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紅葉見納めの奈良県長岳寺へ。古刹巡りの旅

さてさて、今日は奈良県天理市に長岳寺へ。
かつては衆徒300人余名、宿坊48坊を数えるほど栄えた長岳寺。
その後、応仁の乱や兵火、明治期の廃仏毀釈で伽藍が焼失・縮小。

平安初期、元長元年(824年)平安京遷都を断行した桓武天皇の皇子、淳和天皇の勅願により弘法大師が創建した古刹。
長岳寺より北西2㎞ほど離れた大和神社の神宮寺として創建されたお寺。
重要文化財としては仏像5体、建造物4棟がある。

 

只今、大地獄絵図開帳とのこと。
毎週土日午後1時から住職が本堂にて地獄絵図の絵解き説法を行っているそうだ。

 

社務所ではネコちゃんがお出迎え。
拝観料400円。

 

まず見えてきたのは楼門。
こちら日本最古の鐘楼門で弘法大師が創建した当時のものがそのまま残っている。

 

楼門を抜けると本堂。
本堂には大地獄絵図が開帳されている。
また、重要文化財の阿弥陀如来坐像は平安時代後期の寄木造りで、眼に水晶を入れた玉眼を用いた最古の仏像。
その張りのある体躯は次の鎌倉時代の彫刻の先駈けとも言われる。

 

もちろん本堂内は撮影禁止。

 

人の気配がない感じに見えるけど。
実は観光バスでやってきた団体客と鉢合わせ。
何とか観光客が写らないようにタイミングをずらしたり、トリミングをしたりと。
紅葉シーズンなので意外と平日でも訪れる人が多い印象。

 

こちらはかつて48坊あった宿坊で唯一残った地蔵院。

 

美しい庭園と室町時代の書院造りの様式を残した宿坊。
書院造りにして割と簡素な印象。

 

最近、早朝の古刹巡りにハマっている。
年をとったせいか、仏道を眺めるのが心地よい。
早朝のひんやりとした本堂で、空気が凛と引き締まったお堂で眺める仏像がこれまた格別だ。

ってことで、ここしばらく古刹巡りの記事が続くことをこの時点で謝っておこう。
退屈な人はすっ飛ばしてくださいな。

ってことで今日はこれまで。
ではでは。

 

 

 

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