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Anjin非公式ファンブック

株式会社ディー・エヌ・エー(以下DeNA)が公開しているオープンソースのUnity向けオートパイロットフレームワークAnjin(あんじん)を紹介する同人誌を、コミックマーケット105の2日目(月曜)西う47b「いか小屋」で頒布します。

企画当初は「必要なことはREADMEに書いてあるし日本語版あるし」という前提で、ゆるふわな紹介本のつもりでした*1。 しかし書き進めるうちにずいぶん踏み込んだ内容になりました。

Anjinの主な用途は自動テストですが、「どのような観点のテストを自動化するのか」からスタートしてもらえるよう、効果の高いユースケースや、インゲームの自動プレイを実装する事例、テストのメンテナンスコストを抑える工夫なども盛り込みました。 Anjinに限った話ではなく、ゲームプレイの自動テストを実装するのに役立つはずです。

とはいえ、Anjin自体はアウトゲームのある程度の範囲はビルトイン機能だけで自動プレイできる、気軽に導入できるフレームワークです。 開発中/運用中のゲームタイトルに自動テストを導入する第一歩としても参考にしていただけます。

想定読者

第1章〜第6章は、ソフトウェアエンジニア(プログラマー)だけでなく、プランナー(ゲームデザイナー)やQA/テストエンジニアが独力でAnjinを利用できるよう、すべてUnityエディター内で(ノーコードで)完結できる内容となっています。

第7章・第8章では、ゲームタイトルに応じたAnjinの拡張方法などを扱っており、UnityでC#スクリプトを書けるレベルのソフトウェアエンジニアを対象としています。

目次

第1章 Anjinの概要

Anjinのコンセプト、Anjinを導入する「統合テスト」の概要と「階層化テスト戦略」における位置づけ、Anjinを使った各種テストのユースケースを紹介しています。

第2章 Anjinの使いかた

Anjinのインストールからテストシナリオの設定、および基本的な実行方法を紹介しています。

マルチプレイヤー対応ゲームをMultiplayer Play ModeパッケージやParrelSyncパッケージで動作確認するときにAnjinで自動プレイさせる方法も紹介しています。

第3章 ビルトインAgentカタログ

Anjinの本体はAgentを起動する役割しか持っておらず、実際にゲームを操作したり、エラーハンドリングを行なうのがAgentです。 本章では、Anjinにビルトインで提供されているAgentの使いかたを紹介しています。

第4章 ビルトインLoggerカタログ

Anjinにビルトインで提供されているLoggerの使いかたを紹介しています。

第5章 ビルトインReporterカタログ

Anjinにビルトインで提供されているReporterの使いかたを紹介しています。 またSlack通知に必要なSlack Botの生成・設定方法、購入者特典としてBotアイコンの配布もあります。

第6章 逆引き設定レシピ&Tips

ユースケースに沿ったテストシナリオの設定、またAgentの組み合わせパターンを紹介しています。

第7章 Anjinの拡張

ゲームタイトル固有の事情やAnjinのビルトイン機能だけではテストできない部分(たとえばインゲーム)のためにAnjinを拡張する方法を紹介しています。 カスタムAgentの具体的な実装例を5例、インゲーム向けカスタムAgentの実装ヒント。

またカスタムLogger、カスタムReporterの実装方法も紹介しています。

第8章 高度な実行方法

継続的インテグレーション(CI)、プレイヤービルドへの組み込み、Play Modeテストからの実行方法を紹介しています。

詳しい目次は次のポストを参照してください。

表紙イラスト・題字・挿絵について

江戸むらさき特急』『東京お侍ランド』*2などで知られる、漫画家のほりのぶゆき先生(@nobhori)にお願いしました。

Anjinの名前の由来である「按針」は当時の航海士(パイロット)を指す言葉であり特定の人物を指すものではありませんが、着想を得たのはドラマ『SHOGUN(1980)』*3の三浦按針(演 リチャード・チェンバレン)です。このイメージをイラストにしていただけるのは、ほり先生しかいない!ということで、無理を承知でお願いしました。

C105

2日目(月曜)西う47b「いか小屋」でお待ちしております。 西2ホール入口からまっすぐ!

既刊在庫も持っていきます。

www.nowsprinting.com

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信販売・電子版について

BOOTHで電子・物理とも販売開始しました! [12/31]

ikagoya.booth.pm

~折を見て(遅くとも次のイベント出展までに)値上げを検討しています。 お早めにお買い求めください。~

技術書典マーケットでも販売開始しました! [2025/5/31]

techbookfest.org

*1:タイトルと表紙イラストはその名残りです

*2:若い世代にも「この利休にまっ茶ラテを作れと!」で通じるらしいですね

*3:SHOGUN(2024)でないのがポイント




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