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【レビュー・あらすじ・感想】東京 わざわざ行きたい地元の揚げもの屋さん

 

 

東京 わざわざ行きたい地元の揚げもの屋さんのレビューです。

 

 

町を歩けば、茶色いあいつらが呼んでいる!

 

 (本が好き!の献本書評です)

 

揚げ物。それは禁断の食べ物。カロリーたっぷりの、本を読んだら当然食べたくなるから止めときなさいと何処からともなく声が聞こえて来るのですが、タイトルに吸い込まれるかのごとく申し込みボタンを押してしまった。



ご贔屓の揚げ物屋さんは誰もが一軒や二軒あるのではないかと思う。わたしにもご贔屓店があって今回そこが掲載されているかチェックしたかったのもあります。

 

先日、同級生との会話でその肉屋のコロッケがいかに好きかということで話が盛り上がる。何十年も友達なのに、わたし同様彼もそこに足繁く通っていたとはつゆ知らず、どっちがその店のコロッケを昔から食べていたかで、ちょっとした押し問答。揚げ物は、いい大人をムキにさせてしまうほどの魔力を持っている食べ物なのです。

 

 



揚げ物と言えば私の中ではコロッケやから揚げやアジフライなど、お肉屋さんの揚げ物コーナー的魔のショーウィンドウを想像しますが、本書を読むと「あ、そうか、これも揚げ物だーね」と、改めて揚げ物の多さに気づかされる。



あんドーナツ、カレーパン、揚げパン、エスニック系だとピロシキ。確かに、さつま揚げも、揚げおかきも揚げ物ですねぇ。



次から次へと現れる揚げ物写真の数々。しかし、通常のグルメ本とは違い、画像が全体的に茶色い~。揚げ物自体、見た目あまり変わらないので、断面など色々写し方も工夫されてはいるけれども、茶色いは茶色い(笑)美味しそうだけれども、フォトジェニック、今で言えば「映え」感がないのが揚げ物の悲しい姿なのです。



さて、よく考えたなーって商品は「メンコロ」。ほら、コロッケも食べたいけどメンチも食べたいって迷うことってあるじゃないですか。そんな欲張りさんに持ってこいの「メンコロ」はメンチとコロッケが重ねて揚げてあるもの。言わばハーフ&ハーフ!揚げ物って結構こういったアレンジが可能なので、同じものでもホント、お店の個性が炸裂するんですよね。そこにパンなどが絡んでくるとそれはもう無限大!



冒頭のわたしのご贔屓のお店も、無事掲載されていた。こじんまりした駅にあるにも関わらず1日500~600個も売れているそう。今度同級生に会ったら新しい情報も加え、このお店のコロッケ談義を再開させよう。そして、人をムキにさせるあの茶色い物体を買いに出かけよう。待ってろよ、揚げ物たちよ!茶色い様々な揚げ物たちがわたしを呼んでいる!

 




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