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【感想・あらすじ・レビュー】穢れの町 (アイアマンガー三部作2):エドワード・ケアリー

 

 

穢れの町 (アイアマンガー三部作2):エドワード・ケアリー著のレビューです。

 

 

感想 早くも気になる最終巻のわたし!?

 

前巻の堆塵館から私もようやくフィルチングの町へ無事に到着。とは言え、ちょっと時間が空いてしまったため、あの時出会ったアイアマンガーの人々の名前も特徴もかなりおぼろげになってしまってことに不安を感じつつソロっと小説の中に忍び込んでみました。

 

また夥しいほどの不思議な人々との出合いが続くのかと思いきや、穢れの町は思った以上に視界が開けて、話も複雑ではなさそう♪.....なんて気を抜いていたら、やだ、気になっていたあの二人、ルーシーとクロッドの姿が激変しているではないか!もぅー本当に一筋縄ではいかないのがこの小説。思わず足をバタつかせる。

 

 

 

で、で、何がって、ルーシーはボタンに、クロッドは金貨になっている。ということで、順番が回って来るまでアレコレ二人の行方を想像していたのだけれど一気にまた振り出しにもどったような敗北感が。

 

さて、この町はルーシーの故郷でもある。ゴミで溢れかえるこの町は、病気が蔓延し、子供たちまでも残酷な状況に追い込まれている。そしてアイアマンガー一族の動向も気になる。

 

一体、何が起こっているのか、そしてみんなどうなってしまうの????

 

 

 

なんだか相変わらず陰鬱な雰囲気に包まれているわけですが、後半にゆくほど最終巻の「自分の行方」が気になって来た。え?そこ?(笑)

 

━クロッド・アイアマンガーの話は続く
━ルーシー・ペナントの話は続く

...というお馴染みのフレーズが並ぶ新しいページ。

 

最終巻は「続く」が消えてしまうのかと思うと、早くも本当にシュンとなってしまう。今回もまた次巻が楽しみになるところで終わっている。ニクイなぁ。でもまだまだ続きがあるということが何よりも救いであるように感じる。

 

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