
引用元:笑ゥせぇるすまん『シルバーバンク』
今回はアニメ『笑ゥせぇるすまん』の、
「第94話『シルバーバンク』のネタバレ・レビュー」
についてご紹介していきたいと思います!
「この話の流れを簡潔に知りたい」
「この話のおさらいをしたい」
「この話のオチってどんなだったっけ?」
と気になる方はぜひご覧ください。
- 『シルバーバンク』はこんなお話
- 『シルバーバンク』のあらすじ
- 『シルバーバンク』のレビュー
- 【全話】アニメ『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
- 【全話】ドラマ『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
- 【全話】漫画『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
- 『笑ゥせぇるすまん』全記事まとめ
『シルバーバンク』はこんなお話
バドエン度 ★★☆☆☆
怖さ度 ☆☆☆☆☆
グ口度 ☆☆☆☆☆
『シルバーバンク』のあらすじ
妻と幼い息子と3人で暮らす、サラリーマンの加手井 延満(かてい のぶみつ)34歳。
加手井は息子の太郎の姿をビデオに撮るのが好きで、よく太郎を撮っては家族で楽しく眺めていた。
そんな加手井は、ある日家族で見ていたテレビ番組の中で『ホームビデオコンテスト』が開かれることを知る。
『1位の賞金はなんと100万円です!』
という司会者の言葉に、
「太郎のビデオを送ってみようか?」
と冗談交じりに盛り上がる加手井一家だったが、その後の番組の司会者の、
『テーマはおじいちゃんと一緒です』
と言う言葉に、加手井と妻はがっかりと肩を落とす。
加手井の父親も妻の父親もすでに他界していて、太郎にはおじいちゃんがいなかったからだ。
このテーマじゃビデオは撮れないねと残念そうにする加手井と妻は、
「やだ!僕テレビに出たい!」
と駄々をこねる太郎を苦笑いで何とか宥めるのだった。
ホームビデオコンテストは諦めたものの、
『そういや親父には生きてる間何もしてやれなかったな、せめて孫の顔くらい見せてやりたかったなぁ…』
と、加手井は父親のことを思い出して少しセンチメンタルな気分になっていた。
そんな加手井は、ある日駅で喪黒福造と出会う。
喪黒にホームビデオコンテストのことを話した加手井は、
「ビデオ撮影だけなら知り合いのお年寄りに頼んでみちゃどうです?」
と喪黒から提案され、
「もしよろしかったらあなたの家庭にピッタリのご老人を紹介しましょうか?私はシルバーバンクに関係してますので。社会の第一線からは引退したもののまだまだ世の中に貢献したい、そういったお年寄りを登録しておきそれぞれの能力とニーズに応じ家庭や企業に人材を派遣するのがシルバーバンクです」
と、シルバーバンクのお年寄りの派遣を紹介される。
そんな便利なものがあるのかと、
「へー!」
と感心する加手井に、
「必ずご満足頂ける方を派遣しますから楽しみに待っててください」
と喪黒は言う。
後日、加手井の家に、
「喪黒さんから伺って参りました、大久保 ヒコザエモンと申します」
と、シルバーバンクからひとりのお爺さんがやって来る。
大久保は、
「ほぉ〜この坊っちゃんですか?私の孫になるのは」
と、ニコニコと太郎を見て早速太郎と遊んでくれる。
そんな感じの良い大久保に、
「…なかなか良さそうじゃないか、太郎も気に入ったようだし、あのお爺ちゃんでクランクインしてみよう!」
と加手井は妻と笑顔で話し合い、大久保を太郎のお爺さんということにしてビデオを撮ることに決める。
数日後、喪黒と再び会った加手井は、
「いや〜お恥ずかしい、金賞どころか佳作で入選するのがやっとでしたぁ」
と、太郎と大久保が遊ぶ姿を映したほのぼのとしたホームビデオは佳作しかとれなかったと照れ笑いをしながら喪黒へ報告する。
ホームビデオコンテストは振るわなかったものの、大久保といういいお爺さんを紹介してくれたことに感謝をする加手井は、
「本当にいい方を紹介してくれました、大久保さんもあれからちょくちょく我が家を訪ねてくれて、とくに太郎が本当のおじいちゃんみたいに懐いてしまいましてねぇ」
と嬉しそうに喪黒へ話す。
しかしそんな加手井に、
「それはいけませんな」
と喪黒は言う。
「え?」
と戸惑う加手井に、
「大久保さんとのお付き合いはビデオ撮影のためだけど割り切った方がいいですよ、太郎くんと大久保さんはあくまでも他人なのですからねぇ」
と喪黒は忠告する。
喪黒の忠告に、
「あ、はぁ…」
と、加手井はイマイチ納得できないという顔で曖昧に返事をする。
しかし、その後加手井は喪黒の忠告を思い知るのだった。
というのもあれから日に日に大久保は遠慮がなくなり、加手井の家に入り浸るようになってしまったからだ。
毎日のようにやって来ては泊まることも多くなった大久保に流石にうんざりし始めた加手井と妻は、
「今後は節度あるお付き合いを…」
とおずおずと大久保に切り出して帰ってもらおうとするが、それを見た太郎は、
「帰っちゃダメ!おじいちゃんが帰るなら僕も一緒に行くっ!ヤダヤダ僕のおじいちゃんなのに、パパもママも大っ嫌いっ!」
と泣き喚く。
太郎は大久保のことをとても気に入り、もはや離れられないほど慕っていたのだった。
そんな泣き喚く太郎から引き離すのも気が引け、結局加手井と妻は大久保を追い出すことができなかったのだった。
しかしその日から大久保はさらに図々しくなり、加手井が会社に行っている間に加手井の妻にウナギの特上をとらせたり晩酌の用意をさせたりするようになる。
「私もう耐えられないわぁ…!」
と泣きながら会社に電話をかけてきた妻に、
「…ようし、今日は早引きしてすぐ帰る!」
と加手井は返し、
『太郎がなんと言おうと、今後一切出入りしないようにハッキリ言おう!』
と、加手井は大久保を追い出す覚悟を決める。
そんな加手井は、帰り道で喪黒に声をかけられる。
「だから私が忠告したでしょう」
と言う喪黒に、
「しかし、太郎が…」
と言い訳がましく返す加手井だったが、喪黒はそんな加手井の言葉を遮って、
「残念ですが、もう手遅れです、ドーン!」
と指を差す。
ちょうどその頃、加手井の家では太郎と遊んでいた大久保が、
「うっ…」
といきなり呻き、その場にバタリと倒れていた。
太郎と加手井の妻は驚き、慌てて救急車を呼ぶ。
数ヶ月後。
加手井と妻は、
「おいハナコ、お前も手伝えよ!」
「私は明日早いんだからあなたやってよ!あなたには会社も休んでもらいますからね」
と、何かを押し付け合って言い争っていた。
押し付け合っていたのは大久保の介護だった。
あの日救急車で運ばれてから大久保は寝たきりになってしまったのだ。
倒れてからすっかり呆けて意思疎通もできなくなってしまった大久保を前に、
「何で俺がこんなことしなくちゃならないんだよ…」
と、加手井は情けなさで泣きそうになりながら大久保のオムツを替えるのだった。
『シルバーバンク』のレビュー
シルバーバンク、なんだか実際にありそうなサービスですね。
実際にあったらなんやかんや需要がありそうです。
しかしこの話は最後がちょっと腑に落ちなさすぎますね。
流石に赤の他人の介護はしなくていいでしょと。笑
喪黒さんパワー(?)で戸籍的にも本当のおじいさんにされてしまっているとかならともかく、あくまでも大久保さんはシルバーバンクから派遣されてきた赤の他人ですからね。
いくらでも言い逃れができそうというか、『もう何だったら迷子として警察にでも通報してしまえばいいのでは?』と思ってしまいました。
まぁ基本的に加手井さんも妻も優しいので、もしかしたらグチグチ言いつつも大久保さんを見捨てられないと思っているのかもしれないですけどね。
それにしても加手井家は『笑ゥせぇるすまん』に出てくる家庭にしては珍しくごく一般的な幸せな家庭だったので、そんな家庭が壊れていくというのはなかなかに心苦しかったですね。
この話は、第33話『シングルライフ』にも似ているなと感じました。
家庭環境は違えど、あちらも他人が家に入り込んで来てその家の幸せを壊すという似たような怖さがありました。
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前の話(93話)↓
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