早いもので1月があっという間に終わってしまいました。
2026年の目標 - やわらかテック を計画していたので、振り返りつつ、開発環境の話題にも触れておきたいと思います。
1月の成果
品質
- 専門的なテスト知識の獲得 - JSTQB シラバスの学習 - JSTQB Foundation Level 資格の取得 - ソフトウェアテスト技法練習帳に取り組む(過去に少し触ってる) - アプリケーション品質の向上 - E2E テストの棚卸し(Flaky テストの撲滅とテストピラミッドのバランシング) - リグレッションテストの再設計(初期のものから更新ができていない) - テスト戦略の定義・チームでの合意 - テストガバレッジの確立(品質の数値化を検討)
JSTQB のシラバスを中心に、テストに関しての学習を進めました。
無事に JSTQB Foundation Level に合格できました。テス友をメインで使って学習をしていましたが、実際の試験問題とはかなり異なっているように感じました。3問ほど解いたところで「やべぇ、落ちた...」と思いましたが、合格通知があり安心しました。
(受験料が 22,000 なので洒落にならない...)
反省点
知識はついたと感じる一方で具体的な成果・アウトプットが弱かったのは反省点です。
テストレイヤーのバランシングやガバレッジの確立など、やることは明確ですが、時間をあまりかけられなかった。品質関連の MTG にいくらか参加したりするようになったのは、種まきの時間だったとも言えるかなと思います。
プロダクトと向き合う
- 複雑なドメイン知識と向き合う - 医療制度(特に負担額計算領域)の理解 - 知識をコードに落とし込む経験をより積む(eg: いわゆるDDDの実践的トライ) - 歴史あるコードとの向き合い知識の獲得 - 前職でゴリゴリとコードを書いたが、歴史あるコードを安全に変更する術に弱い - レガシーコード改善ガイドを読む(購入済み) - 単体テストの考え方/使い方
レセプト(UKE)・負担額計算に関するドメイン知識はかなり実践的レベルまで向上したと感じています。 樹形図と呼ばれる、負担額計算にて登場する計算過程を図化したものを読めるようになりましたし、レセプト・UKE に関する要件も厚生労働省が公開している資料から読み取れるようになり、関連するバグ修正を何件か完了させられました。
樹形図
反省点
見せられないですが、負担額計算に関するコードを FigJam で図化したりしました。
この図化する取り組みはとても学びがありました。全体像が見えるようになったのと、登場するエンティティの網羅、どんな責務を持ってほしいかが見えるようになったので、コードレビューのクオリティが向上したと感じています。
一方で、実際にコードがどのように動くのか・どんな値が来るのかの理解が弱いです。
デバッガを使って把握する取り組みを思案したものの、滞ってしまっています。実際に OJT を通して理解を深めたい気持ちもありますが、そんなに都合よく OJT があるわけではないので、積極的に自由研究をしないといけない。
総評
自身の財産となるような知識の獲得ができたのは良かったです。 時間をつくれていないという共通課題はあるのですが、なぜ時間をつくれていないのか?については、分析が足りていない感が否めない。 ただ、種まきをして下地を作れたと思うので、成果を生み出す観点をより重視して2月は動いていく計画です。以上、1月の振り返りでした。
AI環境整備
背景
話題は変わりますが、一記事にするほどの内容でもないので、ここに書きます。
LLM の発展によって、プログラミングが楽しくなくなった・別に変わらない話があるかと思いますが、自分は前者の感覚が近いです。どこかプログラミングをアートの制作過程のように捉えている節があり、それを楽しんでいました。
しかし、結局のところ、利用者にとっては期待通り動くソフトフェアであれば良いだけで、この事実は今までもこれからも変わらないので、良いものを作るという理想に対しての how が変わっただけかなと、やや悲観的かつ現実的に捉えています。
重い腰を上げて
以上の背景から AI を利用した開発については遅れをとっている自覚がありました。
流石にやばいな...と感じたので 12月に Claude Code の pro プランを契約して使い始めましたが、明らかなゲームチェンジャーであることを痛感して、2月に max 5k プランに乗り換えました。
また巷で有名になっている everything-claude-code を参考にskilsやrulesなどを整備しています。プロジェクトを問わずポータブルなものを dotfiles として管理するようにしました。
また精度検証の回数が足りていないですが、少しずつ投資していきます。