上野東京都美術館【田中一村展】に行ってきました。

一村展が開催されるのを去年の暮に知って以来、ずーっとこの日を楽しみにしていました。今回の展示は300点を超えるおそらく最大規模ではないかと思います。
神童と言われた小さい頃の絵から、生活のために描いた絵、売れるようになった頃の絵、どれも素晴らしかったです。
そして晩年に向かって描かれた代表作の圧倒されるような迫力、色使い、海や植物の何だろう?時が止まってしまったような情景、どれも本当に好きです。
絵の大胆な構図や初期の頃の文字と絵を組み合わせた配置など、一流を越えたデザイナーみたいに思えます。(もちろん歴史に残る芸術家ですけど)


待ちに待った展覧会、ゆっくり堪能したかったので一番すいてるだろうと思われる平日の午後に行ったのですが、まあ混んでました。
その上、人気の絵の前では人だかりがすごく時々「止まらずに前にお進みください」など係員の声掛けがあります。
仕方ない事とはいえ せかされ、好きな絵の前でゆっくり気のすむまで眺めていたい、そんな贅沢はさせてもらえませんでした。
会期の途中で数点の入れ替えもあるので、後半でもう一度見に行こうかと思っていますが、いつ行っても混んでるだろうと思うとちょっと残念です。
でも田中一村という画家の生涯にわたるような全てを集められた展示はしばらくないだろうし、見て損はない展覧会ですよ(^^♪
【公式】田中一村展 奄美の光 魂の絵画 Tanaka Isson: Light and Soul|2024年9月19日(木)〜12月1日(日)|東京都美術館