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【レビュー・あらすじ・感想】うさぎのくにへ :ジビュレ・フォン・オルファース

 

 

 うさぎのくにへ:ジビュレ・フォン・オルファース著のレビューです。 

 

 

着ぐるみ着たむくむくちゃんとぷくぷくちゃん。楽しそうだけれど大丈夫!?

 

絵本関係はとりわけ「うさぎ」が出てくる話が好きだ。ぬいぐるみを溺愛しまくっていた幼少期。その初代がうさぎだったということもあり、絵本のうさぎとそのうさぎがどうも自分の中で繋がっている・・・そんな感覚が残っているからか、大人になった今でもうさぎの絵本を見ると飛びつく。例外なくこの本もそうなんです。

 

表紙の絵!ウサギのゾロゾロ感がたまらないじゃないですか!しかも、どさくさに紛れて・・・体はウサギだけれども、顔が人間の子がいるーー!楽しそうだけど、どういうこと???

 

さっそく探ってみると、やはり人間の子です。むくむくちゃんと、ぷくぷくちゃんですって。

 

森番をしているお父さんと森に来たんだけど、おとうさんがきのこを取りに行っている間にうさぎのお母さんやってきて、こどものせわをする人がいないと勘違い!うちに連れていくことにしました。

 

そこにはたくさんの子うさぎたちが・・・。そして、お母さんはよなべして、ふたりにふくをぬってくれたのでした。


着ぐるみのうさちゃんになった子供はうさぎの子たちと同じ姿になって森の生活を楽しみます。

 

楽しいけれど・・・ふたりはこのあとどうなるの??お家に戻れるの?それともこのままうさぎの子として暮らすの?

 

 


34歳で亡くなったオルファースの7枚の絵で綴られる小さなうさぎ世界。サラッと読んでしまいましたが、「訳者のあとがき」を読むと、もっと細かい部分に注意して読もうという気持ちになる。

 

いたずらっ子、食いしん坊、マイペースな子、かあさんうさぎから離れない子等々一匹一匹の行動や表情がとても豊かに描かれ、思わず自分はどの子かな~と探してみたり・・・(笑)

 

2度、3度、読むたびに新しい発見がありました!あとがきと照らし合わせて、何度か読んでみてください。より一層うさぎたちの世界が近いものに感じられると思うのです。

 




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