ワーママへの無理難題
最近読んで絶望した「やる気1%ごはん作りおき ソッコー常備菜500」というムック本を紹介します。
ワーキングマザーの皆さまにおかれまして、毎日の献立をいかに「楽に・時短で・面倒くさくなく」等と考えますよね。
私も毎回毎回、「こんちくしょう」と思いながら料理をしています。
というところで、こんな本を見つけて愚直にタイトルから
「うおおー、まじかよ!」
と過大なる期待をしてしまいました。
駄菓子菓子、大間違いでしたよ。
「少しでも時短になるものがあれば…」とか、そういうレベルじゃない。
すべてにおいてが、今やっているよりも次元の違う手間のかかりっぷりで、もう、ワーキングマザーには絶対に無理ーーーッ!
一体どんなハイレベル専業主婦を想定して作った本なんだ…
タイトルへの期待と、掲載レシピ群の現実のギャップがすごいんですよ。
ページをペロペロめくって初っ端から、超絶に手間のかかる料理ばかり。
一例をあげときましょう。
- 「鶏むね肉をゆでて、細かくほぐして…」といった、超絶に時間がかかって鍋まで増えるという下ごしらえが必要なもの
- 「野菜を細かくみじん切りにして…」といった、包丁とまな板と散らばりとめんどくささとが求められるもの
そりゃ確かに、お暇な方ならこれらの料理をマスターして、毎日の食事作りが楽になるかもしれません。
でも無茶でしょ、クッソ忙しいワーキングマザーにとっては!
毎日どころか、年に一度だってやりとうないわ。
本当に必要なのは、もっとシンプルで洗い物の出ないレシピ
よく見るとこの本は500品目ものレシピがあるようで、その中にはすごく楽なものもあるかもしれないんですけど……
ひどいことに、1年に一度の気力を振り絞ってもできないような大量の手間かかりレシピの中に埋没してるんですよ。
いやいや、本当に必要なのは、
- 具材を切らない
- 洗い物がフライパン一つでいい
- 電子レンジでチンするだけ
- 混ぜるだけで味が神レベルになる意外な組み合わせ
という風に、マジ簡単に作れて、しかも美味しいレシピなんですよ。
そんくらいじゃないと、「やる気1%」なんて呼べなくない?
この「やる気1%」シリーズは、料理がよっぽど好きか、おヒマな人だったら参考になる本だと思います。
しかし、生きていくだけで精一杯という忙しい人には、無理難題です。
500個もレシピ載ってなくていいから、と〜〜〜にかく楽に、超絶に雑に対応できる「真に忙しいワーキングマザー向け」のレシピ本が出てくることを期待しています。
そういうのあったら、ぜひ教えてくださいまし。