おはようございます、りんごです(・∀・)ゝ
中学受験振り返り期、今回で3回目!!
必要以上にドタバタしてしまったわが家の中学受験。
どなたかのお役に立てることを願いつつ、恥を忍んで記事にしてみようと試みております。
↓初めての方のために前提を簡単にまとめます
まず最初の我が家の前提として。
- 新3年生から早稲アカで通塾スタート
- 典型的な5年後半で伸び悩みタイプ(スタートはかなり良かった)
- 転塾は2回(←!!)
- 紆余曲折の末、なんとか第一志望校に合格
このような遍歴を辿っております。
書きながら、

あぁ、このときはこう動けばよかったな…
この道の方がスムーズだったかも…
と振り返っては、今だから見えることがたくさんあるなと感じています('A`)
第一志望に合格できたことには本当に感謝しています。
その一方で、親としては『もっと娘に負担の少ない道を選べたのではないか』というタラレバも浮かんでしまう。
だからこそ、迷走した部分も隠さず書いておこうと思います。
今この経験を元にもう一度最初から中学受験をやり直すとしたらどう動くか、なんてことも考えてみたり。
このあたりは最後の【総括】としてまとめたいと思っております。
まずは、あった事実を淡々と記録。
「なんでそうなる?」
「いやいや、その判断は違うでしょ」
など思うことも多々あろうかと思いますが、何卒あたたかい目で見守ってくださると嬉しいです。
このときはホントに真剣に悩んで悩んで決断しておりました( ;∀;)
終わったからこそ見えることってありますよね…
というわけで早速!!
前回の続き。
【SAPIX5年 ➡ 転塾を決めるまで】
について振り返っていきたいと思いますヽ(`∀´)ノ
↓とても長い記事になっていますので、検索からお越しの方は目次をぜひご活用ください!
【第三章】SAPIX時代|5年編:荒れモード突入
前回記事にしました通り、4年の間は多少の変動はあれど概ね順調にサピ生活を過ごしておりました。
そして、今なら思う。
あまりにもスタートが順調すぎたんだな…とヽ(´o`;
そんなわが家。
新5年早々に、初めての【ブロック落ち】を体験しました。
終わった今振り返ると、成績の乱高下なんて当たり前に起こるものだし、気にしないのが一番だったと思うのだけど…
4年の間は一度も経験することなく過ごせていた娘にとって、この初めてのブロック落ちは少なからずショックだったようです。
ブロック落ちをすると曜日の教科も担任の先生も変わるのですが、この【先生が変わる】のが本当に嫌だったようで。
(特に社会の先生が変わったことにショックを受けていた)
それまで塾楽しいとずっと言っていた娘ですが、

授業がつまらなくなった…
とぼやくようになりました。
今思えばここが、メンタル不安定の入り口だったように思います。
前の面白い先生の授業に戻りたい一心で家庭学習を頑張った甲斐あり、その後なんとかブロックを戻すことも出来たのですが…
ここで起きた弊害。
娘、理社で稼ぐタイプの子だったのです。
もちろん本人にそんな意図はなく、ただ理社が好きで得意だっただけ。
算数の偏差値がどんなにイマイチでも、理社のおかげで4科で見ると見かけの成績は良い。
これが、じわりじわりと娘の首を絞めていくことになるのです…
恐らく、算数に関して言えば、何段階も下のクラスじゃないと難易度が合わなかったのだと思う。
でも、理社の成績が良いがゆえに、4科で見るとクラスは上がってしまう。
そうすると、算数の授業の速度が早すぎてついていけない。

算数がどんどんわからなくなるという負のループに陥っていました。

算数の授業が何もわからない…
塾から帰宅するなり、そう言って凹むようになった娘。
理解できていない部分を家でフォローしようにも大変で( ;∀;)
反抗期もあって母のアドバイスは耳に入らず、かといって自分でもうまく立て直せない。
その結果、算数の家庭学習に膨大な時間がかかるようになり、娘は超絶荒れモードに。
他教科にまで悪影響が出始め、ついには国語の成績まで急降下。
2科の偏差値がMAX時より20も下がるという、恐ろしい事態に陥ったのでした('A`)
(もちろん再びブロック落ちです)
この時点で、クラスとしてはアルファベットクラス上位。
娘はαとベットクラスの狭間を行き来しておりました。
クラスだけを見ると、サピの層の厚さを思えば上々だと思うし、悲観するようなものでは決してない。
ただ、中身を見たときに、

このまま続けて行って、大丈夫なのだろうか…
と非常に不安に感じてしまう内容でした。
そんな親の心配をさらに増幅させる出来事。
娘のチックが悪化。
(これまでにも時折出ておりましたが、このときのチックが特にひどかった)
それに加え、ストレスによる【爪むしり】も悪化してしまいました。
勉強中に爪をカリカリする癖がついてしまっていたのですが、それが酷くなってしまい、白いところがないなんてレベルではないくらいに短くなってしまった娘の爪。
家庭学習をする態度もひどく、机に突っ伏して、とにかくやる気が見られない。
頭も掻きむしったりしてるし、時折やりたくなさすぎて泣いている。
もう…これは……
娘と話をしました -中受撤退を考える-

しーちゃん、もう受験辞めようか。最近の様子見てると、ママ心配だよ。そんなに辛い思いさせてまで受験したいわけじゃない。しーちゃんはどうしたい?

私ももう、どうしたらいいかわからないんだよ…
泣きながら話す娘。
中学受験をしてみたいのは本当だけど、わからないことも増えてきたし、算数はクラスの中で自分だけ解けていないことも多い。
周りがすごすぎて自分はダメなんだと思ってしまう。
得意だったはずの理科でも最近間違うことが出てきて、自信がなくなっている。
前は解ける問題が多くて楽しかったけど、今は楽しいと思えなくなっている。
今こんなに大変なのに5年後半はもっと大変なんでしょ?6年の夏期講習はもっと大変なんでしょ?先生がそう言ってた。
それに耐えられるか、自信がない。
周りの遊んでいる子を見ると羨ましいと思っちゃうし、私ももっと遊びたい。
旅行にだって行きたいし、何よりじいじばあばに会いたい。泣
そしてついに、

受験辞めようかな…
と発言するに至ったのでした。
娘の話を聞いたあと、すぐに塾へ連絡。
中学受験撤退を考えている旨をお伝えしたところ、
「もし何か目的があって高校受験に切り替えるのならもちろん応援します。
でも、そうじゃなく『大変だから・辛いから』という気持ちで中学受験を辞めるのだとしたら、それは『挫折してしまった』という気持ちに繋がりかねないので、慎重になった方が良いと思うんです。
今の学力を考えると、もう少し緩めて学習していっても目指している学校には問題なく受かるレベルにいると感じています。
自分だけが解けていないということは決してないし、大体みんな初見では解けていないです。
自主的に勉強しているのは一部の子だけです。今の時期はみんなついていくだけで必死だし、自主的に勉強なんて基本しないです。
なので、正直『もったいないな』というのが率直な私の感想です。
それに、公立中学校に進んだ場合、授業がつまらなくなる可能性は大いにあります。
その中で学年のトップを目指してそれを維持していくというのは、正直モチベーションを保つのがかなり大変なんです。
内申点もありますしね。
このあたりも含めて、一度しーちゃんさんと会ってお話させていただきたい。」
対応してくださったのは国語の先生だったのですが、とても寄り添ってくださって…
サピの温かさを感じました(;O;)
『しばらく休んでもいい』とのことだったので、塾を休んでゆっくり過ごすことに。

時間がありすぎて勉強以外に何をしていいのかわからない…!
そう思ってしまうくらい、これまでずっと家で勉強してきたってことなんですよね…(;O;)
なんかもうね、胸がキュッとしました…
↓しーちゃんの願いを叶えるべく、このタイミングで北海道帰省しました。
受験を続ける続けないに関わらず、少しでもリフレッシュして欲しいと思って(;O;)
帰省して本当によかったと心から思っています。
家でゆっくり過ごし、またじいじばあばにも会えたことで気持ちも少し回復したのか、その後サピの先生との話し合いで、

やっぱりサピ続ける!
という気持ちになった娘でしたが…
でも、そう思ったところで、結局状況は何も変わらなかったんですよね。
4科の成績でクラスが振り分けられることによる算数のオーバースペックが何よりの原因。
ここが変わっていないから、状況が改善することはなく。
完全に算数が消化不良を起こしていました。
中学受験において算数は何よりも大事な教科なのに、回を追うごとに苦手で嫌いな教科になっていく…( ;∀;)
そして、そんな環境により娘の自己肯定感も下がっていく一方でした…泣
個別を利用することも考えてはみたものの、わが家、夫の方針でその方面へのかじ取りは難しく…
(家計的にも厳しくなるし、そこまでしないといけないのならそもそも受験自体が身の丈に合っていないのではないか?という考え)
SAPIXでは質問を授業後にしか受け付けていなかったのも、娘には合わなかった。
お腹がすくとパフォーマンスが著しく低下する娘には、授業後の疲労困憊・空腹全開状態で質問をしに行く気にはなれず…
(もちろん塾に行く前に🍙は食べさせています。それでもお腹減っちゃって、列に並んで質問するのは辛いとのことでした。質問しといで!と送り出しても、毎回「お腹が空いて無理だった」と帰宅しておりました…)
さらにもう1つ書いておくと、4年後半から5年の最初くらいまでコベツバも利用してみたんです。
算数をどうにかしたいと思って。
でも、娘は余計混乱したんですよね、コベツバ( ;∀;)
深く書くと長くなりそうなので、端的に言うと【合わなかった】ということです。
色々策は講じた上での現在。
塾へ相談した際には「クラスを気にせず少し緩めて学んでいくので大丈夫」と先生からアドバイスいただいていたものの…
でも、娘はこの状況を受け入れるのがしんどかったんだと思う…(;O;)
そりゃそうだよね、大人でも自分だけ出来ないなんていう環境は辛いもの…
他塾に比べて偏差値が5~10ほど低く出ると言われるSAPIX。
まじで猛者の集いです。
その中でやっていけていただけでも、しーちゃんは十分すごいし頑張っていたと思う。
それなのに自己肯定感がダダ下がりで、モチベーションも地の果てまで飛んで行ってしまっているようなこの状況。
チックや爪むしりも相変わらず酷いまま。
あんなに塾で学ぶのが好きだったのに、塾にも行きたがらなくなってしまった。
これ…おかしいよね…(;O;)
転塾を決意
正直、5年後期の途中なんていう中途半端すぎる時期に転塾するのはめちゃくちゃ怖かった。
過去の栄光も脳内でチラついたし、先生からの「もったいない」も頭の中でリフレイン。
なかなか決断にまで至らなかった。
でも、今の状況はどう考えても娘には合っていないように思う。
幸い(←幸い?)、わが家の志望校は御三家やそれ相当の学校群ではない。
だったら、サピにこだわらなくてもいいのではないだろうか。

…ねぇ、しーちゃん。やっぱり転塾しようか。

…うん、サピックスの算数が辛い。転塾したい。
ついに親子で覚悟を決めました。
モチベーションがかなり下がって、勉強中の態度もそれはそれは荒れ狂っていたのだけど。
こんな状況でも、前回の中受撤退騒動でめいっぱい話し合った甲斐あって、

受験自体は最後までやり遂げたい。今まで習い事も中途半端に終わることが多かったけど、これだけは最後までやり抜いてみたい。
このセリフを聞いた時の私の感情といったらもうね…
感動してしまって、涙なしに語れない…(;O;)

うん、最後まで頑張ろう!!結果はどうあれ最後まで頑張ったということが今後のしーちゃんの力になるとママも思う!!ママ全力で応援するよ!!
私ももうブレないと心に誓いました。
塾を変えるのは手段を変えるだけのこと。
箸を使うかフォークを使うか程度の違い。
挫折でも諦めでもない。
方法を変えて、最後までやり抜こう!!!
今振り返って思うこと
次の転塾先について書く前に、今思うこと。
サピックスの先生が言っていた「少し緩めてでも続けていけば志望校に問題なく受かる」は、恐らくその通りだったのだろうと感じます。
サピックス転塾時の偏差値が娘の受かった学校と合致しているので、サピの先生の言うとおりに無理せず、粛々とこなしていくだけでも良かったのかもしれない。
そう思うくらいには、次の転塾先でも色々トラブルめいたものや不満もあり、そんなゴタゴタが起きるたびにサピのカリキュラムや教材の良さが恋しくなったのは正直なところです。
親としては、サピが嫌いになって離れたわけではないし、良いところもめちゃくちゃ感じていたから余計に( ;∀;)
大手から離れたことによる心配や不安は、転塾後めっっっちゃくちゃありました。

サピだったらこんなにヤキモキしなかったのかも…
と、納得して転塾したはずなのに、元カレに未練タラタラでした。汗
そして、これも総括で触れると思いますが、転塾したからと言って成績が上がったわけではありません。
現状維持できた。
それだけです。
でも、きっとその【現状維持】【最後までやり抜くことができた】ことが、転塾した最大のメリットだったのだと思う。
娘の心が折れ切る前に環境を変えられたことも、大きかったのかもしれません。
カリキュラムや教材、塾への安心感はサピの方が上だったし、親としては恋しく思う瞬間がめっちゃくちゃあったけど。
サピだったら、娘のメンタル的に続けられていなかったかもしれない。
娘はスタートがあまりにも順調すぎて、やれ特待やらαやら、「自分は出来る!」という気持ちがムクムクと育ち過ぎていたのだと思います。
だからこそ、成績が下がることが過剰なストレスになってしまった。
そして、反省の意を込めて書きますが、私もです。
「娘は出来る」「順調!」と思いすぎていた節がありまして、成績が落ちてきたときの適切な声掛けや対応はできていなかったと感じています。
もっとうまく立ち回れたのではないか。
私の立ち回り方で、サピを続ける道もあったのかもしれない。
娘の心の負担も、もう少し軽くしてあげられたのかもしれない。
今でも時折、このときの自分を振り返っては反省しています。
でも、このときはもうね。
メンタルボロボロ状態の娘を見て、そんな風に冷静には考えられなくて。
元凶を断とう、と思うことしかできなかった。
5年をどうにか乗り切れば、6年は総復習になるから5年時よりも気持ち的にも楽になったかもしれないけど…
「どうにか5年が終わるまで頑張って乗り切れ」
だなんて、当時の私には今既に頑張りつくしている娘にどうしても言えなかった。
(でも振り返ってみての本音は、5年のカリキュラムが終わるまででもサピいたらよかった、です。当時の心境と振り返って思うことの違い結構ありますヽ(´o`;)
こうなってくると、3年生からの先取りの是非も問いたくなってきますが、今そこまで深掘りしてしまうとわけがわからなくなるので。笑
このあたりは総括で書きたいと思います!!
次回はいよいよ新しい塾でのあれやこれや。
うまくまとめられるか心配になるくらい、ここでも色々ありました。
完璧な塾なんて、ないですよ!!!
それは声を大にして言いたい。どの塾にも、何かしら難はあります!
わが家のドタバタや迷走した経験が、今まさに悩んでいるどなたかのお役に立てたら何よりです。
ぜひぜひ、わが家の経験を踏み台にして進んでくださいませっ!!
もし、ここ深掘りして聞きたいよ~!なんていう部分がありましたら、コメントにてお知らせいただけると嬉しいです!
今後の記事作成の参考にさせていただきます(* ˊᵕˋㅅ)
(注:リクエストいただいても身バレの観点から書けないと判断したものは控えさせていただきます、ごめんなさい)
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我ながら、ドッタバタな中学受験です( ;∀;)汗汗
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