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【日記】「情緒で結末が変わるのは興ざめ」派の意見(48歳になってもHIPHOP入門⑥)

2024年12月某日 「情緒で結末が変わるのは興ざめ」派の意見

久しぶりに映画を見に行った。感動して泣いたんだけど、あんまり好きじゃなかったのよな。(見た映画は「正体」で、ネタバレを含む感想を書きます)

 

死刑判決を受けている鏑木(横浜流星)が刑務所から脱走。自らの無実を証明するために逃げる鏑木と、彼を追う担当刑事(山田孝之)のサスペンスフルな逃走劇から目が離せない、みたいな映画で。

 

刑事が、逮捕は間違いだったことを認めるのがドラマとしてのクライマックスなんだと思うんだけど、どうですかね。「雑」だった気がするんですけど。鏑木の無実を証明するための新しい証拠、特に出てきてなくないですか。それなのに刑事が、記者会見で「誤認逮捕だった可能性があります」とか言われても、あんまりピンと来ない、というか。

 

一応、逃走劇の果ての果てで、「被害者遺族の証言が覆った」ということなんだろうけど、それもあんまりピンと来ない。「まともに判断できない精神状態で、鏑木の犯行だと証言した」っていうストーリーだったわけじゃないですか。「刑事に圧をかけられて有罪と証言」が、「鏑木に懇願されてやっぱり無罪だと証言」に代わって、それってドラマチックって言えるんですかね。


「被害者の証言が変わること」も、「刑事が誤りを認めること」も、ただ「情緒」でそうなっただけ。「泣き落とし」で結論が変わるのかよ。そんなカード、どのタイミングでも使えたじゃんか。今まで必死になって応援してきた逃走劇、意味あったのかよ、と。

 

その辺が雑だったような気がして、ちょっと興ざめしてしまった、と。(今調べてみたら、小説は映画とは違う結末みたい。「情緒」っていうカードで「救いのある結末」をねじ込んだということなのかもしれない)


12月某日 いい気分になってたのがちょっと恥ずかしい

仕事帰りに飲み会。先月も飲みに行ったんだけど、Mさんがまた誘ってくれて、Bくんと。男3人で飲んでて、お調子者のBくんの失敗談を、ツッコみつつ慰める、みたいな時間。

 

「俺たちもまだまだ若い」という雰囲気で励まし合ってはいたものの、やっぱりちょっと年を取って弱気になってるような気もしたな。「褒められたがり」を隠せない、というか(僕の中で、「20代の頃は褒められないでも全然平気だった」という実感がある。でも今はたまに褒められるとついニヤけてしまう感じがあって、それが情けない)。

 

Bくんは近々結婚するらしい。お互いの両親を会わせた、みたいな話。陽キャのBくんとは違ってBくんの弟は、不器用で人見知りらしいんだけど、顔合わせには来てくれて、Bくんに「パーシー(きかんしゃトーマスの友達)」をくれたそうだ。「パーシーが好きとかそんなことないし、意味が分からない。何かそこにメッセージがありそうで、まったく意味もないっていうネタなんだろうけど、普段話す機会ないから、どうツッコんだらいいのか、呼吸もよく分からない」とか話して。

 

僕もちょっと先輩らしいことをつい言いたくなってしまって、「墓参りに行くといいよ」とか言ったりして。なんだそれ。任侠マンガかよ。(まあでも、「墓参り」いいと思うけど。だって、墓参りって、結婚相手とじゃないと行かなそうだし)

 

MさんとBくんは音楽をやっていて、その「芸能界ごっこ」というか、先輩が後輩にオゴる、というようなノリらしい。それで、僕とMさんで1万円ずつ出して、残りをBくんが払う、みたいなことになった。先輩面させてもらったし、多めに払うのは構わない。というか、むしろいい気分だぜ、ぐらいに思ってたんだけど。

 

よくよく考えたら割り勘でも8千円ぐらいだったし、大して多めに払ってないじゃん、と帰り道に気づいた。いい気分になってたのがちょっと恥ずかしいよ。

 

12月某日 もらった本を読み始める

先月、会う機会があって、あおちゃんから本を貰った。僕が何度か彼に本をあげたことがあるから、「マネしたんだよ」と言ってて、僕もちょっと得意げになったりして。

 

でも、あおちゃんの本プレゼントは、僕のやり方をマネしたといいながら、根本的なところが間違っててウケたな。僕は、自分が好きな本の中から選んでプレゼントしてきた。「今のあなたに合う本はこちらです」と言うソムリエのような、ちょっとカッコつけた行動なのだ。でもあおちゃんは、「本屋に行って、読みたいと思った本をなんとなく選んできた」という。

 

いやいや。「オレの好きな本を、キミの本棚にも置いてくれ」っていうのがこの遊びのポイントなんですけど。プレゼントする時に、その本を選んだ理由を話す。本という存在を借りて、ちょっとしたメッセージを伝えるわけ。こんなこと恥ずかしいから説明させないでくれよ。それに、君が読みたい本を買っても、それをプレゼントしたら君は読めないじゃないか、と。(あおちゃんもそれに気づいていて、セルフツッコミしてたけど)

 

その時貰ったのが「漫才過剰考察」。M-1チャンピオン、令和ロマンの高比良くるまが語るM-1への偏愛、みたいな本か。これは、自分では選ばなそう。興味がないわけではないけど、「作り手の苦労話、こだわりアピール」に嫉妬してしまいそうで、あえて手に取らない、というか(いやあ、マジかよ。ほとんど何も作ろうとしてないくせに、嫉妬するなんて図々しいじゃないか)。

 

この本を、読みはじめてみたよ。頭の良さが痛快。

 

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