
引用元:笑ゥせぇるすまん『ザ・ガードマン』
今回は漫画『笑ゥせぇるすまん』の、
「第4話『ザ・ガードマン』のあらすじ・レビュー」
についてご紹介していきたいと思います!
「この話の流れを簡潔に知りたい」
「この話のオチってどんなだったっけ?」
「アニメとの違いは?」
など、気になる方はぜひご覧ください。
大平透版アニメ『ザ・ガードマン』のネタバレ・レビューはこちら↓
- 『ザ・ガードマン』はこんなお話
- 『ザ・ガードマン』のあらすじ
- 『ザ・ガードマン』のレビュー
- 【全話】漫画『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
- 【全話】アニメ『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
- 【全話】ドラマ『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
- 【小ネタ】『笑ゥせぇるすまん』の面白記事まとめ【作画ミスなど】
『ザ・ガードマン』はこんなお話
バドエン度 ★★☆☆☆
怖さ度 ★★☆☆☆
グ口度 ☆☆☆☆☆
『ザ・ガードマン』のあらすじ
麻雀が好きな、サラリーマンの石野 隆志(25)
石野は麻雀が好きで毎日のように会社帰りに同僚たちと雀荘に通っていたが、賭けに負ければお金は減るし、深夜まで遊べば時間もかかるし健康にも悪いということで最近麻雀をやめたいと考えていた。
そこである日同僚たちに、
「俺、禁麻雀の誓いを立てたから」
と宣言して真っ直ぐ家へ帰ろうとするが、どうしても麻雀をしたい欲を抑えらなかった石野は結局あとから雀荘へ向かった同僚たちと合流してその日も麻雀をしてしまう。
そんな石野は、その日の雀荘の帰り道で喪黒福造と出会う。
「麻雀をやめようと誓ってたのに今日もう破ってしまったんです」
と自分の意思の弱さに落ち込む石野は、
「アパートで一人ポツンと帰りを待ってる女房のことを考えると堪らなくツラくなるんですが、それでもヤッパリやってしまうんです!」
と、自分の帰りをいつも健気に待ってくれている妻がいるのにそれでもやめられないのだとツラそうに話す。
そんな石野に、
「よろしい!それでは私が断り屋になってあげましょう!あなたの友達が麻雀に誘っても私が断るのです!私があなたの強い意思の代わりをしてあなたに絶対麻雀をさせないようにしてあげます」
と喪黒は言う。
翌日、会社帰りに、
「昨日の挽回のチャンスを与えてやるぜ」
と同僚の深井にいつものように麻雀へと誘われた石野は、
「えーっ!今日もか」
と苦々しい顔をしつつも、結局麻雀をやりたい欲に抗えずにその日も深井を含む同僚らと共に雀荘へと向かっていた。
するとそんな石野の前へ、
「石野さん!お待ちしてましたよ」
と、喪黒が現れる。
「あっ!」
と、『昨日の人本当に断り屋として来たのか』と驚く石野の腕を掴んだ喪黒は、
「さあ、帰りましょう!」
と無理矢理石野を引っ張って行こうとする。
そんな2人に、
「お、おい!どうしたんだ!?なんだあんたは!?」
と深井は驚いて声を掛ける。
すると喪黒は、
「みなさん、お断りしておきますが今後石野さんは一切麻雀をやりませんよ!私は石野さんの意思の代行者です!今後もしみなさんの中の誰かが石野さんを麻雀に誘ったら…その人はどんな災難を受けても知りませんからね!」
と深井たちに脅すようなことを言い、石野を引っ張って去って行く。
喪黒の脅すような言葉に、
「喪黒さん、なにもあんなに言わなくても…」
と石野は帰り道でおずおずと喪黒に文句を言うが、
「いや!これはあなただけを守ってもだめなのです、周囲の者の協力が必要なのです、あの人たちが本当の友人ならわかってくれるハズです」
と喪黒はキッパリと返す。
そして自宅アパートへと帰り着いた石野の背中を押しながら、
「奥さんのとこへ行っておあげなさい」
と石野を促す。
いつもよりだいぶ早い時間に帰って来た石野に、
「あら!あなた今日はどうしたの?」
と石野の妻のサチコは驚きつつも、
「嬉しいわ!」
と石野の早い帰宅を喜ぶ。
そんなサチコの嬉しそうな顔を見た石野は、
『こんなに喜んでくれるなんて、やっぱり早く帰って来て良かった』
と思い、今まで麻雀で夜遅くまで帰宅しなかった自分を反省する。
そこで石野は、翌日またも会社帰りに断り屋として迎えに来てくれた喪黒に、
「いやあ喪黒さん、昨日は女房のやつ喜びましてねえ!女房のはしゃいでるのを見てると今まで麻雀に現を抜かして女房を放おっておいてほんとに可哀想なことをしたもんだと思いましたよ」
と笑顔で話し、
「すみませんが喪黒さん!僕が完全に大丈夫になるまでご面倒ですがお願いしますよ!」
と、改めて喪黒に断り屋を頼む。
そんな石野に、
「いやあ、そう言ってもらえば私もやりがいがありますよ」
と喪黒は返す。
数日後、喪黒の断り屋のお陰でここ数日すっかり麻雀をやめて早く帰宅できていた石野だったが、石野は会社でどこか浮かない顔をしていた。
そんな石野に、
「なんだかユーウツそうじゃないか、お前あの変なオッサンのガードマン雇ってからもう十日も経つけど麻雀やらなくて調子いいハズじゃないのかい?」
と深井がからかい混じりに声を掛けてくる。
「それがな…調子狂っちゃったんだ、何しろ早く帰って時間がたっぷりあるだろ…女房とそう話すこともないからギコチなくなって、どうも変な具合なんだ」
と、早く帰ったら帰ったで妻と気まずくなって時間を持て余しているとぼやく石野に、
「ヒャッハッハハハハ、だいたい亭主なんて遅く帰った方がいいんだ、女房なんてそれが不満だけど一方では安心してるんだ」
と笑う深井は、
「どうだ?今夜!あのガードマンまいて久しぶりに息抜きした方がいいぜ!」
と、石野を久しぶりに麻雀へと誘う。
深井の誘いですっかり麻雀をやりたくなってしまった石野は、その日の会社帰りに断り屋の喪黒をまいて深井たち同僚らと雀荘へと行ってしまう。
久しぶりの麻雀に石野がテンションを上げて楽しんでいると、そこへ喪黒が現れる。
「あっ!」
と驚く石野に、
「約束破りましたね石野さん」
と喪黒は言い、
「みなさんもあれほどお願いしておいたのに…どなたですか?石野さんを誘ったのは…」
と静かに続けながら、ソッと深井の肩に手を置く。
翌日、石野が会社へ出勤すると、
「おーい石野!深井が大変だぞ、昨日の晩麻雀のあとで帰る途中マンホールへ落ちて大怪我したんだ!」
と、同僚の一人から聞かされる。
『まさか喪黒の仕業か!?』
とギョッとした石野は、その日の内に慌てて喪黒に会いに行き、
「も、喪黒さん!もしかしたら深井を大ケガさせたのはあなたじゃないんですか!?」
と勢い込んで聞く。
しかし喪黒は、
「ハハハハきっと天罰でしょう、私が釘を差しておいたのにあなたをまた麻雀へ引きずり込むからですよ」
と、自分の仕業ではないと笑う。
喪黒の言葉を信じられない石野は、
「もう結構です!断り役を断りますよ!僕はあなたに付き纏われてメーワクしてるんだ!」
と喪黒へキッパリと告げて、
「僕は子供じゃないんだ!自分の意志でやりたいことをやりますから!」
と、怒鳴って喪黒の前から去ろうとする。
そんな石野の背中に、
「ホホーッそうですか…まあそれならもうあなたに付き纏うのはやめましょう!だが…私は一旦引き受けた仕事はやり通さなくちゃいけないのです…」
と喪黒は呟く。
その日の夜、もう喪黒の断り屋を気にしなくてもいいと同僚たちと堂々と雀荘へと行った石野だったが、日中の喪黒の言葉が気になりどうにも麻雀に集中できなかった。
結局ボロ負けした石野は、
「やっぱり今日はやるんじゃなかった」
とぼやきながら帰途につく。
自宅アパートへ着き、
「サチコ!遅くなってごめんごめん!」
と石野が妻に謝りながら家へ入ると、
「やあお帰んなさい…」
と、部屋にいた喪黒が声を掛けてくる。
喪黒は部屋でサチコと、それとアパートの女せい2人と炬燵で麻雀をしていた。
「あーっ!」
と、喪黒が家に上がり込んでいることに仰天する石野に、
「あなた!あなた!私今マンガン一バツでつもったのよ!」
と、サチコが興奮気味に話しかけてくる。
「お、お前麻雀なんかいつの間に?」
と、なんでサチコまで麻雀をやっているんだと驚く石野に、
「実は私が昼間お邪魔して奥さんに教えていたんですよ、このアパートホス〒スさんが多いでしょ、昼間と夜中はいくらでもメンバーがいるのです」
と、麻雀に夢中なサチコの代わりに喪黒が答える。
「あなたちょっと私の手を見てよ、すごいんだから、ソーレ!」
と、嬉々として麻雀をやり続けるサチコに、
『まさかサチコまで麻雀狂いになるなんて…』
と石野は青褪める。
そんな石野に、
「どうです石野さん、二ヌケにしますからあなたもおやりになったら…」
と、喪黒は声を掛けるのだった。
『ザ・ガードマン』のレビュー
コート!?
喪黒さんがコートを着ている!
この話のアニメバージョンでは確か着ていませんでしたよね。
というか他のアニメの回でも喪黒さんがコートを着ているところは見たことがありません。
アニメだと割と色々な服に着替える喪黒さんですが(アロハとかパジャマとか着物とか)、コート姿は見たことがないかもです。
なんだかすごく新鮮です。
いいですね、かっこいいです。
というか喪黒さんも寒さとか感じるのですね。笑

引用元:笑ゥせぇるすまん『ザ・ガードマン』
ちなみにこのシーンの喪黒さんは、麻雀に負けてむしゃくしゃした石野さんが蹴った石が顔面に当たって血を流しています。
というかこのコマ、喪黒さんの後ろに『ドン』という看板が見えますね。
喪黒さんの決めゼリフの「ドン」でしょうか?
アニメでも第121話『何もしない課』の街中に喪黒さんの決めゼリフである「ドーン!」の楽屋落ちのような感じで『パフ" ドーン』が出てきましたが(詳しくはこちらにもまとめてあります→【マニア向】『笑ゥせぇるすまん』の小ネタまとめ【パロディ】)、漫画の『ドン』もこれと同じような感じですかね。
というか漫画の『ドン』の看板を意識してアニメにも同じように『パフ" ドーン』を入れたのですかね?

引用元:アニメ笑ゥせぇるすまん『何もしない課』
さて喪黒さんのコート姿とドンはともかくこのお話ですが、冒頭の方の石野さんの、
「おれはアンチマイホーム主義だから麻雀やろうがおそくかえろうが一切もんくをいわせないんだ」
という言葉にちょっと驚いてしまいました。
アンチマイホーム主義。笑
そんな言葉初めて聞きました。
時代を感じますね。
まだ亭主関白の名残が若干あった時代ですかね。
それと石野さんが「あなたの断り屋になってあげます」と言う喪黒さんと別れたあと、
「まったくヘンな人だな、あんなこといってたけどちょっとオカシイんじゃないか」
と言っていたのにもちょっとビックリしてしまいました。
なにげに喪黒さんをハッキリと『オカシイ人』扱いをした人はアニメの客にもいなかった気がします。
新鮮かつ正常な反応でなんだか面白かったです。
それとこの話は大筋はアニメとまったく同じでしたが、石野夫妻に子供がいないという点がアニメとは違いましたね。
子供はアニメで付け足された要素だったのですね。
アニメでは最後に麻雀にハマってしまった妻が泣いている子供を放ったらかして麻雀に夢中になっている姿が絵描かれていたため、漫画よりもより一層悲壮感のある終わり方になっていました。
今後家庭が壊れていきそうな絶望感が強いということで、個人的には子供のいるアニメバージョンの方が好きかもです。
それにしても雀荘に突然現れる喪黒さん、怖かったですね。
直立不動なのがまた怖いです。
そして深井さんの肩にソッと手を置く喪黒さん、このシーンもめちゃくちゃ怖かったです。
喪黒さんの右半分が見切れているのがまた不気味でいい感じに怖さを助長していました。
アニメのこのシーンもめちゃくちゃ怖かったのですよね。
なんか急に作画のタッチが変わってめっちゃ陰影が濃い感じになっていて。
『なるほどあのアニメのシーンは漫画のこのシーンを再現したものだったのか』と思いました。
しかし漫画とアニメとでは構図が違いましたね。
漫画の喪黒さんは後ろから深井さんの肩に手を置いていましたが、アニメでは正面から深井さんの肩に手を置いていました。

引用元:漫画笑ゥせぇるすまん『ザ・ガードマン』
引用元:アニメ笑ゥせぇるすまん『ザ・ガードマン』
個人的にこのシーンは漫画の方が好きかもです。
なんか漫画の構図の方が、
「どなたですか?石野さんをさそったのは……」
のあとの『知っていますよ』と言外に語る喪黒さんの静かな怖さがより一層引き立っている感じがします。
迫力はアニメの方が断然ありましたけれどね。
あと最後、しれっと自宅の炬燵に喪黒さんがいるのは怖すぎますね。笑
アニメ版のネタバレ・レビュー↓
次の話(5話)↓
前の話(3話)↓
【全話】漫画『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
【全話】アニメ『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
【全話】ドラマ『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
【小ネタ】『笑ゥせぇるすまん』の面白記事まとめ【作画ミスなど】
小ネタ・作画ミス・喪黒福造の正体・マスターの正体・もぐ虐・美女ランキング…
など、『笑ゥせぇるすまん』に関する面白記事が一気にまとめて見られます↓
笑うセールスマン わらうせえるすまん もぐろふくぞう 感想
