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【日記】同僚の感じいい挨拶にムカついた話(48歳になってもHIPHOP入門63)

2025年4月某日 嫌われてる可能性を考慮してくれ

我ながら心が狭いな、と思った話(2日連続)。

 

勤務先ビルのエレベーターでのこと。今朝、ビルに着いてエレベーターまであと20メートルほどのタイミングで。誰かがエレベーターに乗ったのが見えたので、僕は反射的に歩みを緩めた。これは、7割ぐらい無意識の行動で、「次のエレベーターに乗りたい。なぜなら、誰かと2人きりでエレベーターに乗りたくない」ということなんだけど。

 

相手が知らない女性でも知ってる女性でも、エレベーターという密室で2人きりになって、怖がらせてしまうことが怖い、というか。相手が男性なら、その人が誰でも、シンプルに怖い。「ムシャクシャしてて、誰でもいいから殴りたい」という状態かもしれない。実際に殴ってくるかはともかく、そういう気持ちの人なんてたくさんいるだろうし、僕の身だしなみのだらしなさが、そういう人のそういうスイッチを入れてしまうかもしれない。いや、それだけじゃない。何かのタイミングの悪さが重なって、僕のそういうスイッチが入ってしまうかもしれない。

 

とにかく、僕には「誰かと2人きりはイヤだ」という防衛意識がある。前を行く「誰か」に、先に行ってもらうために歩くスピードを落としたんだ。3人以上だったら気にしないんだけど、「誰か」より前に人が乗ってるかは分からないタイミングだった。「誰か」の乗るエレベーターが先に出発しても、勤務先のビルには他に3台のエレベーターがある。次のにすぐ乗れるはずだ。

 

歩みを緩めたその刹那。出発するはずだったエレベーターから、手のひらが出てきた。僕の頭がその意味を理解するより早く、手は伸びてきて空中で停止。手を振ってくる。怖い。その合図の意味を理解することを、脳が反射的に拒んでしまう。そして、男性の笑顔がエレベーター内からこちらに向けて出てくる。Yさんだ。後ろを歩く僕に気づいていて、エレベーターの出発を待ってくれるており、それを僕に伝えるための手と笑顔だったんだ。

 

これがね、マジでムカついたんですよ。本当に。ムカついたんですよ、マジで。なんなん。「うしろから歩いてくるあなたの存在に気づいてました。気が利いてるでしょ」アピール。僕は、Yさんのことが苦手だったと思い出させられたんである。

 

Yさんは、昔から顔見知りで、でも同じチームにはなったことがない。それでも顔と名前を知ってるのは、ベテランのアルバイトスタッフ同士、同じ時間帯に勤務していて、なんとなく意識し合っていたのかも(15年前の早番には男性オペレーター少なかったこともある)。ほとんど関わったことがないのに、なんで苦手なのか。理由はわからない。生理的に、というか、直感的に避けたい。苦手なものはしょうがない。

 

Yさんに「待ってますよ」と手を振られて、さすがの僕も無視はできず、小走りでエレベーターに向かうんだけど。お礼を言いながらエレベーターに入った時の、Yさんのうれしそうな「おはようございます」。その歌うようなイントネーション「お~はょぅござぁますぅ~」のあまりの上機嫌に、僕は内心ブチギレしてるんである。

 

おま、そういうとこやぞ。僕は、あんたとは同じエレベーターに乗りたくなかったんだよ。まあいいよ。照れのない気遣い。明るい笑顔とあいさつ。素敵ですね。その親切心は見習わなくちゃいけない。だけどさ、その親切心、完全に自分のためじゃん。僕に嫌われてる可能性を考慮したら、同じエレベーターに乗りたくないと思ってる可能性を考慮したら、その「お~はょぅござぁますぅ~」は出てこないよ。導入された当時の消費税程度でいいから、卑屈さを込めてくれよ。「僕ごときが、余計な気遣いすみません」のニュアンスをさ、隠し味程度でいいから、入れてくれよ。


「俺はなすべきことをなしたんだ」というちょっとした親切劇。僕の気持ちを完全に考慮に入れてないでしょ。今まで、潜在意識下の予感でしかなかったYさんへの苦手意識。今日はっきり認識しました。まあね、心が極端に狭い僕が勝手に苦手なだけで、彼の人格を否定するつもりはないし、僕が信じないだけで、彼が今後変わる可能性も否定しない。だけど、「この人と関わっても、うれしいことは起きないんだろうな」とは心底思いました。

 

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