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「縄文にハマる人々」を観て縄文にハマる人

フロリダ旅行の件で書きたいことはまだ2、3あるんだけど、なんか昨日Amazonプライムビデオで「縄文にハマる人々」というのを見かけて衝動的に観てしまい、

縄文にハマる人々

  • コムアイ(ナレーション)
Amazon

ちょっと下火になってた自分の中の縄文ブームがまた戻ってきてしまった。

縄文にハマる人々っていろいろいるのねー。知らなかった。

考古学者みたいな古代にハマることを生業としてる人たちだけじゃなくて、弁護士とか、温泉のオーナーとか、ストレッチ講師?の人とか、プログラマーとか、漫画家とか、他のことをしつつ片足は縄文に突っ込んでる人もたくさん登場していて面白かった。

考古学者たちもかなり多様だった。北海道で縄文生活をしているとかいう実験考古学者の人が「竪穴式住居は掘り下げて作られているから、草木が芽吹くのを見上げる形になる」みたいなコメントをしているのも興味深かったし、オランダ人女性(!)の縄文考古学者が、流暢な日本語で「縄文土器や土偶には縄文人の精神文化が反映されている、でもこれらの文様を解釈するとき、私たちは縄文人の文化より自分の文化を反映しているのかもしれない」みたいなことを言っていたのもなんか良かった。

人はたぶん「よくわからないが、なんだかスゴいということだけはわかる」というものに遭遇したときに自分の精神を揺さぶられるんだろう。

実際、岡本太郎が縄文土器や土偶に影響を受けた話は有名だけど、やっぱり縄文土器や土偶には「単なる日用品や儀式道具とは思えない」と思わせてしまうような何かがあると思う。だって、無名一般人が作った台所用品に芸術的賛美が集まることなんて、他の時代ではなくない?そういう意味では、アーティストのいとうせいこうさんとかグラフィックデザイナーの佐藤卓さんとかがこの映画の中で自分の縄文論を語っているのも興味深かった。

縄文土器についてあたしは「これもう芸術品じゃない?でも日用品なんだよね…」という感じでしか今まで見てこなかったけど、これからは普通に芸術品としても鑑賞してみようと思う。

あと、「縄文にハマる人々」には全国各地の資料館や博物館にある縄文土器や土偶がずらずら出てくるんだけど、これらは見てるだけでも楽しかった。

全国各地にこんなにたくさんあるんだ!というコーフンと、ホントだ、似てるけど地域によってなんか微妙に違う!*1というオドロキがあって、全国各地の縄文遺跡や資料館を巡って実物を見るぞ!と思った。

今年はもうあんまり時間が残っていないからちょっと難しいんだけど、来年からぼちぼちやろうと思う。

特に「縄文銀座」と言われる諏訪や、ブランド黒曜石の産地になった星糞峠がある長野はじっくり訪れたいし、縄文人 vs. 弥生人っていう観点で古事記も勉強し直したい。

あと、縄文文化の継承者と言われるアイヌについてももう少し知りたい。

そんなこと知ってどうなるのか?と言われると困るんだけど。

でも、そんなこと学んでどうすんの?ということを学んだり、そんなことやってどうすんの?とかいうことやる方が、たぶん楽しい。

 

 

*1:地域によって決まったスタイルがあってみんな律儀に従っていた、と本で読んだことがある。




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