やくみつるのエキセントリック・ジャーニー:やくみつる著のレビューです。

☞読書ポイント
感想・あらすじ
こちらはやくみつるさんがラジオ出演をされたときにチラッと紹介された1冊です。世界のお土産がたくさん載っているということで興味を持ちました。
早速読んでみると、これがまたすごい所を旅している。その数もすごいので、あれ?一体、やくみつるさんって何者?という疑問がふつふつと。もしかしたら旅のライターでもあるのかな?と思って気になって調べてみました。
やくみつるプロフィール
日本の漫画家・好角家。日本昆虫協会の副会長。 現在はテレビ番組やラジオ番組のコメンテーター 及びエッセイストとしても活動している。 「やくみつる」の芸名は、麻雀の「役満」を捩ったもの。1981年のデビュー時は「はた山 ハッチ」を名乗っていた(Wikipediaより)
なるほど、色々されているみたいですね。(芸名の由来、面白い。)書くこともお仕事に含まれているので、あながちライターも間違いではないけど、特に旅行関係に特化してるわけではなさそうです。
ということは、これはあくまでも趣味なんでしょうけど、これまで100か国以上訪れたって言うんだから、ちょっとした旅のプロですよね。奥様と一緒の時もあれば、ご両親を連れてという旅もありました。がしかし、私が想像するような場所ではなく、比較的日本人が観光として行くところは少ないかも。登場する国は以下の通り。(Amazonより引用)

白い部分がまだ訪れたことがない国とのことですから、あとちょっとでコンプリートって言っても過言ではないほど塗りつぶされている。これはスゴイ!
さて、内容は旅のエッセイと、やくさんのイラスト、そして、お土産の写真が次々と登場する。何といってもこのお土産の数々が見ものです。いわゆる海外旅行で買ってくる、某お菓子とか、ブランド品などは一切なく、物珍しい置物や雑貨の数々が目を引きます。中には瓶ビールなんかもあったけど開けずに何年も保存しているみたいですね。
ほのぼのしたのは、やくさんご夫妻の写真。新婚当時に行った宿の同じ場所で25年後に同じポーズで二人で撮影されている。やくさんにいたっては、当時着ていたラガーシャツを着ての撮影。お二人の仲の良さが伝わってきて思わずこちらも微笑んでしまいます。
エピソードを含めて面白かったのは、アラブ首長国連邦の七つ星クラスの超豪華ホテル。安く泊まれたそうですが、アメニティもエルメスのオードトワレが使われているあたり、やはりお金持ちの国はスゴイ。
もうひとつ、お父様と最後の旅となった家族旅行の話は、あっさりとした文章だけど、ちょっと泣けるエピソードでした。
いろんな国のお土産を拝見しましたが、やはりと言おうか、これはごく一部で、この100倍以上は家中に飾られているそう。特にはじめてトイレに入ったお客さんは大既声を上げるそう。
コロナ禍で一旦お休みしてたエキセントリック・ジャーニーも、そろそろ活動開始でしょうか?ぜひともあの地図を全部塗りつぶして欲しいと願いつつ本を閉じました。
ボン・ヴォヤージュ♪
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