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「トッケビ」に情緒を狂わされた冬

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傑作と呼び声高いトッケビ、前々から友人に「好きそう」と言われてずっと気になってはおりました。年始に今年やりたいことリストに「トッケビを見る」と書いたことをきっかけに重い腰を上げてアマプラで視聴を始めたら…もうズブズブの大ハマり。秋の反省から1日3話までと決めて少しずつ(?)見ていたのに一瞬で終わってしまった。韓ドラマイベストかもしれない。ううううう。

今月のエンタメもぐもぐ記事を書いていたら文字数がすごいことになってしまったので一旦トッケビを分けて吐き出すメモです。ネタバレしまくり。

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まず設定が天才じゃないですか。私は寿命のない男と少女という組み合わせが大好物じゃないですか。ついでに輪廻転生モノが魂レベルで好きじゃないですか。主従の嫉妬も好きじゃないですか。こんなん好きじゃないわけないじゃないですか?????

トッケビ×ウンタクも死神×サニーも私の原始的な萌えにクリティカルヒットすぎて…さらにトッケビと死神の関係性も入ると全部盛りすぎて…。なんなの!?!男女全員どの掛け合わせのケミでも好き!!!という萌え目線でも大満足だったのですが、そもそもドラマとしての完成度が高すぎて、脚本のやりすぎない伏線の張り方、言葉選びの秀逸さ。セリフがどれもシンプルだけど名言揃いで、ぽんぽんとテンポよく飛び交う会話も気持ちが良いし、韓国語が理解できたらもっと奥深そうだなあと思った。

そしてひとつひとつの画面の美しさ!素晴らしかった〜〜どの画面を切り取っても絵になる。トッケビハウスは部屋ごとにいろんなテイストが混ざってるのにおしゃれすぎる〜サンルームにツリー出てからときめきが止まらない。


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死神の職場の茶房も大好き。美術天才。

そしてもちろんカナダも行きたくなる。エアカナダがスポンサーなんだろうな、よくロゴ出てたけど効果めっちゃありそう。今とてもケベック行きたいもん。他の韓ドラ海外ロケでも言えることですが、カナダのシーンが出てくるたびに「これ、全体スケジュールの中だとどのあたりで撮影したんだろう…」と気になって仕方がなかった。だって初めてカナダ行ったところと再会のキスシーンと最終話ラストを同じタイミングの渡航で撮影しているんだよね?俳優さんってすごすぎる。

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例のステーキ屋はセットではなくソウルにあるカフェがロケ地らしいので、まじで行きたい。

そしてキャスト!!うう…コン・ユ様の可愛さを浴びすぎて死にそう。あんな可愛いおじさんがいていいのか!?狂うわ!!!ドンウク氏も美しすぎる。お二人のニット×ロングコートのスタイリングを何百パターンも見せていただきありがとうございます。冬ドラマって最高だなああ。今とても、夫にニットを買いたい。

ゴウンちゃん演じるウンタクが本当に可愛くて、特に女子高生のパートは「そりゃこんなに健気に前向きでウィットのある女の子、トッケビも初恋しちゃうよ〜!」とメロメロになったし、最終話では「ああ可愛いだけじゃなくてこんなに愛情深くて自己犠牲ができる女神のような子だから花嫁に選ばれたんだな」と納得して、とにかく大好きなヒロインになってしまった。サニーさんも美人でコミカルで、ラストの選択は魂の高潔さが際立っていた…。死神役とのケミが人気すぎてお二人主演のラブコメドラマがあるみたいなのでそちらも見たい。

そう、ラストですよ…13話からの上げて落としてまた上げてからの最終話、脚本家は鬼なんか!?!しばらく立ち直れず情緒不安定になったよ!!

9年後にトッケビが戻ってくる時にてっきり普通の人間になれるんだ〜と思っていたら神様はそんな都合の良いことはしてくれないしウンタクの処理漏れの運命も変わらないし。ずっと横にいるだろうと思っていた死神も先に天国に行ってしまうし。トッケビがあまりに哀れな男じゃないかと号泣してしまったのですが、「星から来たあなた」「愛の不時着」でもそうだったけど、世間の基準から見て文句なしのハッピーエンドじゃないけど、これがこの世界の秩序の中で二人が得られる最高の幸せなんだよね、努力して勝ち得たものなんだよね…という切なさの残るラストなのが物語として本当に美しい。きっとトッケビはいつかあの花嫁も見送ることになるんだろうけど、4回目の生が終わる時には一緒に天国にいけるように神様がご褒美をくれるはず。私はそういうラストを信じて妄想で補完しているよ…(泣)(ていうか小説とかでそういうアフターストーリーないんですか???)

ファンタジー、恋愛ドラマでありながら、「人間はいつか必ず死ぬしそれがいつなのかはわからない。自分の運命を受け入れて、今日を最後と思って懸命に生きよう」というメッセージが貫かれているのがよかったなあ。トッケビが人間になってウンタクと末長く暮らしました、とか死神とサニーが現世でくっつきました、というラストだったらここまでの奥深さと余韻は出ていなかったと思うので、「神〜!ひどいよ〜!」と泣きつつ、脚本が本当にお見事です。メインのストーリー以外でも、死神の仕事描写で出てくるいろんな死者たちのほんの数分の旅立ちのシーンでそれぞれの人生が窺えるようになっていて、(盲導犬が迎えに来ているおじさんと、親子心中?ぽい親子、南北に別れてしまった老夫婦などなど…)そこだけで泣いたりもしました…。

ラスト数話が重すぎて引きずってるけどコミカルなシーンも面白くて楽しかった。トッケビと死神とドクファの掛け合いがもう見られないの寂しいよおおお。ドクファ良いキャラだったなあ、キム秘書もよかったなあ。死神はじめキムさんだらけだったのは何か意図があるのだろうか。日本でいうと佐藤さんみたいな感じ?字幕も完全版があるらしく、調べていると三神ハルモニのこととか補完知識が見つけられそうなのでしばらく沼に沈んで反芻します…。そしてキャンドルを灯すたびにキムシンを探してしまいそう。うう。

それにしてもこの作品、韓国現地ではたった2ヶ月の間の放送だったってまじ??そして15,16話は同日に続けて放送だったと聞いてそんなものリアタイしていたら死んでしまうと思いました。何周も遅れての完走でしたが真冬にこのドラマを見られてよかった!傑作はいつ見ても傑作、来年の冬も見る…。




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