以下の内容はhttps://www.savacan3rd.com/entry/2025/05/14/201750より取得しました。


【日記】塾の先生の言うことがイヤすぎた件(48歳になってもHIPHOP入門㊳)

2025年3月某日 恐怖でコントロールしてくるなよ

娘と妻と僕の3人で、塾の無料体験の申し込みに行ってきた。高校受験の前に、何かしらの塾には通うんだろうけど、まだ具体的には何も決めてない状態で(娘は4月から中2になる)、ひとまず春休みに春期講習を試してみたら、今後の塾選びがイメージしやすくなるんじゃないか、と。ネットで検索するなり、友達に聞くなりして、行きたい塾を自分で探してみるように、娘に話していたのが去年の12月。結果、「行ってみなければ分からないからとりあえず一番近くのところでいいでしょ」ということで選ばれたやつ。個別指導のところだ。

 

で、無料体験授業の前に、面談をしてくれるということ。今の娘の得意科目、苦手科目や、日ごろの勉強時間をヒヤリングして、カウンセリングしてくれる。終わったばかりの期末テストを持参て、点数やどの問題で間違えたかを見てもらう。

 

それを見ながら、面談担当の支部長曰く「まず、内申点が大事ですね」「上位の都立高は、受験生みんながしっかり準備してくるので、そんなに逆転しないんですよ」「今のうちから内申点を上げたいですね。中3になってから急に上げるのって難しいんですよ。成績をつける先生の心理的なものもありますし」「(娘)さんはとてもセンスがいいので、塾で対策したら、割と簡単に成績があがります」とかなんとか、期末テストの中身とは関係ない話が止まらない。

 

授業だけじゃなく、カウンセリングも無料でやってくれるのかと一瞬喜んだけど(なんたるお人好しだったか)、落ち着いて考えてみたら、違うよね。要するに「今すぐ塾に通い始めてください。ウチに来てくれたら大丈夫です」っていう営業が、体験授業とセットになってる、ということか。

 

シンプルに、すごくイヤな時間だったな。これは、塾の先生だけじゃなく、中学の先生にも感じてることなんだけど、受験を「失敗できないもの」として大きく見せて、やたら脅かして、子どもをコントロールしようとしてこない? 

 

「〇〇中(うちの子の学校)は、内申点渋いんですよね」って、子どもに言う必要ありますかね。若干ハンデがあるから対策が必要とか、そういうこと? 「デキる子はこの問題を一瞬で解けます。練習量が違うんですよね」とか。要するに、「厳しい戦い」であればあるほど、それを攻略する手助けをする「塾」の価値が上がるっていうことなんだろうけど。そのために子どもを怖がらせるの、下品じゃないか。

 

その反動で、帰ってきてから妻と話が盛り上がった。うちの娘の面談での態度、最高だったじゃないか、と。ハキハキと自然な敬語、適当でなく考えながら話すスピード、媚びるわけでなく自然な愛嬌。おいおい、無料体験だからってこっちが面談に出向いてやることなんてなかったんじゃないか。おたくがうちにプレゼンに来いよ、と。うちの娘がおたくの塾に通い始めたら、講師たちのヤル気スイッチがONになるでしょうよ。「お代は結構です、娘さんが来てくださるだけで、合格実績いただいたようなものですので」が妥当なんじゃないのか。そう言われたら、こっちだって「いえ。娘を特別扱いしていただくわけにいきませんので、決められた額でお支払いします」って、言わないでもない。そいういう話じゃないか。

 

親として身にしみると言うか、「人生の皮肉」を感じたのは、面談をしてくれた塾の支部長のオーラは嫌いでも、「受験をハックする」が我々のニーズなわけであって、下品だろうが、それをストレートにアピールしてきたのは「頼りになる」という感じもして。まあ、ひとまずは通わせてもいいかな、という気にはなった。僕が嫌いだからと言ってNGを出してたら、娘はおそらくどの塾にも通えない。そっちの方が親のエゴなわけであって。

 

娘よ。これから先、「怖がらせて、不安にさせて、モノを売ろうとして来るやつら」にたくさん出会うだろう。冷静さを保てるよう、自分を鍛えてくれ。むしろそいつらに、「怖がることはない」と言ってやれるぐらいになってやれ。そうだろ。

 

(続きはこちらです↓)

www.savacan3rd.com

 

(1つ前の日記はこちらです↓)

www.savacan3rd.com

 




以上の内容はhttps://www.savacan3rd.com/entry/2025/05/14/201750より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14