ここ最近Deepseekが盛り上がってますが、実はDeepseekを越えると言われるAIがつい最近登場しました。
あのジャック・マーで有名なAlibabaが開発したAI「Qwen2.5 Max」です。

旧正月あたりにリリースされたので、まだホヤホヤのAIです。
スゴい性能を持っているのに完全無料で使えます。
日本人でこの存在を知っている人はごくわずか。
日が浅いためか海外でもそこまで情報は出回っていません。
本記事ではこのQwen2.5-maxの使い方を解説します。
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Qwen2.5とは?
僕はAIには詳しくないのでChatGPTにQwen AIについて教えてもらいました。
Qwen2.5-Maxは、Qwenチームが開発した大規模なMixture-of-Experts(MoE)モデルで、20兆以上のトークンで事前学習され、さらに精選された教師あり微調整(SFT)と人間のフィードバックによる強化学習(RLHF)を通じて後処理が行われています。
このモデルは、MMLU-Pro(大学レベルの問題を通じた知識評価)、LiveCodeBench(コーディング能力の評価)、LiveBench(一般的な能力の包括的評価)、Arena-Hard(人間の好みの近似)など、さまざまなベンチマークで評価されています。
評価の結果、Qwen2.5-Maxは、Arena-Hard、LiveBench、LiveCodeBench、GPQA-DiamondなどのベンチマークでDeepSeek V3を上回り、他の評価項目でも競争力のある結果を示しました。
現在、Qwen2.5-MaxはQwen Chatで利用可能で、直接チャットやアーティファクトの操作、検索などが行えます。 また、Alibaba CloudのAPIとしても提供されており、OpenAI互換のAPIを通じてPythonなどから利用できます。
将来的には、データとモデルの規模を拡大することで、モデルの知能の向上だけでなく、強化学習のスケーリングを通じて大規模言語モデルの思考や推論能力を強化し、人間の知能を超える可能性を探求しています。
このMoEというのがQwen2.5の最大の特徴で、簡単にいうとタスクに応じて専門家を使い分けるので回答の精度が高くなるというものらしいです。

DeepseekやChatGPT、Claudeなどと比較しても優れていることがわかります。
Qwen2.5 Maxの使い方
インターフェースの解説
こちらがインターフェースです。

事前に日本語表記とダークモードに設定しています。
チャット入力ボックスのところにある「アーティファクト」と「動画生成」が他の生成AIと違って特徴的です。
右上のアカウントアイコンをクリックし、「設定(Setting)」を選ぶとダークモードと日本語表記に切り替えられます。

アーティファクト
簡単にいうと、右と左に画面を分割してプレビューを確認しながらコード生成ができる機能です。

ちなみに右側の画面の「ゲームを開始」を押すと、プレビュー画面上でゲームをプレイすることができます。
ウェブ検索
他の生成AIにも実装されている昨日なので特筆すべき点は特にありません。
ネット上の情報から回答を生成したい場合に使います。
画像生成
プロンプトを入力して画像を生成する機能です。
こちらもほとんどのAIに実装されているので特にこれといった特徴はありません。

Youtube動画のデモンストレーションでお話していますが、画像生成なのに「再生ボタン付きのYoutube動画とおぼしき画像」が生成されることがあります。
明らかに他人の画像をそのまま利用していると思われるので、Qwen2.5で生成した画像はそのまま使わないほうが無難だと思います。
動画生成
他のAIには実装されていない機能で、チャット上で約5秒の動画が生成できるのはQwen2.5 Maxの強みではないでしょうか?

こちらが実際に生成してみた動画です。
クオリティは悪くないですが、いかんせん生成にめちゃくちゃ時間がかかるので使い勝手はよくないです。
画像も動画もアスペクト比を選択することができます。
ドキュメントのアップロード
PDFだけでなくWordやExcelなどもアップロードできます。
画像の読み取り
ドキュメントのアップロードの隣にある「カメラマーク」がそれです。
デフォルトのQwen2.5-Maxモデルだと利用できないので、以下のモデルに変更する必要があります。

ただしこのモデルは日本語の回答ができないので、回答はすべて英語でアウトプットされます。
画像の内容を読み取ったり分析したりできます。
さいごに
動画版解説はこちら。
使ってみた感じ回答の精度も非常に高く、機能も充実していて使いやすいです。
日本語対応もほぼ問題なし。
Youtube動画ではChatGPTやDeepseekと回答精度を比較しているので、その違いもチェックしてみてください。
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