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伊藤ガビン著「はじめての老い」のユーモラスな文章で「老い」の予習中

どうも。

伊藤ガビンさん著の「はじめての老い」を読んでいます。

伊藤ガビンさんは、過去に雑誌「STUDIO VOICE(スタジオボイス)」とか「Relax」周りでコラムを書かれていて、
楽しい文章を書くかただな~、誰かしら?と思いお名前を覚えていたのでした。

そして本の発売に伴い、「ポリタスTV」出演のサムネを観まして、おぉ、本を出すんだ。絶対買う~!と思ったのでした。

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本はAmazonでなく本屋で購入する、を信条に掲げている自分は、粛々と横浜の有隣堂に向かいましたよ。

ちなみに、この本屋さんはお客が使える検索機がなく、店員さんにタイトルを告げて探してもらうシステムなのですね。

「お探しの本は何ですか?」
「伊藤ガビンさんという人の…、たぶん「老後」とかそうゆう題名の…、」

と言うのがちょっと恥ずかしかった…。
ガビンとか、最近口に出していないよ!

「題名、正確に分かりますか?」
と言われ、
あ。すみません。作者名がちょっと珍しいから、ちゃんとしたタイトルが分からなくても大丈夫かと思ってた。
スマホを引っ張り出して、タイトルを確認したら、「老後」じゃないじゃーん、「老い」じゃーん、と一人ツッコミ。
店員さんも、
あぁ、それは近いイメージですね、という顔をしておられた…、ような…。

「1冊あります。お持ちしますね。」

と言われ、え。わざわざ探して持って来てくれるんだ、手厚い…、と思ったのだが、
これ中身を確認して、やっぱり購入はなしかも、って思った場合、どこに戻すんだろ。
「やっぱりいいです、」ってまたこのカウンターに持って来るのが気まずい、とか思うは、ただの見栄なのだろうか…。

購入後に昔の友人と会ったのですが、まず会話のスタートが、
最近老眼が始まってさー、で、
ちょ、わたしがさっき買った本と内容が被りすぎる…と笑った。

その場で本を取り出して、しっかり宣伝しましたよ。
本の実物があると、手渡して、その場ですぐに内容を伝えられるのが良いですよね。

…というのが昨日の話で、今日じっくりと読んでいるのですが、
まず最初に、

これこれ。こうゆう文体だったー、と思い懐かし!
てか、こうゆう文体って最近見なくないですか?
ちょっとおちゃらけてるようで、でも言葉は選ばれていて、ユーモアに富んでいるような?
昔のカルチャー系の雑誌には、こんなコラムが溢れていたと思うのだが、執筆していたライターのかた達はどこに行ってしまったのかしら。

内容は、「老い」について語ってはいるのだが、

これ(老いの現象)は、過去の男性の既得権益感が染みついたゆえに抱く「がっかり感」なのだと気づいた、とか、

そもそも「若い=素晴らしい」信仰があるから、この状態(老い)が「なし」だと思ってしまうのではないか、とか、

ただ老いについての話ではないのが良いです。
ある意味大変「ポリタスTV」的である、と言いますか…。

周囲に薦めたくなってしまい(面白いから読んでー!)、まずはSUPサーフィンを教えてくださっているかたかなーと。

昔編集者だったそうなので、伊藤ガビンさんを知っているかしら?(たぶん年齢も同じくらいかと)。
次回会った時、絶対話題に上げよう、と強く思いました。

他にも自分よりちょっと上の友人にも薦めたいよな~。

「老い」は誰にでもやってくるものなので、予習的なこととして読むのも良いですし(わたしはその状態で読んでます)、でも何よりも、文章的にも面白いので、ぜひ!

そいで「老い」の予習と言えば、「OVER THE SUN」でもスーミカさんらが閉経の話とかもしていますし、自分より少し年上の彼女たちの話は、ささやかな道しるべになると思っていますよ。

こちらもぜひ~。

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蛇足ですが、伊藤ガビンさんは、「パラッパラッパー」も手掛けていたそう。
これも懐かしい。イラストレーターのロドニー・A・グリーンブラット氏の絵がすきだったなぁ。

www.playstation.com




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