

春霞のかかった二本松の町。いい眺めです。

菜の花と翔龍桜の組み合わせも一枚。

菜の花と翔龍桜

菜の花と翔龍桜

近くに来ると,長い年月を生き抜いてきた桜の生命力を感じます。

福島には,こんな「樹齢〇〇百年」という桜が至る所にあるんです。まごうことなき桜の都ですな。

近くで見ると迫力があります

近くで見ると迫力があります

西谷棚田の春

ところで龍泉寺には,もう一つの見どころがあります。それは,お寺の下の斜面に広がる「西谷棚田」です。

この時期まだ水は張られていませんが,畦道を菜の花が彩って楽しい雰囲気 (^◡^)。田植えが終わった頃にもまた来てみたいですね。秋には彼岸花も咲くのかな。

西谷棚田

西谷棚田

棚田に続く道を辿って,次のお目当て,大隣寺に向かいます。坂道から振り返ると,春色の景色。菜の花が眩しいなあ。上の方に見えている石垣は,霞ヶ城(二本松城)跡です。

振り返ると霞ヶ城跡

振り返ると霞ヶ城跡

棚田の中にきれいな姿のしだれ桜が立っています。まだ若い木ですが,これもいずれ銘木になっていくのかもしれませんね。桜が繋ぐ歴史の愛おしさよ!

棚田に立つしだれ桜は,三春滝桜の子孫だとか

棚田に立つしだれ桜は,三春滝桜の子孫だとか

このしだれ桜,近くの銘板によると,あの三春滝桜の子孫なんだそうです。言われてみれば,そのしだれ具合や花色に面影がありますね。

福島県内には,滝桜の子孫とされる桜がそこかしこにあります。滝桜のすごさは,その影響力にもあるんですね。

大隣寺のしだれ桜

さて大隣寺に着きましたよ。

静かな境内に,しだれ桜が本堂を見守るように立っています。

大隣寺のしだれ桜

大隣寺のしだれ桜

桜は,見る方向によって姿を変えます。こちらからだとボリュームある姿に見えますね。迫力があります。

ボリュームある姿です

ボリュームある姿です

花はやや小ぶりでやさしい紅色。枝垂れた枝が,のれんのように風に揺れるのは,優しい春の光景です。

やさしい花色で枝垂れます

やさしい花色で枝垂れます

ここ大隣寺は,旧二本松城主,丹波氏の菩提寺です。歴代城主は,本堂裏の小高いところに祀られているとのこと。

このお寺から霞ヶ城公園にかけた一帯は,二本松の歴史を刻んだ場所なんですねえ。

大隣寺は旧二本松藩主丹波氏の菩提寺

大隣寺は旧二本松藩主丹波氏の菩提寺

そんな歴史を見守ってきたしだれ桜,樹齢は200年だそうです。

郡山観光交通が作成している「福島枝垂れ桜番付」では,この桜は前頭35枚目になっていますね。実際の相撲では,「35枚目」ってないですけどね (^ ^;)。

境内から桜を眺める

境内から桜を眺める

訪れる人の少ない境内で,静かな時間を過ごすことができました。

龍泉寺〜西谷棚田〜大隣寺と,なかなか楽しい散策でした。それでは二本松駅方面へ,また歩いていきます。

蓮華寺のしだれ桜

さて,蓮華寺の桜も見にいきましょうか。去年も行ったけど,写真がうまく撮れなかったのでね。

蓮華寺は二本松駅から一番近くにあるお寺です。桜は複雑な姿をしていますが,駐車場から見上げた時が,樹姿を一番つかみやすいかな。

蓮華寺のしだれ桜

蓮華寺のしだれ桜

蓮華寺は斜面の中程に建っていて,駐車場は境内よりも一段低いところにあります。また桜は境内よりも一段高いところに立っています。

桜の支え木が駐車場から建っているわけですが,ずいぶん長いですねえ。

境内を覆うように枝垂れます

境内を覆うように枝垂れます

境内に入ると,お寺の庭に覆い被さるように,桜が枝垂れています。なかなか見事ですなあ。

その根元まで上がっていくと,桜が大きく枝垂れながら,お寺を見下ろしているのがよくわかります。

境内を見下ろして

境内を見下ろして

枝垂れた枝は,桜の根元より下まで伸びています。すごっ。

そして全体に斜めに伸びた幹。支え木がなければ,桜全体が倒れてしまうんじゃないか?と思うような特異な姿です。

根元より下まで枝垂れています

根元より下まで枝垂れています

こんな支えを見ても,この桜(というか福島の桜全般)が大切にされているのがよくわかりますね。

蓮華寺のしだれ桜。こぢんまりしたお寺にありながら,一見の価値がある桜だと思います。

おわりに

曇りがちな空模様でしたが,二本松市街地の桜を楽しむことができました。

二本松にはまだ訪ねていない銘木がまだたくさんあります。今週は東和,岩代地区の桜を見にいきたいと思っています。

 

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