以下の内容はhttps://www.simplelove.co/entry/20241022/1729549933より取得しました。


【レビュー】百合+マリオ3!?丁寧な和風ジャンプアクション『Kitsune Tails(キツネテイルズ)』【PC】

 

Steam:Kitsune Tails

 

『Kitsune Tails(キツネテイルズ)』のレビュー行くぜ!

 


パブリッシャー:Kitsune Games, MidBoss, LLC.

機種:PC

ジャンル:アクション

発売日:2024/8/1

価格:2300円


 

Kitsune Gamesというそのものズバリなデベロッパーが送るジャンプアクションゲームだ。どの角度から見ても『スーパーマリオブラザーズ3』オマージュがあふれ出る空気感に、キツネ娘と人間の女の子が織りなす三角関係が見どころ。

 

情報を知って「それは百合マリオ3ってことかい!?」と、購入してみたが大体百合マリオ3でした!「レトロ風アクション」がストアに毎週押し寄せる昨今なのでインパクトは薄いが、作り込みはしっかりしていたぜ。

 

 

主人公は人間に化けられるキツネの女の子ユズ。手紙を届ける使者の仕事の最中に危険な目に合うが、魔法使いのアッコに助けられる。

 

 

それをきっかけにユズはアッコと交流を深めていくが、友達であるキリの感情がどんどん重くなっていき……。

 

 

最終的に「絶望的なのよ!キリがやきもちを焼いて、あたしの友達のアッコを連れ去っちゃったの!」という事態になったので、ユズがアッコを助けにいくというストーリー。主人公、捕らわれのヒロイン、ボス、全部かわいい女の子になっております。

翻訳はやや硬いところもあるが、会話のゆるい空気感は表現出来てるぞ。

 

 

やたら出てくる「脱狐の勢い」って言いまわしちょっと好き。

 

 

道中、人間関係に悩むユズの元に、お母さんからなんか爛れた手紙が届いたりする。やめてくれないか!マリオ3オマージュの手紙システムで親がそういう話してくるの!

 

 

ゲームは敵や仕掛けを突破してゴールを目指す王道のマリオ風ジャンプアクション。踏み付けで敵を倒したり、踏むと丸くなる敵を他の敵にぶつけたりして進んでいく。多彩なパワーアップもあるぞ。

 

ダッシュし続けると画面右上のゲージが上がっていき、MAXになるとジャンプ力が高くなるとか、思った以上に『スーパーマリオブラザーズ3』の影響が強いぜ!

 

 

マップ画面にぶつかると軽いボス戦になる敵がうろついてたり、ミニゲームマスがあったりするのもマリオ3踏襲してる。とはいえ、まんまではなく和風なので独自の雰囲気は出てるね。

 

 

かと思ったらワールドマップがド直球で『スーパーマリオワールド』だった。スターロードじゃねぇか!これにはマリオスタッフもビックリ。お化け屋敷も出てくるぞ。

 

 

マリオ風アクションとしてしっかり面白い作りで、敵を踏み台にした連続ジャンプや、リフトを乗り継いでのアスレチックなど。お約束の構造ながら手触り良好だ。ステージ数が多い分、1ステージが短いというペース配分もかなり『スーパーマリオブラザーズ3』を感じる点。

 

 

ボス戦も趣向を凝らしてあって飽きさせない作り。見た目的にも楽しいバトルが多い。

 

 

ドットの仕草くも細かく、パワーアップアイテムを取ると専用のコスプレみたいな姿になるのが可愛い。これは水中で動きやすくなるが、普通に陸上でも動きやすいサメスーツ。カエルマリオだけど、イメージは「がうる・ぐら」かもしれん。

 

 

まんまクツマリオも出てくるが色んなステージでバンバン使用可能だ。

「クツマリオをどこでも使いたい!」「陸上でも動きやすいカエルマリオが欲しい!」

という気持ちがあふれ出た調整に好感が持てる。

 

 

テレサに該当する無敵のお化けが「松明などの光に引っかけないと延々と追ってくる」という厚顔無恥な悪霊でかなり鬱陶しかったり、全体的にマリオ3より難易度は高め。

ただ、残機の概念が無く、やられてもチェックポイントから無限に再開できたり、集めたコインでパワーアップを買い込める点は今風かな。

 

プレイスタイルも選択可能。

「やられてもその場で何度でも復活できる」

「やられたらチェックポイントから再開だが、ストックのアイテムをいつでも使える」

「やられてもチェックポイントから再開で、ストックのアイテムはマップでしか使えない」

この3つで、ゲーム中はいつでも切り替えられるぞ。

 

収集要素やランク要素がなく、ステージクリアに特化してるのも個性と言える。ステージに隠れたアイテムとか探さなくていいんだ!

全体的には『スーパーマリオブラザーズ3』と『スーパーマリオワールド』を足して2で割って、探索要素を薄めたようなステージ構成と言える。

 

 

街ではアイテムを買い込める他に、3D迷路などのミニゲームを遊べる要素もあるぞ。ここは和風の町並みもあって『がんばれゴエモン』シリーズっぽいかも。

 

 

ミニゲームにはブロックくずしも……ある!

 

 

ゲームクリア後には高難易度の隠しコースが解禁されるが、『スーパーマリオメーカー』で作ったヤケクソコースみたいな難易度なので地獄!

このジュゲムが死ぬほどパイポ落としてくるステージ構成すげぇ見たことあるよ!気持ち良くゲームを終わりたいなら手を出さないでおくのもアリ。

 

 

マリオに慣れてる人間がクリアするだけなら7~8時間ほど。

2周クリアしないとゲームクリアにならない仕様で、2周目は刀攻撃&高機動という、ロックマンゼロみたいな性能のキャラを使うので新鮮みはあるものの、ステージは同じなのでやや面倒。

 

そこを除けばマリオ風ジャンプアクションとして丁寧な仕上がりで楽しかった。インディーの2Dアクションは収集要素やクリアランクに振ったものが多いので、本作の「ステージをクリアしろ!以上!」で完結してる作りも気に入ったところだ。

シナリオはゆるめだがキャラが可愛いのでほっこり出来たし、画作りも好み。キリの着物の裾で刀をぐいっとぬぐってから構えに入るドットが特に好きだったなぁ。

 

ハイクオリティなレトロ風アクションが溢れている昨今なので、2300円はやや高く感じるかもしれないが、しっかり満足できたぞ!

 




以上の内容はhttps://www.simplelove.co/entry/20241022/1729549933より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14